バンダイナムコスタジオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/28 17:32 UTC 版)
| |
|
|
本社
|
|
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | BNSI |
| 本社所在地 | 〒135-8513 東京都江東区永代2丁目37番25号 北緯35度40分29.8秒 東経139度47分32.1秒 / 北緯35.674944度 東経139.792250度座標: 北緯35度40分29.8秒 東経139度47分32.1秒 / 北緯35.674944度 東経139.792250度 |
| 設立 | 2012年4月2日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 法人番号 | 9010701026400 |
| 事業内容 | 家庭用ゲームソフト、モバイルコンテンツ、PCコンテンツなどの企画・開発・運営 |
| 代表者 | 代表取締役社長 内山大輔 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員数 | 1,294名(2024年4月1日現在) |
| 所有者 | バンダイナムコホールディングス |
| 主要株主 | バンダイナムコエンターテインメント 100% |
| 主要子会社 | 「#子会社」参照 |
| 関係する人物 |
|
| 外部リンク | www |
株式会社バンダイナムコスタジオ(英: Bandai Namco Studios Inc.、略称: BNSI)は、日本のゲーム会社。株式会社バンダイナムコエンターテインメント(BNEI、旧バンダイナムコゲームス)の完全子会社。
概要
2012年4月2日、バンダイナムコゲームスより開発スタジオの機能を分割して新設された[1]。2013年3月1日には、シンガポールとカナダのバンクーバーに子会社「NAMCO BANDAI Studios Singapore Pte. Ltd.」と「NAMCO BANDAI Studios Vancouver Inc.」を設立している[2]。
クリエイターに特化した人事・報酬制度を導入することで、開発部隊の責任と権限を明確化しており[3]、BNEIだけでなく、任天堂など他社作品の外注開発も積極的に行っている。またBNEIの源流企業の一つである旧・ナムコで開発した歴史的価値の高いゲーム資料(企画書や仕様書など)を、半永久的保管に耐え得る整理保存の強化及び今後の社内活用に生かせるように「アーカイブプロジェクト」を進めている[4]。
VR機器やアーケードゲームの研究・企画開発部門は、2018年10月1日付で株式会社バンダイナムコアミューズメントラボへ新設分割で移管された[5][6]。一部の研究・開発部門も、2019年4月1日付で株式会社バンダイナムコ研究所へ新設分割で移管された[7][8]。2021年10月15日インディーゲームレーベル「GYAAR Studio(ギャースタジオ)」を設立。
2025年11月27日、バンダイナムコグループのデジタル事業における開発体制の再編の一環として、Bandai Namco Studios Singapore Pte. Ltd.の株式を任天堂へ譲渡する契約を任天堂と締結(譲渡予定日は2026年4月1日)。任天堂の子会社としたうえでNintendo Studios Singapore Pte. Ltd.に商号変更し、開発業務を継続する予定であることを発表した[9][10]。
開発タイトル
バンダイナムコエンターテインメント
- アイドルマスターシリーズ[11]
- アイドルマスター シンデレラガールズ(2012年 - 2023年) - 楽曲制作[12]、アニメーション制作協力
- アイドルマスター ミリオンライブ!(2013年 - 2018年)
- アイドルマスター SideM(2014年 - 2023年) - アニメーション制作協力
- アイドルマスター ワンフォーオール(2014年)
- アイドルマスター プラチナスターズ(2016年)
- アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ(2017年 - )
- アイドルマスター ステラステージ(2017年)
- アイドルマスター SideM GROWING STARS(2021年 - 2023年)
- アイドルマスター スターリットシーズン(2021年)
- アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism(2023年 - )
- 百獣大戦アニマルカイザーシリーズ[11]
- エースコンバットシリーズ[11]
- 塊魂シリーズ[11]
- 機動戦士ガンダム 戦場の絆[11]
- 機動戦士ガンダム vs.シリーズ[11]
- 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス(2010年)
- 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト(2012年)
- 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト(2014年)
- 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON(2016年)
- ガンダム バーサス(2017年)
- CODE VEIN(2019年)[11] - シフトとの共同開発
- CODE VEIN II
- ゴッドイーターシリーズ[11] - シフトとの共同開発
- サマーレッスン(2016年)[11]
- SCARLET NEXUS(2021年)[11]
- ソウルキャリバーシリーズ[13][11]
- 太鼓の達人シリーズ[13][11]
- 鉄拳シリーズ[11][13]
- テイルズ オブ シリーズ[11]
- テイルズ オブ カード エボルブ[14](2012年)
- テイルズ オブ エクシリア2(2012年)
- テイルズ オブ リンク(2014年) - アカツキとの共同開発[15]
- テイルズ オブ ゼスティリア(2015年)
- テイルズ オブ ベルセリア(2016年)
- テイルズ オブ ザ レイズ(2017年)
- テイルズ オブ アライズ(2021年)
- ドリフトスピリッツ(2014年)[11]
- パックマンシリーズ[11]
- PAC-MAN 256(2015年 - ) - Hipster WhaleとBNSIバンクーバースタジオが共同開発
- Shadow Labyrinth
- レイヤードストーリーズ ゼロ(2017年) - サウンド開発
- マジックキャッスル (オンラインゲーム)シリーズ -ハ・ン・ドとの共同開発
- GO VACATION
- BLUE PROTOCOL -バンダイナムコオンラインとの共同開発
任天堂
特記がない限り、任天堂からの発売、配信。
- Wii Sports Club[16](2013年)
- マリオカートシリーズ
- マリオカート8(2014年) - ビジュアルアセット制作[17][18]
- マリオカート8 デラックス(2017年) - ビジュアルアセット制作[19]
- マリオカート ツアー(2019年)- 開発協力[20]
- マリオカート ワールド(2025年) - ビジュアルアセット制作[21]
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- マリオスポーツ スーパースターズ(2017年) - キャメロットとの共同開発[23]
- ARMS(2017年) - ビジュアルアセット制作[24]
- カービィのエアライダー(2025年)[25]
その他
- ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT(2015年、発売元:ポケモン) - アーケード版はBNEIが発売。Wii U、Nintendo Switch版は任天堂関連会社のポケモンから発売。
- VOCALOID4 ミライ小町(2018年、発売元:YAMAHA)
- New ポケモンスナップ(2021年、発売元:ポケモン)
- Survival Quiz CITY(2022年、発売元:Phoenixx) - GYAAR Studio開発
- Goonect(2022年、発売元:Phoenixx) - GYAAR Studio開発
- フックと鎧獣(2023年、発売元:Phoenixx) - GYAAR Studio開発
- ENDRAYS(2023年、発売元:Phoenixx) - GYAAR Studio開発
- EXCYCLE(2023年、発売元:Phoenixx) - GYAAR Studio開発
- しげるプラネット(2023年、発売元:Phoenixx) - GYAAR Studio開発
事業所
子会社
- 株式会社バンダイナムコフォージデジタルズ
- 株式会社バンダイナムコ研究所
- Bandai Namco Studios Singapore Pte. Ltd. - シンガポール
- Bandai Namco Studios Malaysia Sdn. Bhd. - マレーシア
出典
- ^ “COMPANY|バンダイナムコスタジオ”. バンダイナムコスタジオ. 2018年12月8日閲覧。
- ^ “バンダイナムコスタジオ、海外子会社を設立 シンガポール、カナダ・バンクーバーの2拠点”. バンダイナムコゲームス (2013年4月11日). 2015年4月5日閲覧。
- ^ “バンダイナムコグループ2012年3月期決算説明会(2012年5月9日開催)概要” (PDF). バンダイナムコゲームス. p. 10 (2012年5月10日). 2012年6月23日閲覧。
- ^ 「ビデオゲーム黎明期の開発資料を紐解く ナムコ開発資料のアーカイブ化とその活用」レポート 4gamer.net 2018年8月31日
- ^ VR や最新アーケードゲームなどリアルエンタメ機器専門の開発集団「株式会社バンダイナムコアミューズメントラボ」を設立 リアルエンターテインメント事業の強化を目的に開発体制を再構築 バンダイナムコアミューズメント 2018年7月20日
- ^ バンダイナムコアミューズメントラボが10月1日に設立、VRや最新アーケードゲームなどリアルエンタメ機器専門の開発集団として ファミ通.com 2018年7月20日
- ^ 新たな価値創出を目指した研究専門会社「株式会社バンダイナムコ研究所」を設立 バンダイナムコエンターテインメント 2018年11月26日
- ^ 新会社「バンダイナムコ研究所」設立 AIなど研究、ゲームに閉じないエンタメ創出へ ITmedia 2018年11月27日
- ^ 『Bandai Namco Studios Singapore Pte. Ltd. の株式譲渡契約の締結に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社バンダイナムコスタジオ、2025年11月27日。2025年11月27日閲覧。
- ^ 『開発体制強化を目的としたシンガポール法人の株式取得について』(プレスリリース)任天堂株式会社、2025年11月27日。2025年11月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “WORKS|バンダイナムコスタジオ”. バンダイナムコスタジオ. 2017年9月25日閲覧。
- ^ “『アイドルマスター シンデレラガールズ』の楽曲を手がけた3人が語る、ファンの心に刺さるキャラソン制作の秘訣とは【CEDEC 2013】”. 電撃オンライン (2013年8月23日). 2014年4月6日閲覧。
- ^ a b c “バンダイナムコスタジオ 導入事例”. 丸紅情報システムズ (2013年10月). 2014年4月6日閲覧。
- ^ “『テイルズ オブ』シリーズ最新作を続々展開” (PDF). バンダイナムコゲームス (2012年6月4日). 2012年6月23日閲覧。
- ^ “【インタビュー】ついにベールを脱いだ『テイルズ オブ リンク』 4人のキーマンを直撃”. ファミ通app (2014年2月17日). 2014年4月6日閲覧。
- ^ “うごく社長が訊く『Wii Sports Club』|Nintendo”. 任天堂ホームページ (2013年10月29日). 2013年10月29日閲覧。
- ^ 「マリオカート8 プロデューサー&ディレクターインタビュー」『電撃Nintendo 7月号』第14巻第8号、KADOKAWA、2014年5月、9頁。
- ^ “マリオカート8 - 開発タイトル紹介”. バンダイナムコスタジオ公式サイト. 2021年5月2日閲覧。
- ^ 「マリオカート8 デラックス」『バンダイナムコスタジオ公式サイト』。2025年6月2日閲覧。
- ^ “Studio 2/Studio S | バンダイナムコスタジオ”. Studio 2/Studio S | バンダイナムコスタジオ. 2025年4月20日閲覧。
- ^ 「マリオカート ワールド」『バンダイナムコスタジオ公式サイト』。2025年6月6日閲覧。
- ^ “バンダイナムコゲームスとバンダイナムコスタジオ、 任天堂『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ最新作の開発に参加” (PDF). バンダイナムコゲームス (2012年6月22日). 2012年6月23日閲覧。
- ^ “MARIO SPORTS SUPERSTARS” (英語). Australian Classification. 2020年5月16日閲覧。
- ^ “ARMS - 開発タイトル紹介”. バンダイナムコスタジオ公式サイト. 2021年5月2日閲覧。
- ^ “『カービィのエアライダー』開発は『スマブラfor/SP』と同じくバンダイナムコスタジオが担当。ディレクター桜井政博氏がXにて明かす”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2025年4月3日). 2025年4月5日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- バンダイナムコスタジオ (@BNStudios_info) - X
- バンダイナムコスタジオ (bandainamcostudios) - Facebook
- バンダイナムコスタジオのページへのリンク