福岡空港の運営会社、ボタン押し間違えで暗証番号などが含まれた文書を報道機関にFAXする 52
報道機関って未だにFAX見てるんですかね 部門より
過去1週間(やそれより前)のストーリは、ストーリアーカイブで確認できますよ。
リコーが印刷したい紙の上で本体を滑らせるように動かすことで印刷が行えるインクジェットプリンタ「RICOH Handy Printer」を発表した。発売日は4月17日で、価格はオープンで、店頭予想価格は税抜5万1,700円前後とのこと(ITmedia、家電Watch)。
用紙をプリンタにセットせずに印刷できるのが特徴。サイズは46×121×81mmで重量は315g。WindowsおよびAndroid向けのアプリが用意され、これらから印刷するデキストやバーコード、画像などを本体に転送して利用する。
三菱鉛筆が「集中力が続く」というコンセプトの「ユニ アルファゲル」シリーズ新製品となるシャープペンシル2製品を発売する(プレスリリース)。
発売されるのは「ユニ アルファゲル」と「ユニ アルファゲル」。ユニ アルファゲルシリーズではグリップ部に衝撃吸収材「アルファゲル」を使用しており、今回発売される2製品では固めのグリップを採用している。
「脳活動」を測定した実験では、20分間の筆記作業時に置いてユニ アルファゲルシリーズを使用すると脳活動の低下が抑えられるという実験結果があるという。
週刊誌「DIME」の1989年の記事「業界公開質問状」のワープロ編が、DIMEのWeb版で紹介されている。この記事は当時のワープロ専用機メーカーに対し「ワープロは、いずれなくなるのですか」との質問を行い、その回答をそのまま紙面に掲載したもの。各メーカーはこの質問に対し、「ワープロは将来もなくならない」と回答している(@DIME)。
例えば東芝は、「将来的には、ワープロ10に対してパソコン1ぐらいの割合になる」、松下電器は「パソコン社会よりワープロ社会到来の方が早い」などと答えていたという。なお、NECはパソコンとワープロは内部的には同じものだとして、「どちらかが消えることになってもそれは単に名前が変わっただけ」とも回答している。
昨今普及が進んでいる3Dプリンタが、人体に悪影響を及ぼす可能性がある物質や「超微粒子」を放出しているという話があるようだ(Aerosol Science and Technology誌掲載論文、MIT Technology Review)。
3Dプリンタは「フィラメント」と呼ばれる樹脂を溶かして積層することで立体物を作り出すが、その際に刺激物質や発がん性物質、超微粒子などを放出しているという。これらが人体に悪影響を及ぼす可能性があるそうだ。
ただ、実際にどのような影響が発生するかは解明されていないとのことで、3Dプリンタは換気の良い場所で使用する、利用時には機器から離れるといった対策が推奨されている。
文春オンラインによると、「衆参両院の印刷関連費は約12億円」なのだそうだ。
国会では審議の際に大量の資料を紙に印刷して配布するため、これだけの費用がかかるという。また、印刷に必要な時間も少なくないようだ。そのため、衆議院は電子的に資料を配付する手法について検討しているという。
一方で、「(会期末ぎりぎりで重要法案を廃案に追い込む上で)印刷時間を利用することは効果的な抵抗戦術」という話もあるという。
コクヨの「プリンタを選ばない はかどりラベル」などラベル製品に記載されていた「作業スピード25%アップ!(当社比)」という表現が不適切だったとして、コクヨが表記を取り下げると発表している。
「使用状況や個人差により効果の表れ方に差があることが判明したため」とのこと。
ネットワーク接続されたFaxを入り口として、電話回線からローカルネットワークに侵入する攻撃「Faxploit」の仕組みをCheck Pointが解説している(Check Pointブログ、技術詳細、BetaNews)。
Check Pointが使用したのはHPのプリンター(デジタル複合機)で、カラーFax(JPEG)の送受信に対応している。しかし、TIFFデータを使用するモノクロFaxではネゴシエーションでメタデータを決定するのに対し、JPEGの場合はファイルがそのまま送信されるのだという。ITU-Tの標準では受信側でサポートしないJPEGマーカーや特定のJPEGマーカーを削除すべきと規定する一方、特に整合性チェックなどは規定されていないようだ。
Check PointはプリンターのJPEGパーサーで発見したリモートからのコード実行が可能になる2件の脆弱性(CVE-2018-5924、CVE-2018-5925)の1件を利用し、送信したJPEGファイルに格納したペイロードを読み取って実行するエクスプロイトを作成。ペイロードにはプリンターのLCD画面に任意の画像を表示、プリンターにネットワークケーブルが接続されているかどうかのチェック、Shadow Brokersが昨年公開した米国家安全保障局(NSA)のサイバー攻撃ツール「Eternal Blue」と「DoublePulsar」を使用したネットワーク内コンピューターの攻撃といった処理が実装されているとのこと。動画ではネットワーク内のコンピューターから機密情報ファイルを探し出し、攻撃者にFax送信させている。
この脆弱性についてCheck Pointは事前にHPへ報告しており、既にファームウェアのアップデートが公開されている。ただし、同様の脆弱性は他社のプリンターに存在する可能性があるほか、Faxをメールで受信できるサービスや、スタンドアロンのFax専用機にも存在する可能性があるとのことだ。
米国家安全保障局(NSA)から機密資料が流出していた問題で、この資料(紙に印刷された文書)には「目に見えない追跡ドット」が印刷されており、ここからこの資料がNSA内のプリンタで印刷されたということが分かったという(CNET Japan)。
これを証拠に、米国家安全保障局(NSA)の業務委託業者で契約社員として働いていた人物が逮捕・起訴されたという。
粘土で出力できるという3Dプリンタ「ClayXYZ」がクラウドファンディングサイトKickstarterで資金募集を行っている(ギズモード・ジャパン)。
この3Dプリンタで粘土を使って造形を行い、それを焼成することでさまざまな形状の陶磁器を作ることができる。現在749ドルの出資でこの3Dプリンタを入手可能。また、既存のFDM式3Dプリンタで粘土の出力を可能にするデバイスも開発しているそうだ。
油性ペンではインクの揮発を防ぐためにキャップが付けられており、キャップを閉め忘れるとペン先が乾いてすぐに書き味が悪くなったり、書けなくなったりしてしまう。パイロットがこの問題への対策を行った油性ペン「パーマネントマーカー100/400」を発売する(パイロットの発表)。
この製品はインクに配合された添加剤によってできた皮膜がペン策を覆い、インクの揮発を防ぐという。この皮膜は筆記面と接触するとすぐに破れるため、24時間以内であればキャップを外していても筆記できるとのこと。ただし、キャップを閉めなくても良いというわけではないとのことで、基本的には一般的な油性ペン同様使用後にはキャップを閉めることが推奨されている。
米軍が3Dプリンタでグレネードランチャーを製造したそうだ(ギズモード・ジャパン、Business Newsline)。
このグレネードランチャーは「Rapid Additively Manufactured Ballistics Ordnance(RAMBO)」と名付けられており、40mm口径のグレネード弾を発射できる。バネなどを除くほとんどの部品が、金属を使った3Dプリントで製造されているそうだ。さらに、弾丸も3Dプリントで作られているという。
ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ