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アドリアーノ・パナッタとは? わかりやすく解説

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アドリアーノ・パナッタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/09 08:39 UTC 版)

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アドリアーノ・パナッタ
Adriano Panatta
基本情報
国籍 イタリア
出身地 同・ローマ
生年月日 (1950-07-09) 1950年7月9日(69歳)
身長 183cm
体重 81kg
利き手
ツアー経歴
デビュー年 1969年
引退年 1984年
ツアー通算 26勝
シングルス 9勝
ダブルス 17勝
生涯通算成績 597勝375敗
シングルス 364勝223敗
ダブルス 233勝152敗
4大大会最高成績・シングルス
全豪 1回戦 (1969)
全仏 優勝 (1976)
全英 ベスト8 (1979)
全米 4回戦 (1978)
優勝回数 1 (仏1)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 2回戦 (1969)
全仏 ベスト8 (1975・77・80)
全英 3回戦 (1975・76)
全米 2回戦 (1977)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 4位
ダブルス 15位

アドリアーノ・パナッタ (Adriano Panatta, 1950年7月9日 - ) は、イタリアローマ出身の男子プロテニス選手。1976年全仏オープン男子シングルス優勝者である。シングルス自己最高ランキングは4位。ATPツアーでシングルス9勝、ダブルス17勝を挙げた。身長183cm、体重81kg、右利き。

経歴

パナッタは1970年からデビスカップイタリア代表選手となり、1983年まで14年連続でデ杯に出場した。1972年全仏オープン1回戦で、イリ・ナスターゼを1-6, 9-7, 6-4, 6-3で破り、世界的な知名度を獲得した。この年のデビスカップで、パナッタは当地の大先輩であるニコラ・ピエトランジェリとダブルスを組む貴重な機会を得た。1973年5月、地元イタリアフィレンツェの大会でATPツアーのダブルスで初優勝し、翌週のボーンマスの大会でシングルス初優勝を果たす。最初期のパナッタは、単複ともナスターゼとの対戦が多かった。

1976年全仏オープンでは、準々決勝でビョルン・ボルグの大会3連覇を阻止した後、決勝でハロルド・ソロモンを6-1, 6-4, 4-6, 7-6で破り、4大大会初優勝を決めた。イタリア人のテニス選手による4大大会男子シングルス優勝は、1959年, 1960年全仏選手権 (現在の全仏オープン) 2連覇を達成したニコラ・ピエトランジェリ以来16年ぶりであった (このパナッタの全仏優勝以降、男女を通じてイタリア人の4大大会シングルス優勝者は2010年全仏オープン女子シングルスで優勝したフランチェスカ・スキアボーネまで出現していない)。同年、パナッタはデビスカップでもイタリア代表の初優勝に貢献した。

その後、デビスカップでは1977年1979年1980年に準優勝があり、2度目の優勝には届かなかった。他の4大大会では、ウィンブルドン選手権では1979年のベスト8、全米オープンでは1978年の4回戦進出が自己最高成績である。パナッタはデ杯のイタリア代表選手として史上2位となる「64勝36敗」の記録を残した後、1984年9月に地元イタリアパレルモ大会の男子ダブルス準優勝を最後に現役を退いた。

4大大会シングルス成績

略語の説明
W  F  SF QF #R RR Q# LQ A WG Z# PO SF-B S G NMS NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, SF-B=オリンピック銅メダル, S=オリンピック銀メダル, G=オリンピック金メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.

大会 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 SR W–L
全豪オープン 1R A A A A A A A A A A A A A 0 / 1 0–1
全仏オープン 1R 4R 3R QF SF 2R SF W QF 2R 3R 1R 2R 2R 1 / 14 34–13
ウィンブルドン A 1R 3R 3R A 3R 3R 3R 2R A QF 3R A A 0 / 9 17–9
全米オープン A A A 1R 3R A A 2R 3R 4R 1R A 3R A 0 / 7 10–7
Win–Loss 0–2 3–2 4–2 5–3 7–2 2–2 7–2 10–2 7–3 4–2 6–3 2–2 3–2 1–1 1 / 31 61–30
Year End Ranking 14 34 14 7 23 23 29 34 39 76

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