カタールと中東6カ国との断絶、「偽ニュース」が引き金の1つだった? 14
第三次世界大戦の引き金は偽ニュースになるのかもしれない 部門より
サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、エジプトなど中東6カ国がカタールとの国交断絶を発表した。断絶の理由にはさまざまなものがあるようだが、その1つにハッカーによる攻撃で「偽ニュース」が流されたことがあるという(Newsweek)。
Newsweekによると、カタールの国営カタール通信が攻撃を受け、そこから「アラブ諸国にはイランを敵視する根拠がない」というデマが流れたという。さらにカタール政府がイスラム系テロ組織を支援しているといった偽ニュースも出たそうだ。サウジアラビアなどはこれを非難、国交断絶の引き金になった可能性があるという。
また、カタール側はこれら報道について事実ではないとしているが、サウジアラビアなどはカタールのメディアを遮断しカタール側の意見が国内に流れないようにしているという。
UAEは「カタールに同情的な意見」の表明を禁止し、違反した場合は最長15年の禁固刑や罰金を科すという(ロイター)。また、偽ニュースの流布にはロシアが関わっているとの報道もある(CNN.co.jp)。