Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
CCCMKホールディング(株) コンサルティング事業本部 林 芙美代|CCC40周年サイト|CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
[go: Go Back, main page]

CCCMKホールディングス株式会社

コンサルティング事業第2本部 アカウント第5部 ストラテジックプランニンググループ

林 芙美代

CCCMKホールディングスで戦略プランナーを担う林さんは、生活者に寄り添ったコミュニケーション戦略の企画や設計に携わっています。クライアントのニーズを的確に捉え、CCCグループならではの多様なデータとオンライン・オフラインを横断した生活者接点を活かし、企業と生活者の関係構築に挑む林さんに、現在の仕事とこれからについて伺いました。

これまでの経歴について教えてください。

私のキャリアは、調査会社でのリサーチャーとしてスタートしました。新卒で入社し約3年半、定量・定性の調査を通じて生活者起点で物事を考える土台ができてきたころ、次第に、調査の先の「生活者の暮らしをよくするための商品開発やコミュニケーション」に興味を持つようになりました。
2017年にCCCMKホールディングスへ入社後は、まずデータアナリストとして購買データの分析を担当しました。その後、グループ会社に出向し、生活者のインサイトを起点にした商品・コミュニケーションコンセプトづくりをする業務に携わりました。
出向から戻るタイミングで、当初から抱いていた「生活者に向けたコミュニケーションプランニングを企画・実行できるようになりたい」という思いから、社内で異動希望を出し、現在のストラテジックプランニングに転属しました。

現在取り組まれている仕事について教えてください。

現在は、CCCグループが保有する多様なデータやアセットを活用し、クライアント企業のマーケティング・コミュニケーション戦略の設計から施策の実行までを一貫して担当しています。具体的には、1.3億の有効IDを持つ共通ポイントサービス「Vポイント」の購買・行動データや生活者調査の結果から、インサイトの特定やコンセプト立案、コミュニケーション戦略の策定などを行います。「蔦屋書店」や「TSUTAYA」、「SHARE LOUNGE」などのリアルな場のアセットも活用しながら、生活者とのタッチポイントを設計し、プロモーションの実行までを担っています。

データ分析からコミュニケーション施策まで広く行う仕事なのですね。

たとえば、ある日用消費財系メーカーの「健康」をテーマにした新商品プロモーションでは、生活者の健康意識・行動レベルをデータから分類し、ターゲットを細分化しました。「合理的に健康を管理したい層」「丁寧な暮らしを楽しみたい層」「手軽さを大事にしている層」など、それぞれのライフスタイルや価値観に応じて響くメッセージは異なります。細分化した各層に対して、興味をもっていただけるテーマを設定し、蔦屋書店での展開やデジタル広告でのクリエイティブに落としていきました。これにより、商品ローンチのタイミングで、それぞれの健康レベルに応じた適切なコミュニケーションを届けることができました。

特にやりがいを感じるのはどのような瞬間ですか。

実施した企画が生活者の方々に届き、気持ちや行動に変化が生まれたと実感できた時です。
私たちがやりたいことは、データから戦略や企画を立て、最終的には人を動かすことです。そのために、ワクワクする企画や気持ちに寄り添う企画を立てますが、その企画が誰かの生活の中にちょっとした彩りや豊かさを生むきっかけになれたと感じられる瞬間は、何よりのやりがいを感じます。

印象に残っているプロジェクトはありますか?

2023年のクリスマス時期に実施したウイスキーブランドのプロモーションは、とても印象に残っています。ブランドの世界観と親和性の高い蔦屋書店内のカフェ&バーで、ブランドファンに向けたディナーイベントを企画しました。
イベントのコンセプトは「大切なパートナーと2人で過ごす特別な夜」。12月という季節感やブランドの持つ深みのある価値観を重ね合わせながら、演出や食事の細部にまでこだわりを詰め込みました。募集開始後は非常に多くの方々からご応募をいただき、満足度も高く、参加者の皆さまのエピソードにも胸を打たれました。
「子どもが生まれてから夫婦で外食に行けなかったけれど、最近ようやくお酒を楽しめるようになった妻に、大好きなウイスキーを楽しめる”時間”をプレゼントしたかった」と話してくださる方や、「コロナ禍で銀婚式を祝うことができなかったので、この特別なイベントをその代わりにしたい」というご夫婦もいらっしゃいました。
イベントの最後には、ウイスキーにちなんだ2人の思い出の品を持ち帰っていただいたのですが、帰り際の皆さまの表情や交わされる言葉から、この体験が特別な思い出になったことを実感しました。
ひとつの企画が、誰かの感情に影響を与え、幸せなシーンや空間を作ることができたこと、それがブランドの価値につながったことが心から嬉しく、「こんな瞬間をもっとつくっていきたい」と思える経験になりました。

仕事に向き合う姿勢として、大切にしていることを教えてください。

生活者の方を見て仕事をするということです。クライアントの商品をどう売るのかだけでなく、ターゲット層の志向や価値観を掘り下げながら、「彼らの行動や意識を変えるには?彼らの暮らしを少しでも豊かにするためには?そのために商品・サービスのどのような価値を伝えるべきなのか?」を考えながら、コミュニケーションの企画をつくっています。膨大な生活者データを保有している弊社だからこそ、“生活者起点で発想すること”を何よりも大切にしたいと考えています。
また、企画づくりに繋がればという想いも込めて、仕事以外の時間は好奇心の赴くままに過ごしています。
毎年テーマを決めて長期講座に通ってみる、いつもと違うジャンルの書籍を読んでみる、1日1本ラジオを聞く、購入した3Dプリンターで遊んでみる、想像を超える大自然(最近はマダガスカルや奄美大島)を肌で感じにいく。
そうした中で出会う、新しいテーマや予期せぬ刺激が、心と身体の感覚をいい意味で揺さぶってくれ、固定概念にとらわれない脳みそ作りにも繋がっているのではと思っています。

今後、CCCでチャレンジしてみたいことはありますか。

まずは、現在のストラテジックプランニングの仕事を通じて、生活者の暮らしが少しでも豊かになる企画を、より多く生み出していきたいと考えています。データを起点に、生活者のライフスタイルに寄り添い、心を動かす体験や価値を設計していくことが、私のキャリアの軸になっています。
一方で、CCCにはスキルや専門性だけでなく、「好き」や「趣味」を大切にし、仕事に昇華している社員が多くいます。そうした環境だからこそ、自分の中にある関心や価値観を育てながら、仕事の幅を広げていけると感じ、最近は社会課題に関わるプロジェクトにも挑戦しています。
高校時代、世界で何が起きているのか自分で考えられるようにと、政治経済の先生が「学びなさい、心が動くまで」という言葉をかけて下さいました。その言葉が私の指針となり、大学時代にNPOで長期インターンをしたり、現地で雇用創出に携わる社会起業家の支援をしたりと、社会的テーマへの関心を深めてきました。

将来的には、CCCが持つアセットやデータを活かしながら、社会課題の解決に繋がるような取り組みを増やしていきたいです。「左手に戦略を、右手に想いを持って、地に足をつけて着実に歩いていく」像が、現在の私の理想なので、まずは目の前の仕事を一つひとつ丁寧に取り組んでいきたいと思っています。

  • 「関係を築く力」で、
    これからのまちの未来と
    働き方をつくる。

  • TSUTAYAで培った
    運営力を、
    新規事業に
    柔軟に生かす。

  • コンサルタントとして、
    顧客のために変革期の
    CCCで挑戦する。

  • 地域に根ざし、人をつなぎ、
    文化を育てる。
    15周年を迎える
    代官山T-SITEの
    現在地とこれから。

  • 誠実に仕事に向き合い、
    サウジアラビアでの
    出店に挑む。

  • 「約束と感謝」を胸に、
    CCCの未来を中国で築く。