アメリカ大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が「リアル二刀流」に挑む2度目のシーズンが2022年4月、開幕した。投手として9勝を挙げ、打者として46本塁打を放ち、MVPに輝いた昨季に続いて、輝けるか。春の奮闘を写真でたどる。
4月7日、アストロズとの開幕戦を前にほほ笑む。「先発投手兼1番DH」で出場した=AP
開幕戦で力投。5回途中で降板して1失点、負け投手となった=AP
開幕戦は4打数無安打に終わった=USAトゥデー
4月8日のアストロズ戦で今季初安打を放つ=AP
4月10日のアストロズ戦で放った右翼線二塁打は、時速191・6キロと超高速の打球だった=USAトゥデー
試合前のウォーミングアップ(4月12日)=AP
4月14日のレンジャーズ戦で打者を歩かせ、浮かぬ顔=USAトゥデー
4回途中で降板。6点を失い、今季2敗目を喫した=AP
待望の今季1号は4月15日、レンジャーズ戦で飛び出した。右中間へ運んだ先頭打者ホームランだ=AP
4月15日のレンジャーズ戦では、本塁打を2本放った。5回の2発目は会心の一撃で、打った直後にバットを放り投げた=USAトゥデー
カウボーイハットをかぶって今季1号を喜ぶ=USAトゥデー
4月16日のレンジャーズ戦で今季3号本塁打を放ち、喜びのベース1周=USAトゥデー
4月19日、アストロズ戦の勝利を仲間と喜ぶ=AP
マウンドでの今季初勝利は4月20日、アストロズ戦で挙げた=AP
12三振を奪った力投。ユニホームが、序盤からグラウンドの土で汚れている=USAトゥデー
三振を奪い、拳を握って叫んだ=USAトゥデー
6回を投げ、被安打1に抑え込んだ。5回の投球中、相手のスコアボードにはゼロが並んだ=USAトゥデー
この試合では打っても2安打。6回、セーフティーバントを決めて一塁を駆け抜ける=USAトゥデー
ユニホームの着こなしを変え、ストッキングを見せる「オールドスタイル」でプレーした4月24日のオリオールズ戦でヒットを放つ=USAトゥデー
4回、二盗に失敗。審判からいったん「セーフ」とコールされたが、足がベースから離れてタッチアウトとなった=USAトゥデー
ダグアウトで上を向き、にっこり(4月24日)=AP
自打球を足に当てて顔をゆがめる(上段、4月26日=AP)三振に倒れて悔しがる(下段、4月25日=USAトゥデー)いずれもガーディアンズ戦で
今季2勝目は4月27日、ガーディアンズ戦で挙げた。5回を2失点でまとめた=AP
タイムリー二塁打を放ち、滑り込む。この試合では今季初の1試合3安打をマークした=AP
チームメートと勝利を喜ぶ=AP
4月29日のホワイトソックス戦、初回に4号ソロを放つ大谷(AP)
29日のホワイトソックス戦の初回、今季4号ソロを放ってダイヤモンドを一周、空を見上げるポーズをする大谷(AP)
8回にこの日2安打目となる中前打を放った大谷(29日、USAトゥデー)
ホワイトソックス戦は、雨で6回途中に1時間1分、中断した(4月30日、AP)
ホワイトソックス戦の7回、投ゴロ併殺打に倒れた大谷。一塁へ走る際に右股関節を痛めて次の打席は代打を送られた(USAトゥデー)
敵地・シカゴでのホワイトソックス戦でも、大谷の似顔絵付きのプラカードが掲げられた(5月1日、USAトゥデー)
5月5日のレッドソックス戦の7回、三振を奪い雄たけびを上げる大谷。フェンウェーパークで、ベーブ・ルース以来103年ぶりの「リアル二刀流」で先発すると、7回無失点11奪三振の快投を見せた(AP)
5月5日のレッドソックス戦、8回にグリーンモンスター直撃の適時打を放つ大谷(USAトゥデー)
5月6日のナショナルズ戦、ファウルを打った後でバットをチェックする大谷(USAトゥデー)
5月8日のナショナルズ戦、九回に同点の2点二塁打を放ち、両手を挙げて喜ぶ大谷(USAトゥデー)
味方の適時打で二塁から生還、サヨナラのホームを踏んだ大谷(USAトゥデー)
サヨナラ打を放ったレンドンと抱き合い、劇的な勝利を喜ぶ(AP)