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潜在能力発動の引き金を知って活用する!/秋山眞人「サイキック開運法」応用編2|webムー 世界の謎と不思議のニュース&考察コラム
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潜在能力発動の引き金を知って活用する!/秋山眞人「サイキック開運法」応用編2

文=秋山眞人

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    超能力が発動しやすい状況というものがある。それは人によって異なるため、自分の傾向を知っておくことはとても大切だ。あなたはなぜ超能力を開発したいのか? それをカードで探ってみることが、自分の傾向を知る早道となる。実践に当たっては、ムー6月号の巻末とじ込み付録「潜在能力ディープインパクト・カード」をご活用いただきたい。

    ※上の画像はムー6月号の巻末とじ込み付録「潜在能力ディープインパクト・カード」の一部です。

    あなたが超能力を発揮する意義と目的は?

     本稿では、ムー6月号の巻末付録「潜在能力ディープインパクト・カード」のうち、渦巻き状に細かい文字が配置されている5枚のカードと、イラストと言葉がセットになっている6枚のカードについて説明しましょう。

     まず、渦巻き状に文字が配置されている5枚のカードは、その人が超能力を発揮する意義や目的を調べるものです。
     これを調べるときは、原則として一発勝負です。
     調べ方は、「基礎編」で紹介した消去法とほぼ同じで、まずは5枚のカードを裏返した状態でバラバラに並べます。次に、「私の特性を示すカードをターゲットにします」と宣言してから1枚ずつ表に返していきます。そうして最後に残ったものが、あなたのタイプを示すカードなります。
     一発勝負ですから、やり直しはしません。自分の特性を見きわめるつもりで真剣に、かつ適度にリラックスした状態でカードをめくってください。邪魔の入らない静かな環境で、満腹時を避け、トイレをすませてから行うとよいでしょう。
    その人が超能力を発揮する意義や目的を調べる5枚のカード。
     さて、最後に残ったのは、どのカードでしょうか。それぞれについて解説します。

     ①緑色の四角形に文字が入っているカード 中央の単語はGOOD、周囲の文章は「私は人々に奉仕し、自分も豊かになる」です。このカードが最後に残った人は、身近な人たちにとってよき人でいるために超能力を発揮します。相手の喜びは自分の喜びという平和的なパーソナリティーの持ち主です。

     ②ピンクの三角形に文字が入っているカード 中央の単語はTRY、周囲の文章は「私は実行力があり、常に積極的だ」です。このカードが最後に残った人は、何かに挑戦するということが超能力発揮のモチベーションとなります。

     ③黄色い円に文字が入っているカード 中央の単語はCAN、周囲の文章は「私には超能力がある。超能力に不可能はない」です。これが最後に残った人は、不可能を可能にするために超能力を発揮します。

     ④紫の六角形に文字が入っているカード 中央の単語はSUCCESS、周囲の文章は「私には無限の可能性があり、夢を必ず実現できる」です。このカードが最後に残った人は、自分の成功、豊かさ、自由など、自分が望むものを手に入れるために超能力を発揮します。

     ⑤青い楕円に文字が入っているカード 中央の単語はWILL、周囲の文章は「私は目標を必ず達成する。目標を立てることはとても楽しい」です。このカードが最後に残った人は、目標を立てて達成するために超能力を発揮します。

     これら5枚のカードは、お守として使うことができます。自分の特性を表すカードや、この特性がほしいと思うカードを携帯し、ときどき眺めてください。そうするだけで、カードに示された内容が潜在意識に刷り込まれていきます。

    発現を後押しする思いや心情を知る

     次に、イラストと言葉がセットになっている6枚のカードについて述べます。
     これらのカードは、どんな心情のときに超能力発現のスイッチが入りやすいかを調べるものです。先に紹介した5枚のカードが超能力発現の目的を調べるものなら、これらのカードは発現のための起爆剤を調べるものといえるでしょう。
     言葉を換えれば、カードに書かれているような実感を得たとき、あなたの潜在能力は大きく開花します。ですから、いかに自分をその状態へ持っていくかが課題となります。
    ESPの発現を後押しする思いや心情がわかる6枚のカード。
     では、先ほどと同じように一発勝負で自分の特性を調べてみましょう。今度はどのカードが最後に残りましたか? ここでは特に、消去法のトレーニングを行うときの留意点というかたちで、個々のカードについて解説をしていきます。

     ①「私は自分に必要なものしか選択しない」 
     このカードが最後に残った人は、消去法のトレーニングを行うときに、うまくいった時点でやめることがとても重要です。そうすることで、必要なものを選べるという自己像が定着します。

     ②「私にはすばらしい協力者がいる」 
     このカードが最後に残った人は、気の合う仲間と一緒にトレーニングを行いましょう。大勢ではなく、本当に気心の知れた数人がベストです。お互いの特性を再発見するなど、ひとりで行うのとは違った楽しさも見いだせるはずです。

     ③「私は他人と競わなくても勝てる人間である」 
     このカードが最後に残った人は、静かな環境を確保して、ひとりで淡々とトレーニングに励みましょう。他人と比べてどうかということではなく、自分の能力がだんだんと開花していくことが何よりの励みとなるタイプです。

     ④「私は愛される人である!」
     このカードが残った人は、あなたを愛してくれる人と一緒にトレーニングをするとよいでしょう。目の前の人に愛されているという実感と幸福感が、能力発現の引き金となります。そのことを日常生活のなかでも意識してください。

     ⑤「私はどんどん強健になる」 
     このカードが残った人は、ちょっとした筋トレやヨーガなど、心身の強化に役立つことをしたあとで、消去法のトレーニングを行うとよいでしょう。心身の調子がよくないときは、トレーニングを休むことも大切です。

     ⑥「私の潜在意識は時間・空間に拘束されない」 
     このカードが残った人は、自分の好きな場所で好きな時間にトレーニングをしてみましょう。日常を離れ、旅先で行うのもおすすめです。ふと思い立ったときにいつでもトレーニングができるよう、カードを持ち歩くといいかもしれません。

     なお、これら6枚のカードもお守として使えます。自分のタイプを示すカードや、この特性がほしいと思うカードを携帯し、ときどき眺めてください。
     今回の付録「潜在意識ディープインパクト・カード」の活用を通じて、あなたの能力が開花することを心からお祈りしています。

    秋山眞人

    国際気能法研究所所長。1974年に超能力少年としてメディアに登場。日本における精神世界、能力開発の第一人者。各国の王族、政治家、研究者と交流し、国際的なネットワークをもつ。企業のコンサルタント、個人のカウンセリングを行うほか、絵画や映画評論も手がける。「秋山眞人オフィシャルサイト」https://makiyama.jp

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