サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会は決勝トーナメントが行われている。各国代表の中から、W杯5回出場のレジェンドや初出場の新星など、世界の主役を写真で紹介する=里見研、飯島啓太、松本拓也撮影(2022年12月4日公開)
メッシ(アルゼンチン) 長く世界のサッカー界をリードしてきた、アルゼンチンのメッシ。5度目の出場となる今大会が最後のW杯と明言する。
アルゼンチン対サウジアラビア 前半、先制のPKを決め、喜ぶメッシ(左)
アルゼンチン対メキシコ 後半、先制ゴールを決めたメッシ
アルゼンチン対豪州 前半、先制ゴールを決めて天を指さすメッシ
オランダ対アルゼンチン メッシがPKを決め2点目
アルゼンチン対クロアチア 前半、先制となるPKを決めて喜ぶメッシ(中央)
アルゼンチン対フランス 前半、先制のPKを決めたメッシ(右端)に駆け寄るアルゼンチンの選手たち
アルゼンチン対フランス PK戦の末、フランスを破って優勝を決め、喜ぶメッシ(右端)らアルゼンチンの選手たち
優勝し、ワールドカップトロフィーを手に喜ぶメッシ(中央)らアルゼンチンの選手たち
エムバペ(フランス) 前回のワールドカップ(W杯)ロシア大会では、当時19歳で大暴れして、優勝に貢献した。
フランス対ポーランド 前半終了間際、先制ゴールを挙げたフランスのジルー(左)を祝福する、アシストしたエムバペ(上)
フランス対ポーランド 後半、チーム2点目のゴールを決め、喜ぶエムバペ(中央)
フランス対イングランド 前半、ドリブルで仕掛けるエムバペ
フランス対モロッコ 後半、チーム2点目となるゴールを決めたフランスのコロムアニ(右から2人目)らと喜ぶエムバペ(中央)
延長後半、3対3の同点となるPKを決めたエムバペ。この得点でハットトリックを達成
得点王に輝いたものの、W杯トロフィーには届かなかったエムバペ
モドリッチ(クロアチア) 前回、2018年ロシア大会の最優秀選手(MVP)。クロアチアを準優勝に導いた。
日本対クロアチア 前半、ドリブルで攻め込む堂安(左)と競り合うモドリッチ
クロアチア対ブラジル 延長後半、ボールを取りに行くモドリッチ。右はネイマール
アルゼンチン対クロアチア 後半、3点目を奪われ、ぼう然とするモドリッチ(中央)。アルゼンチンに敗れた
クロアチア対モロッコ 3位となり、メダルを首にかけ喜ぶモドリッチ(中央)らクロアチアの選手たち
ロナルド(ポルトガル) カタール大会で5度目の出場となるポルトガルのクリスティアノ・ロナルド。グループリーグH組の対ガーナ戦ではW杯史上初の5大会連続ゴールを決めた。
ポルトガル対ガーナ 後半、PKで5大会連続ゴールを達成し、飛び上がって喜ぶロナルド
ポルトガル対スイス 後半、ロナルドのキックがネットを揺らすが、オフサイド判定でノーゴール
モロッコ対ポルトガル 後半、中盤で突破を図るがモロッコの守備陣にファウルで阻まれるロナルド(中央)
モロッコ対ポルトガル モロッコに敗れ、足早にピッチを去るロナルド
ネイマール(ブラジル) ブラジルのFWネイマールにとって、W杯は3度目となる。セルビアとの初戦で右足首を負傷したが、決勝トーナメントで復活。ブラジルの王座奪還を目指したが、準々決勝でクロアチアに敗れた。
ブラジル対セルビア 前半、セルビア守備陣に厳しくマークされるネイマール(左下)
クロアチア対ブラジル 延長前半、先制のゴールを決め喜ぶネイマール(左端)。右端はクロアチアのモドリッチ
クロアチア対ブラジル クロアチアにPK戦で敗れ、涙を流すネイマール(右)。左はラフィーニャ
ケーン(イングランド) 前回ロシア大会の得点王。今大会では決勝トーナメントのセネガル戦で初得点を挙げた。
フランス対イングランド 後半、ケーンがPKを決め、追いつく
フランスに敗れて座り込むケーン(中央)に声を掛けるGKのピックフォード
世界の新星 アルバレス(アルゼンチン) ガビ(スペイン) ベリンガム(イングランド) ガクポ(オランダ) ラモス(ポルトガル)
ラモス(ポルトガル) スイス戦後半、ラモス(右)がハットトリックとなるゴールを決める
ガクポ(オランダ) エクアドル戦前半、先制ゴールを決めたガクポ(左)。グループリーグで3得点を挙げた
ベリンガム(イングランド) 19歳、イングランドの新鋭。イラン戦前半、ベリンガム(右から2人目)が先制のヘディングシュートを決める
ガビ(スペイン) スペインの次代を担う存在と注目される18歳のガビ。日本戦前半、長友(右下)と競り合う
アルバレス(アルゼンチン) クロアチア戦前半、アルバレス(左から3人目)が中央突破し、ゴールを決める。大会期間中、4得点を挙げた