唯-tada- harmoe  | harmoe | 藤村鼓乃美 | Tomggg | Tomggg | 春が過ぎて夏になる 廻る季節に見惚れて 唯、そんな事に心動かす 涙が何よりも そう、綺麗で そんな風に在りたいと 願う心は本当に 嗚呼、忌まわしいものなのでしょうか そうだとは少しも思えなくて 手にした自由と不自由さを どちらも愛おしく感じては 知らない頃には戻りたくないと 月明かりに背を向けた夜 今は昔、ほんの少し 不器用な世界の物語 この幸せが偽りでも 今、感じてる確かな 落ちる 涙の美しさ 唯、ただ、まだかえれない 秋が更け冬が来て 命は終わりへ向かう やがて来る春を知る その日まで眠ろうか 唯、その瞬間の喜びさえ 知らないまま居られたら よかったな 月の明かり 眩しいほどに 見えてくる本当の気持ちに 嘘はつけない心の奥 今、感じてる確かな この胸に届く痛み そう、悲しみを知るの 雪解け淡い日差しに 小さな花咲いて 手にした不幸と幸福なら どちらも同じとは言えなくて それでもこの世は月明かりよりも ほんの少し眩しく見えて 今は昔、ほんの少し 不器用な世界の物語 この幸せが偽りでも 今、感じてる確かな 落ちる 涙の美しさ 他に何もいらない それだけでいいの 唯.. |
Nephelis harmoe  | harmoe | 水槽 | 水槽 | 水槽 | 到底忘れられなくなってしまっただろう? 浮世は儚きもの好きに召しませ 何処へ行こうと僕の勝手 魅せられたら君の負けでしょ 隠しごと 迷子の僕は 空蝉のよう 現の虚像 くだらなくても今夜だけ 空っぽで踊ろう 核心には触れないで 雄弁にすべてを暴く蜃気楼 どうか本当の僕を見つけないで 何も欲しくない失うなら 花弁を散らして燃やしてまで 夢を見せてあげる 溺れちゃって呆気ないよね 明けない夜もあると知るの 夢を見せてくれる そんな君を探してる 欠けない月などないというのに 相槌でつなぐ日々 紫に光るたまゆらの火 無関心貫く不覚 信じれば信じるほどさらに深く 確信に満たない予感に触れる 揺らされる今日が嫌になる 残り香の形は朧月夜 捕まえるいとまもない蝶のよう 探し物だらけの僕は 水面の模様 見つめて雲隠に身を預けて 空っぽで踊ろう 核心には触れないで 雄弁にすべてを暴いて欲しい どうか本当の僕を見つけ出して 何もかも欲しい失っても 花弁を散らして燃やしてまで 夢を見せてあげる 溺れちゃって呆気ないよね 明けない夜もあると知るの 夢を見せてくれる そんな君を探してる 欠けない月などないというのに |
縁のまにまに harmoe  | harmoe | やしきん | yuigot | yuigot | 潮風を背に 波音まにまに 出会えたことは 一期一会の奇跡 縁の糸を見逃さない 運命を感じた 旅路行けば道連れに 支え合う日々 一瞬が一生のような彩で 笑顔のまま過ぎて行く 生きて行きましょう 春は東で 夏は南へ 愛し合いましょう 秋は西で 冬は北へ 思い出はね 胸の奥しまう度に 綺麗になる 見たことのない 聞いたことのない 場所だとしても あなたと一緒なら それでもなおふと こぼれ落ちる ひとすじの涙 言わない 聞かないよ 聞かない 言わないよ 二人を繋ぐ 内緒の話 旅路終わるその時が 来てしまっても 蓋をした 想い潜んだその箱は 開けずにそっとしておいて 千年経っても 色あせない 青い海は 万年経っても いつまででも そのままで 生きて行きましょう 春は東で 夏は南へ 愛し合いましょう 秋は西で 冬は北へ 思い出はね 蓋開けた途端 煙に変わって昇る 来世でまた会いましょう 想いは残りまた繋がる どこにも いかないよ どこでも ついてくよ 二人を結ぶ 縁は永遠に |
旅しよ!don't you?harmoe | harmoe | おかもとえみ | 田中隼人 | 田中隼人 | ドアを開けて風を束ねたら どこ行こう? いつもと違う道は ときめきの世界 弾む気分 木洩れ日揺らして 歩こう バス停に踊る影 鏡の中みたい 目的地かわるがわる 知らないコトにも出会う 間違えたって まぁいーじゃん! 一歩踏み出したら それが旅なのだ 気ままに思うがまま Let's go 明日を輝かす場所へ 誰かに話したくなるような 寄り道チョイスしてラフ! 一度の人生 のらりくらり 光る地図のLine 噛み締めて歩こう ハートのリズム高鳴って 旅しよ!don't you? 1人で楽しむ!もいいけど 浮かんでくるの。君の顔 点と点を紡いでく 成り行きに任せて 曇り晴れるシグナル 広がってくfield of view 笑顔が生まれる 今日も 私らしくあれ それが旅のミカタ 気の向くままそのままLet's start! 前を向いて進む旅へ 君も動き出したくなるような 景色を写そう たのしい人生 ぬらりころり 空想膨らまし オリジナルなストーリー 常識破りでもオーライ! 始まる!道中 すれ違ってく街の匂いを 抱きしめる帰り道 まぶたの裏に染みつく やさしかった風景 いつか答え合わせしよう 歩んでいく いつか来るその日まで うたた寝でみた夢みたいに ヘンテコだって笑うよね 浮かんだ心 私のもの! そのまま旅をしよう 気ままに思うがまま Let's go! 明日を輝かす場所へ 誰かに話したくなるような 寄り道チョイスしてラフ! 一度の人生 のらりくらり 光る地図のLine 噛み締めて歩こう ハートのリズムを掴んで 旅しよ!don't you? 始まる!道中 |
サンチマンタリスム harmoe  | harmoe | 中村彼方 | 三好啓太 | 三好啓太 | 誰もお前を咎められない 訳を知るまで人の人たる tatalata tatalata tatalata tatalata 冷たい雨命えぐる針 赦したまへ人は息を吐くだけで罪 息さえ呼吸さえ罪 tatalata tatalata tatalata tatalata 光差しただけ ただ光差しただけ 影を均し暈かすようにAh 片足のもげた蟋蟀 両翼の折れた濡れ鴉 生きる為生きる為なら 罪に罪は無いのか無いのだろう 誰も彼も貉貉 命の灯も消えた消えた 誰も彼も貉貉 悪かろか 悪かろか なあ?悪かろか? 悪かろか 悪かろか なあ?悪かろか? 列を為す蟻のよう どれ程の命模様 Sentimentalisme Sentimentalisme Sentimentalisme 疾うに拉げている Sentimentalisme Sentimentalisme 刀傷柱の陰 Ah 衣の表を舐める炎によって裸の獣は暴かれる Ah 最後の最後のひとこえ今踏み越えたとて誰が悪かろ 悪かろ 悪かろ |
アルビレオの硝燈 harmoe  | harmoe | TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND | TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND | TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND | (Clank, Clank, Clank, Clickety-Clack,..) 銀の光を渡って 時の汀(みぎわ)彷徨っている 蠍座の紅い光芒にいつか辿り着くのかな 黄玉(おうぎょく)と水晶を敷き詰めたような空の奥 鉄軌(レール)で繋いでいこう 星座を創っていくみたいだ 物語が灯(とも)していった硝燈(ランプ) 夜が零(こぼ)した願いを照らし出した 星の巡りを渡って 世界の外彷徨っている アルビレオのようにずっと その手を握っていたいんだ 何処へだって行っていいっていう切符を持っているのに 月はまだ満ちないから 欠けた光探している 音楽が降り注ぐ 十字架のような星の元 不意に思い出した あの時に聞いたメロディーを 幻燈(げんとう)が過ぎ去っていった後 このままずっといたいと願っていた 箒星を追いかけているような不思議な永遠に 一緒に生きる一瞬が痛いくらい響いていく 一つ一つは小さくて だけど確かに輝いて 天の川のようになった音符たちは歌ったんだ (Clank, Clank, Clank, Clickety-Clack,..) ほんとうのしあわせはどんなものだろう この痛みさえも越えて そこへいけるかな 銀の光渡って ただしい道を進んでいくんだ 蠍座の紅い光芒にいつか辿り着けるかな 君が遠く旅立っても(硝燈(ランプ)を灯す) 君の息を感じるよ(アルビレオのよう) 君のメロディーが響いてるよ(ずっと二人で) 生きていこう時の先へ(一緒にいこう) |