2025.05.20
ぼくは肩のケガで2カ月投球、打撃を禁止されています。メジャーリーガーのみなさんはケガの時どうやってモチベーションを保っていますか?ぼくは投げたくてウズウズしています。
広島県・大番さん(小6)
※所属チームは質問に回答した当時のものです。
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2025.05.20
広島県・大番さん(小6)
前向きな気持ちを持ち続けよう。(ケガをしても)この世の終わりじゃないからね。スポーツにはケガなどでつまずくこともあるけれど、その後、強くなって戻ってやるぞ、と思って頑張ろう。
エンゼルス マイク・トラウト選手
僕も肩を手術して1年間リハビリ生活なんだ。今は肩周りの小さな筋肉の強化を重点的にやっているよ。僕は絶対にマウンドに戻るというポジティブな気持ちを持つようにしているよ。つらいな、頑張れないなというときはチームメイトや周囲に相談したり、頼ってもいいと思うよ。
ドジャース ギャビン・ストーン投手
健康が一番大事なので、お医者さんの言うことをきちんと聞こうね。僕も肘の手術で一年間戦線離脱したことがある。チームメイトと冗談を言い合ったり、笑ったり、一緒に外食したりして辛い時期を乗り越えたよ。2カ月はとても長く感じるかもしれないけれど、あっという間に過ぎるよ。小学生ならケガした場所に気をつけながら、お友達と遊んだり、楽しめることを探してみよう。そうしたらその2カ月がずっと楽になる。早く回復して野球ができるようになるといいね。
ドジャース フランク・バンダ投手
僕もケガの後に、以前のような調子を取り戻せなくて苦しかった。トミー・ジョン手術のような大きなケガからの復帰は、本当に長い道のりなんだ。リハビリ中はつらいこともあるけれど、トンネルの出口の光を見ること、自分を信じることがとても大事だよ。プレーできない時は「いいチームメート」になれるように努力しよう。
ジャイアンツ ジョーダン・ヒックス投手
悲しい気持ちになることもあるかもしれないけど、ケガから戻ってきた時にはもっと強くなるんだ、と考えて、落ち込まず、前向きに考えよう。そうしたら復帰する時に野球がもっと好きになってワクワクすると思うよ。
ドジャース タナー・スコット投手
まだ小さいし、これから野球をする時間がたくさんあるから、まずはしっかり休もうね。ケガでプレーできない時は声を出して応援して最高のチームメートになれるように、また野球の勉強を頑張るのはどうだろう。野球に対して強い情熱を持ち続ければ、モチベーションは保てるんじゃないかな。
ドジャース ロバート・ミラー投手
「ホームランを打つコツを知りたい!」「緊張をほぐすためにやっていることは?」など、メジャーリーガーに聞きたいことを募集しています。野球をやっていなくても大丈夫、メジャーで活躍する選手に聞いてみたいことがある方、お送りください!みなさんからの質問お待ちしています!
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