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トゥンソンホン駅とは? わかりやすく解説

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トゥンソンホン駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/05 14:26 UTC 版)

トゥンソンホン駅
地上から見た駅構造物
ทุ่งสองห้อง
Thung Song Hong
バーンケン (1.5 km)
(3.2 km) ラックシー
所在地 バンコク都ラックシー区
駅番号 RN05
所属事業者 タイ国有鉄道
所属路線 北本線
ダークレッドライン
東北本線含む)
キロ程 14.8 km(クルンテープ起点)
電報略号 หส.
駅構造 高架駅
(旧停車場)地上駅
ホーム (新駅)高架 2面4線
(旧停車場)地上 2面2線
開業年月日 2021年11月29日(正式開業)
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トゥンソンホン駅(トゥンソンホンえき、タイ語:สถานีทุ่งสองห้อง)はタイバンコク都ラックシー区にある、タイ国有鉄道(SRT)北本線東北本線との重複区間)およびダークレッドライン。駅番号はRN05

概要

在来線時代から停車場として存在しているが、レッドライン計画の原型であるホープウェル計画の段階で高架駅は計画されていなかった[1]

当初、在来線旅客列車もダークレッドライン開業によりすべて高架線経由に移行する計画であったが、諸事情によりしばらくは地上線を走行しており[2]、当駅でも地上の旧駅に停車していた。

2023年1月19日、北本線の列車が高架線経由に移行し、地上の旧駅は使用停止となった[注釈 1]

歴史

1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[3]。ただし、当駅(旧駅)の開業年月日は不明。

駅構造

高架ホーム

相対式ホーム2面4線を有する高架駅である[6]北本線及び東北本線の線路がホーム間にあるが、全列車が当駅を通過するためホームは設けられていない[6]

のりば

番線 路線 行先
1 ダークレッドライン ランシット方面
通過線2線 北本線、東北本線の中長距離列車
2 ダークレッドライン クルンテープ・アピワット中央方面

配線

前述の通り、高架部は本線が中央寄りの方向別複々線となっている。なお、当駅には渡り線がない。

駅周辺

隣の駅

タイ国有鉄道
ダークレッドライン
バーンケン駅(RN04) - トゥンソンホン駅 (RN05) - ラックシー (RN06)

旧駅

旧駅ホーム

駅構造

新駅北側に簡素な相対式ホーム2面2線をもつ。

のりば

番線 路線 行先 階層
1 北本線、東北本線 クルンテープバーンスー方面 地上
2 ランシット方面

注釈

  1. ^ 当駅には転線用の渡り線が無いため、本線列車が当駅に停車する場合は南側のバーンケン駅、北側のラックシー駅にて転線する必要がある。本線列車が高架線移行後も当駅を引き続き停車するかは不明。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章8節 図2.3-1 , 2016年
  2. ^ 高木聡 (2022年1月16日). “バンコクの「玄関駅」、廃止のはずが列車発着の謎”. 東洋経済オンライン. 東洋経済新報社. 2022年7月29日閲覧。
  3. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25
  4. ^ 岸本まりみ (2021年8月2日). “バンコク都市鉄道「レッドライン」開通 日本が建設支援”. 2021年8月5日閲覧。
  5. ^ Full services begin along SRT Red Line” (英語). バンコックポスト (2021年11月30日). 2021年12月1日閲覧。
  6. ^ a b รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章60節 図2.3-53 , 2016年

関連項目




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