Wo Long: Fallen Dynasty
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/29 00:34 UTC 版)
| ジャンル | アクションRPG |
|---|---|
| 対応機種 | PlayStation 5 PlayStation 4 Xbox Series X/S Xbox One Microsoft Windows(Microsoft Store / Steam) |
| 開発元 | Team NINJA |
| 発売元 | コーエーテクモゲームス |
| プロデューサー | 平山正和 安田文彦 山際真晃 |
| ディレクター | 平山正和 |
| 音楽 | 末廣健一郎 |
| 発売日 | |
| 対象年齢 | CERO:D(17才以上対象) |
| ダウンロードコンテンツ | あり |
| エンジン | カタナエンジン[1] |
| 対応言語 | 日本語、英語 |
『Wo Long: Fallen Dynasty』(ウォーロン フォールン ダイナスティ)は、Team NINJAが開発して、コーエーテクモゲームスが2023年3月3日に発売したアクションRPG。三国志を題材としており、ゲームタイトルの「Wo Long(ウォーロン)」は「臥龍」の中国語読みである[2]。
対応プラットフォームはPlayStation 5・PlayStation 4・Xbox Series X/S・Xbox One・Microsoft Windows(Microsoft Store / Steam)。また、発売時点からXbox Game Passに加わる[3][4]。
ゲーム内容
『仁王』『NINJA GAIDEN』シリーズなどを手掛けた「Team NINJA」による3DアクションRPG[5]。ストーリーとしては、三国志をベースにダークファンタジー要素を加えた歴史ファンタジー。
時は西暦184年、後漢末期の中国。プレイヤーは一人の名もない義勇兵として、黄巾の乱に端を発する戦乱の世界へと身を投じ、官渡の戦いまでを描いている。作中では、三国志に登場する武将などのほかに、古代中国の神話や伝承などで語られる「妖魔」と呼ばれる存在も登場する。
基本となるシステムは『仁王』シリーズがベースとなっており、何度もリトライを繰り返しながら攻略を進めてゆく高い難易度は健在[5][6]。「戦国死にゲー」と呼ばれる『仁王』と同様、ギリギリの死闘を征して高揚感を得られる体験を目指し作られている[3]。 また、舞台が日本から中国に移ったことで雰囲気も一新。中国武術の動きを取り入れたスピード感のある剣戟アクションや、中国大陸の壮大な景色も特徴である。
2023年4月28日、コーエーテクモゲームスは全世界出荷本数が100万本を突破したと発表した[6]。
開発
2021年10月26日に公開された、シブサワ・コウ40周年記念番組にて「Team NINJAによる三国志の新作アクションゲームを開発中」と発表され、その後2022年6月13日にタイトルを含めたゲーム情報の詳細が公開された[7]。
本作は数々の三国志ゲームを手掛けたコーエーテクモゲームスにおいて、初のダークファンタジー風の三国志ゲームである[3]。開発には『仁王』シリーズのスタッフに加え、かつて『Bloodborne』などのプロデューサーを務めた山際 眞晃が開発プロデューサーとして参加している[3]。
本作のタイトルである「臥龍(ウォーロン)」は中国語で「眠れる龍」や「まだ世に知られていない逸材」を意味する言葉で、三国志の登場人物である諸葛亮孔明の異名でもある[2]。時代設定が三国志の時系列としては初期にあたり、後に英雄となる人物たちも頭角を現していない頃の物語であることから、「臥龍たちのお話」という意味でタイトルがつけられた[2]。
評価・受賞歴
評価
「週刊ファミ通 通巻1788号」に掲載された「ファミ通クロスレビュー」では36/40となり、「プラチナ殿堂入り」となった。
受賞
- 日本ゲーム大賞 2022 - フューチャー部門
- PlayStation Partner Awards 2023 Japan Asia - PARTNER AWARD[8]
続編の構想
続編の構想について、開発プロデューサーの平山正和と山際眞晃はゲーム専門誌の取材で、「現状では計画自体は無いが(2024年3月時点)常に話はしている」と答えている。平山は『五丈原の戦い』、山際は『赤壁の戦い』のシナリオを機会があれば描いてみたいと話した[9]。
脚注
注釈
出典
- ^ ゲーム製品版のクレジットタイトルでの情報より。R&D部・フューチャーテックベースと内製ゲームエンジン『カタナエンジン』のふたつのロゴもクレジット中に流れる。
- ^ a b c “『Wo Long(ウォーロン)』インタビュー。安田氏、山際氏両プロデューサーの考える新たなアクションとは⁉”. 電撃オンライン (2023年2月27日). 2023年5月13日閲覧。
- ^ a b c d 「仁王」のTeam NINJAが作る三國死にゲー!? 『Wo Long: Fallen Dynasty』特別インタビュー
- ^ “Wo Long: Fallen Dynasty”. Wo Long: Fallen Dynasty. 2022年11月2日閲覧。
- ^ a b “アクションはほぼ高評価、しかし戦闘以外の面や「仁王」との比較で欠点を挙げる声も 『Wo Long: Fallen Dynasty』海外レビューまとめ”. IGN (2023年3月3日). 2023年5月13日閲覧。
- ^ a b “ダーク三國死にゲー『Wo Long(ウォーロン)』出荷100万本突破。ガンガンアプデ中の意欲作、ハイペースな数字を記録”. AUTOMATON (2023年4月28日). 2023年5月13日閲覧。
- ^ “「WO LONG FALLEN DYNASTY」が発表に――コーエーテクモゲームスのTeam NINJAが送る,三國志風の仁王系アクションゲーム?”. 4gamers (2022年6月13日). 2023年5月15日閲覧。
- ^ “2023年の受賞タイトル” (日本語). PlayStation.com. PlayStation Partner Awards 2023 Japan Asia. Sony Interactive Entertainment (2023年12月1日). 2025年11月25日閲覧。
- ^ “『Wo Long』発売1周年記念インタビュー。描きたかった三国志や散りばめられた小ネタからなど、発売1年経った今を訊く”. KADOKAWA Game Linkage (2024年3月3日). 2025年6月5日閲覧。
外部リンク
- Wo Long: Fallen Dynasty(Team NINJA)
- Wo Long: Fallen Dynasty(コーエーテクモゲームス)
- Wo Long: Fallen Dynasty - Steam
- Wo Long: Fallen Dynasty (@WoLongOfficial) - X
- Wo Long: Fallen Dynasty (WoLongOfficial) - Facebook
- Wo Long: Fallen Dynasty - YouTubeチャンネル
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