ティンドゥフ県
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/20 19:30 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ティンドゥフ県(Tindouf)は、アルジェリア民主人民共和国の西部に位置する県。県都はティンドゥフ。人口は27060人(1998年、西サハラ難民含む)。モロッコと西サハラ、モーリタニアに接し、マリにも近い。
歴史
en:Tajakantの町だったが、1895年に遊牧民en:Reguibat tribeに占領された。 アルジェリアの独立前、遊牧民の部族連合の拠点だった。
1963年、en:Sand War。 en:Western Sahara War(1975年-1991年)中には、en:First Battle of Amgala (1976)の基地となった。 県内に西サハラから脱出してきたサハラウィー人難民のキャンプが存在する(en:Sahrawi refugee camps)。
地理
地理的に不毛だが、豊富な資源を有し、マリとの国境付近に多量の鉄鉱石が存在する。
戦略的重要性
3カ国が接するティンドゥフ県には、アルジェリアの陸軍および空軍基地が存在する。
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