12億円の当せんは神からの授かりものだ！ お金の神や精霊に喜ばれる超金運体質の極意とは？／MEGA BIG×ムー的開運座談会

「MEGA BIG」は運を試す最高の題材である

　MEGA BIG（メガビッグ）は、1等当せん金額がくじ史上最高額（※1）、なんと最高12億円（※2）のスポーツくじ。予想不要なので、必要なのは「運」だけである。

　ここまで「MEGA BIG開運秘術」シリーズとして4人の占術・魔術の達人に金運アップの方法を指導してもらってきた。ここでは「そもそも運とは何か」「金運を上げる根本的な考え方」について、開運秘術まとめていく。

　はたして、ひたすらに運を上げるには、どうしたらいいのか？
　結論からいうと、運を上げる方法は、「気を入れ替え、幸運体質になる」である。

　あまりにも普通だが、実は、占術・魔術の根本であり、幸福になるための人生の真理が内包されている。

「運命が変わる」ために「行動を変える」

叶ここ　そもそも占いには、命卜相山医（めい・ぼく・ほう・そう・さん・い）という占い方の種類があるんですよ。主に東洋占術での考え方ですね。命・卜・相・山・医の順で、変えられない、変えるのが難しいんですが、逆からなら変えやすい。開運法といわれるものの根本はそれですよね。

田中俊平　「命」は生年月日や生まれた場所で、「卜」は易やカードなど偶然性で、「相」は手相や人相に風水などの家相、「山」は食生活で、「医」は健康管理や行動など日常的な習慣で占う。あえてざっくりした言い方をしますと、これらの要素から運命、運勢を読むのが占いです。

叶ここ　生年月日や生まれた場所は変えられないし、偶然起こることも変え難い。それによって住む場所（国や地域レベル）が決まってしまうこともあります。でも「医」「山」の日常的な行動や養生法を変えることは誰でも始められますよね。そうすると人相などの「相」や環境が変わっていくと、不思議と赴く場所、招かれる場所が変わってきて、「方」に恵まれる。良い「方」に恵まれると運勢が良くなり、くじを含む偶然的な「卜」の結果が良くなる。そして――もっとも変えられないとされている、「命」つまり生来の運命すらも良い影響を受け、変わっていくんです。

ルーティンから脱して「開運行動」で変化を楽しむ

田中俊平　「毎日のルーティン」っていい面もありますけど、良くも悪くも変化が起きません。易の世界では、「何もしない」ことで調和がとれていたとしても、動きが無いという卦は凶の卦となります。少し前に出て行動することが、イレギュラーを起こし、良い方向に変わる。いっぱいいっぱいで忙しすぎると生活に変化もなくなって、幸運が入り込む隙間がなくなっちゃいますからね。なので、自分は「サウナやシーシャで空になる」開運法を勧めているんです。

萩原八雲　行動するなら、「気の入れ替え」ができるように動くといいでしょう。いちばんわかりやすい開運行動です。気の入れ替えに有効なのが「恵方参り」です。これは簡単で、今年なら西南西に行って現地の水を飲む。それだけでもいいんです。人間の６割は水。１日１～２リットル水分を摂るとして、１か月あれば全部入れ替わる。吉方位に行って、良い運気の入った水を飲む。これを繰り返せば吉方位のパワーで全身を満たせます。

ますかた一真　たまたま吉方位に行っていた、のような意図しない行動にも開運はともなうのがすごいですよね。小学生がチャリンコで駄菓子屋さんに行ったらたまたま西南西の方角だったからガリガリくんが当たりやすい……みたいなことが起きる。

萩原八雲　たまたまといっても、そこには大いなる意思が働いていて、実は行かされているんですよ。そういう人は神さまを味方につけているのかもしれませんね。なので、うっかり凶方位に行ってしまったら、恵方（吉方位）の西南西に行きなおしてリセットしてほしいんです。

ますかた一真　今年はどっちが凶方位なんでしょうか？

萩原八雲　2025年の万人にとっての凶方位は……五黄殺の北東（自滅を招く）、暗剣殺の南西（外部からの予期せぬ災難に注意）、歳破殺の北西（物事の破綻、計画が頓挫する傾向）ですね。

ますかた一真　知ってよかった。大事な用事のときは、スマホのコンパスアプリでチェックしてから動きます！

善行は開運への第一歩！　善人を幸福にする神の理論

ますかた一真　田中さんの開運秘術を伺って、「大金を持っているのにふさわしい人として神様に選ばれる」って考え方、すごいですね。もう運命レベルで違いがあるなんて……。

田中俊平　お金持ちの人の運勢とか行動って、一般庶民とはやっぱり根本的に違うんですよ。自分の周りのお金持ちの方々は気持ちがいい人ばかりで、さすが神様に選ばれているだけあるな～～と思います。ファーストクラスのトイレはきれいだし、高級住宅街から出るゴミは少なく、ゴミ捨て場も荒れていませんから。

萩原八雲　そういうお金持ちの方々は、人が見ていないところでも善行をする、陰徳を積んでいますよね。本当にささやかなところでいいんですよ。道端のゴミを拾うとか、店員さんに感謝するとか。寄付、募金は社会貢献しながら開運できます。田中先生の開運秘術での献血もそう。

叶ここ　出先でトイレに入ったとき、ペーパーが切れそうになっていたら新しいのを入れるとか、汚れをさっと拭くとか。「なんで自分がやらなきゃいけないの？」と思わずに、金運アップのチャンスと思って楽しんでやるといいですよね。自分の行動がほかの人のストレスを減らしているのは、気持ちが良いじゃないですか。自分の気持ち、気が良くなれば、良い気は回ってきます。

萩原八雲　そういう積み重ねで気を入れ替え、開運行動を重ねていくと、だいたい１か月で幸運体質の土台を作れます。

田中俊平　運が出てくる蛇口の大きさは人それぞれ違うので、なんらかの術を駆使して急に12億円というでかいのが蛇口から出てきたら、普通の人は壊れてしまう。運を呼び込むには、その運の大きさに合った蛇口と受け止める器、さらに器の中に運を入れるスペースが必要ですね。

代償を捧げて開運する魔術的な考え方

ますかた一真　叶ここ先生は「マジカルスパイスティー」で金運体質に変わる魔術を紹介されていますね。東洋占術でも魔術でも、生活習慣や体質から変えて開運するという発想が同じなのは面白いです。

田中俊平　しかし、魔術だと等価交換の考え方で、願望成就には代償が必要というのが面白い。12億円の当せん金に恵まれるにはどれくらいの代償が必要なのか、ちょっと想像つかないですけど。

叶ここ　12億円がその人にとって人生変わっちゃうくらいの金額だったら、人生変えるくらいの代償が必要なので、おすすめはできませんね……。その人の器のようなものを超えた願いは、結果的に不幸なことになるので。ご紹介したのは安心して実践できる範囲の魔術です。

ますかた一真　好きなものを止める、「○○断ち」も代償ですよね。渥美清さんも「タバコ断ち」で寅さんの役をつかんだといわれています。お願いの対価として自分に負荷をかけ、神さまと約束する開運法も有名です。

叶ここ　大好きなものほど「断つ」効果は高いので、やってみる価値はありますが、失敗したときの反動も大きいので注意が必要です。神さまとの約束を破ることになるので、恐いですよ……。ちょっとの努力で続けられる「断ち」から始めて、積み重ねていくほうが安全です。

ますかた一真　行きつけのお稲荷さんや氏神様に通うって開運秘術をオススメしているんですが、行く先々の神社をあらかじめ調べておいて、お参りし損ねないようにするのは楽しいけれど、厳密にやるのはちょっと大変です。

萩原八雲　そういった努力も代償ですからね。運気が悪いなと思ったときほど苦労すること、苦手なこと、嫌なことに取り組むといいんです。嫌なことも開運につながるならポジティブに取り組めますし。

複数の開運日が重なる7月24日に向けて明るく楽しく過ごすこと！

萩原八雲　今の時期だと、複数の開運日が重なる2025年7月24日を意識している人が多いですね。一粒の籾から何万倍もの豊かな稲穂になるという意味の一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）、「天がすべてを赦すという天赦日、そして大安が重なっています。こういった歴注（暦の上での吉凶）は、それぞれの業界、職業別に親しまれていたものが江戸時代にまとめられた経緯があります。現代では「諸説あります」という注釈付きにはなるんですが、みんなが「この日は良い」といって開運のために行動するなら、それはやっぱり「吉日」だと思います。

田中俊平　開運秘術を続けていると、ちょっとしたラッキーとか変化に気づけます。自分の運気の流れがつかみやすくなるんです。7月24日までに金運のカンを磨いて、当日はシーシャやサウナでリラックスして、ああ、なんかいいな……というタイミングで買う。やはりこれですよ。

叶ここ　日々を明るく楽しく過ごすことって大事ですよね！　魔術的には「金運の精霊と友達になって家に住んでもらう」発想があって、快適な住環境や明るく楽しい気持ちで過ごすといいんです。外での嫌なことを持ち込んで自宅でまでモヤモヤしていたら、金運の精霊だって逃げてしまいますよ。

ますかた　なるほど、お金持ちはいつもニコニコしてますもんね……。でも、仕事でめっちゃスベったらどうしたってムシャクシャしちゃいますよ！

叶ここ　そういうときは、お風呂かトイレで「うわ～～～～～～っ！ 嫌だ～～～～っ！」って吐き出して、おしまいにするんです。嫌な気持ちを水に流すイメージ。お風呂やトイレは家の気の出口ですから。

積み重ねこそが「12億円」の奇跡につながる

――いかがだったろうか。「MEGA BIG開運秘術」シリーズでご紹介した方法は組み合わせても効果が重なるので、「西南西に移動して寺社でお賽銭を納め、境内のカフェで一服。日ごろから明るく楽しい気持ちで過ごし、募金や寄付は積極的に」ーーとなる。まさに余裕あるお金持ちのイメージそのままではないか。開運秘術の実践は、当せん金を得た後の自分に重なるのだ。

　行動こそが開運なのだから、開運秘術を楽しく続けて、MEGA BIGを定期的に（無理のない範囲で！）楽しむといいだろう。なんだかMEGA BIGの宣伝のようなしめくくりだが、開運状況のチェック方法として、毎週開催のMEGA BIG、スポーツくじは相性がいい。

　その日まで……「12億円を手にした自分」の状態をイメージし、金運の蛇口をでっかく広げていこう！

「MAGA BIG開運秘術」シリーズでは、萩原八雲先生、田中俊平先生、ますかた一真先生、叶ここ先生による「開運秘術」と、4人による「金運をつかむための座談会」で構成されている。

　あなたの金運が導く結果を取りこぼさないように、読んで備えて、MEGA BIGをお楽しみください！

＜MEGA BIG開運秘術 記事一覧＞
萩原八雲先生の開運秘術
田中俊平先生の開運秘術
ますかた一真先生の開運秘術
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開運座談会（7/17公開！）

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• （※1）日本くじ史上最高額（公営競技を除く）
• （※2）キャリーオーバー発生時。キャリーオーバーがない場合は、最高7億円。当せん金は、売上金額や当せん口数によって変動します。
• （※3）販売スケジュールは変更となる場合があります。
• 19歳未満の方の購入又は譲り受けは法律で禁じられています。払戻金も受け取れません。