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StillAnnoyingRadiation
「カリウム 40、セシウム 134、セシウム 137 はいずれもベータ崩壊し」とあったが(旧版の p 30 図 6)、これはカリウム 40 については誤りだった(カリウム40 はベータマイナス崩壊と軌道電子捕獲の二通りの仕方で崩壊し、 ベータマイナス崩壊ではベータ線を、軌道電子捕獲ではガンマ線を出す)ので修正(新しい版の p 31 図 7)。ご指摘くださった方、ありがとうございます。
個人積算線量計で測った線量は実効線量を下回らないことを強調(新しい版の p 37、脚注 55)
「空間線量率の実例」の部分(旧版の p 39)で「飛び抜けて高い」として紹介した測定点は警戒区域に入っている(つまり、除染していない)ことに気づいた。これでは例として不適だ(お恥ずかしい)。そもそもこの部分はあまり中身がなかったので削除し、その前にある、ホットスポットについてのぼくの実体験の部分をより具体的に書いた(新しい版の p 40、6 行目以降)。
「個人の被曝線量の実例」という部分(旧版の p 40 以降)では相馬市のガラスバッジの測定結果を紹介していたが、相馬市の空間線量率はそれほど高くないので、このデータは誤解を与える可能性があった。線量率が高めの福島市の公開データの所在を教えてもらったので、全面的にデータを差し替え(グラフも自分で描き)、それに応じて本文の議論も書き換えた(新しい版の p 41 以降)。
D-シャトルに関連して、早野、宮崎の文献を追加(新しい版の p 45、脚注 67)
2013/11/29
今日も少しだけ修正。
p 7 に福一の原子炉はずっと冷やし続ける必要があることも書いておいた。これを知らない人もいるかもしれないとふと思ったので。