二刀流のスーパースター、大谷翔平(28)(米エンゼルス)が「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)に参戦。21日(日本時間22日)に行われた決勝の米国戦では最終回はクローザーとして登板した大谷が締めた。大谷は今大会の最優秀選手(MVP)に選ばれた。3試合登板で2勝1セーブ、打っては7試合で23打数10安打、8打点だった。準々決勝以降の活躍を写真で紹介する。(2023年3月16日公開、22日更新)
米国戦1回2死、四球で出塁する大谷(右)
7回1死、快速を飛ばして内野安打とする大谷
9回に登板した大谷
9回2死、トラウトを空振り三振に仕留めた大谷
優勝を決めて喜ぶ大谷
優勝を決めて喜ぶ大谷ら侍ジャパンの選手たち
マウンド上で喜ぶ日本の選手たち
20日、準決勝で日本代表「侍ジャパン」とメキシコ代表が対戦し、大谷は六回無死から左前打、1点を追う九回には右中間へ二塁打を放ち、逆転サヨナラお膳立てした。
国歌斉唱する大谷ら選手たち
6回無死、大谷が安打を放つ
6回無死、安打を放った大谷
7回2死1、2塁、同点3ランを放った吉田(手前)と抱き合って喜ぶ大谷
9回無死、2塁打を放つ大谷
9回無死、ヘルメットを脱ぎ捨て激走し、2塁打にする大谷
9回無死、2塁打を放った大谷。塁上、チームメイトを鼓舞するかのような気合の入った表情を見せた
9回無死1、2塁、逆転サヨナラ打を放った村上(右から4人目)に集まる選手たち
サヨナラとなる逆転の適時2塁打を打った村上(右)の頭をなでる大谷
16日、準々決勝で日本代表「侍ジャパン」とイタリア代表が対戦し、先発・大谷は五回途中2失点と試合を作った。三回には相手の意表を突くバントヒットを決め、この後の先取点をお膳立てするなど、投打に活躍した。(2023年3月16日公開)
試合前にウォーミングアップをするためベンチを出る大谷
試合前の練習でスタンドを見上げる大谷
力投する先発の大谷
初回を無失点に抑え、ガッツポーズをする大谷
初回を無失点に抑え、ベンチ前で甲斐(左)と話しこむ大谷
2回、力投する大谷
3回1死1塁、相手の意表を突くバントヒットを決め、この後の先取点をお膳立てした
3回1死1塁、大谷がバントヒット
3回を抑え拳を握る大谷
5回2死1、3塁、2点を奪われ降板する際、源田(左)に声をかけられる大谷
5回の攻撃を終え2点適時打を放った岡本(右)を祝福する大谷
イタリアに勝利し、ハイタッチして喜ぶ大谷(中央)ら
試合後に大谷(右)と記念撮影するDa・フレッチャー