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13930081 story
Android

GoogleがAndroidを米国の輸出制限から除外するよう米商務省と交渉しているとの報道 48

ストーリー by headless
交渉 部門より
headless 曰く、

Googleが安全保障上の問題を理由に、Android OSをHuaweiに対する輸出制限から除外するよう米商務省と交渉しているとFinancial Timesが報じている(VentureBeatの記事Ars Technicaの記事The Vergeの記事Bloombergの記事)。

米商務省は5月15日、米国のテクノロジーを販売・移転するのに産業安全保障局(BIS)のライセンスが必要となるエンティティリストにHuaweiを追加したが、5月20日には90日間の一時的な一般ライセンス(TGL)を発行している。これにより、Huaweiは8月19日まで輸出管理規則(EAR)で制限されない米国のテクノロジーを個別のライセンスなしで入手可能となっており、今後商務省ではTGLの期限を延長するかどうかの判断を行なう。

Googleが交渉しているのは、TGLの延長またはライセンスの免除だという。Financial Timesの情報提供者によれば、GoogleがAndroidを輸出制限から除外すべきと主張する根拠は以下のようなものだ。HuaweiがAndroidを入手できなくなればHuaweiはAndroidのオープンソース部分をフォークしたハイブリッド版のAndroidを開発することになる。ハイブリッド版はGoogle版と比べてバグが多くなることが予想され、Huaweiの端末が(特に中国により)ハッキングされる可能性が高まるとのこと。

GoogleはFinancial Timesに対し、商務省の措置を確実に順守するため同省と連携しているとしたうえで、同社が注力しているのは既存のHuawei端末を利用するGoogleユーザーのセキュリティを保護することだと述べたとのことだ。

一方、FacebookがWhatsAppやInstagramを含む同社のアプリについて、Huawei製端末へのプリインストールを停止したとReutersが報じている。ReutersではHuaweiに新たな一撃が加わったと述べているが、Android Policeの記事では最近のHuaweiに関するニュースの中で、ようやくいいニュース(ゴミアプリがプリインストールされなくなる)が出てきたと評している。

13928961 story
お金

大麻解禁した州では大麻による健康被害が増加、非合法大麻の流通も依然続く 66

ストーリー by hylom
健康被害が0はあり得ないでしょう 部門より

Anonymous Coward曰く、

米国の一部の州や地域では大麻の流通や使用が合法化されており、それ以外の州・地域でも大麻解禁のための議論が行われている。しかし、大麻が合法化された地域では新たな問題も発生しており、大麻合法化の動きが鈍っているという(SankenBize)。

記事によると、大麻によって得られた税の使い道で対立が発生しているほか、大麻解禁による健康被害についても懸念の声が高まっているという。

たとえば、2014年に大麻を解禁した米コロラド州では大麻使用に絡む救急外来の件数が増加したそうだ(AFP)。また、大麻合法化によって税収が増えた地域がある一方で(Forbes JAPANの2018年記事)、カリフォルニア州では依然非合法な大麻の流通が続いており、大麻からの税収が想定を下回る状況だという。

13927996 story
アメリカ合衆国

米国でもGAFAに対する監視や規制を強化する動き 18

ストーリー by hylom
Microsoftは仲間外れなのか 部門より

欧州や日本などでGoogleなど大手IT企業に対する監視や規制を強化する動きがあるが、米国でもこういった動きが出始めているようだ。米下院司法委員会が日本の独占禁止法に相当する反トラスト法違反の可能性を視野にGoogle、Amazon.com、Facebook、Appleの4社に対する調査を始めるという。また、司法省や米連邦取引委員会(FTC)も調査を検討しているという(時事通信日経新聞読売新聞

4社は多くのユーザーを抱えているが、その優越的な地位や収集したデータを独占的に利用して競争を妨げているのではないかという疑惑が出ている。

13927118 story
アメリカ合衆国

米NSA事件から6年、スノーデンは大衆監視を防ぐことはできなかった 23

ストーリー by hylom
監視社会からは逃げられないのか 部門より

米国家安全保障局 (NSA)の元局員エドワード・スノーデン氏がNSAによる国民監視を暴露してから6年が経過した。彼の予言した大衆監視社会は実現化しつつある。一方でスノーデンが公開した情報は風化しつつある。情報公開元の一つであったThe Interceptは3月、取締役会の決定によりスノーデン関連のアーカイブの公開を取りやめた

スノーデンの啓示によって歴史はまったく変わらなかった。告発対象となったアメリカ諜報機関はほとんど無傷だ。制度上の変化もなかった。2015年6月、愛国者法第215条の失効により、政府のメタデータの収集能力は喪失した。が、それも大衆の監視を抑えることにはつながらなかった。今でもプライバシーは広告収入、四半期ごとの収益というシリコンバレーのビジネスを継続させる一種の「希望」となり、そしてスパイたちへの対抗力として使われ続けている。

むしろスノーデンの監視社会への警告は、テロリストに悪用されつつあるとも言える。ISISのリーダーであるアブー・バクル・アル=バグダーディーは、アメリカのOPSECを信奉し、それにより今でも生存している。彼はOPSECを参考にして自分の位置を特定するリスクのある電子機器を制限したり、ウサーマ・ビン・ラーディンが死亡する原因となった宅配便の利用を避けるようになった。スノーデンは強力な暗号化を推進していたが、より高いレベルのセキュリティを達成するには、テクノロジを放棄する必要があることを、ISISリーダーの例は示している(CounterPunch.orgSlashdot)。

13926010 story
Intel

Intel、「未来のGPU」のイメージ画像を発表 49

ストーリー by hylom
インターフェイスが現状とそんなに変わらない辺りが未来っぽくない 部門より

IntelがCOMPUTEX TAIPEI関連イベントで、「COMMUNITY GRAPHICS CARD CONCEPT FOR 2035」との講演を行った。この講演は「2035年のグラフィックカード」を予想するという内容だったという(PC Watch)。

Intelは単体GPUを開発しており、2020年中にはリリースされる予定とのことで、それに関連する「余興」として将来のグラフィックカード予想を行ったようだ。 公開されたイメージ画像は「SIRIUS」「ANDROMEDA」「GEMINI」「OBLIVION」「PROMETHEUS」と名付けられており、イラストレーターであるクリスチアーノ・シクエイラ氏がデザインしている。

透明な部品や発光するコンポーネントが採用されているほか、歯車を使ったデザインのものもあり、やや非現実的なイメージではある。

13925008 story
情報漏洩

米当局、WikiLeaks創設者をスパイ活動法違反などで追起訴。これに対し言論の自由に反するとの批判 27

ストーリー by hylom
米国の中国化 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

内部告発サイト「WikiLeaks」では、米政府機関などの機密情報などのリーク情報を公開していたが、これに対し米政府は同サイトの創設者であるジュリアン・アサンジ氏をスパイ活動法違反などの疑いで追起訴した。これに対し、米国では報道の自由を侵害する行為ではないかとの批判が高まっているという(日経新聞WIRED)。

批判の内容は、「この国の歴史で初めて政府は、本当の情報を公開した者を公訴した」「もしこの訴訟でアサンジを有罪にするなら、政府は誰でも有罪にできる」といったもの。これが前例となり、政府が隠している情報を公開したジャーナリストが今後訴えられる可能性も危惧されている。

13925172 story
アメリカ合衆国

IEEE、米商務省の判断を受けてHuawei関係者による査読禁止を解除 41

ストーリー by hylom
信頼は減った 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

米国が中国・華為技術(HUAWEI)を「安保上懸念がある企業」リスト(entity list、EL)に追加したが(過去記事)、先週この影響で米電気電子学会(IEEE)がHuawei関係者による論文の査読などを禁止することが報じられた(GIGAZINEScience)。しかし、米商務省の判断を受けてこの措置は撤回された模様。

EL入りした企業に対しする技術の販売・移転には事前の許可が必要となるが、公開前の論文をHuaweiの関係者に閲覧させることも「技術の移転」に相当する可能性があるという判断とのことだが、米商務省はその後今回問題とされた学会の活動に関しては問題がないと判断したという(ロイター日経新聞レコードチャイナ)。

とはいえ米政府のさじ加減で学会の運営に支障が出る状況ということが分かったわけで、学会の米国離れが発生する可能性も危惧される。

なお、IEEEと同じくHuawei関係者の活動を制限するとした半導体技術協会(JEDEC)やSDアソシエーションなども、これらの制限を解除したという。

13924144 story
SNS

米国務省、ビザ申請者の大部分にソーシャルメディアIDの申告を求める新方針を開始 61

ストーリー by headless
開始 部門より
米国務省が非移民ビザを含むビザ申請者の大部分に対し、利用しているソーシャルメディアの情報を申告するよう求める新方針を5月31日に開始したそうだ(The Vergeの記事The Hillの記事)。

ビザ申請フォームにはソーシャルメディア情報を入力する項目が追加され、ドロップダウンリストからソーシャルメディアのサービス名を選択してIDを入力することになるようだ。入力したソーシャルメディアIDは米政府の監視リストによるバックグラウンドチェックと組み合わせて使われるという。ビザ申請者はソーシャルメディアを使用していないというオプションを選択することもできるが、虚偽の申告をした場合は入国時に重大な問題となる可能性もあるとのこと。現在のところドロップダウンリストで選択できるのはメジャーなソーシャルメディアサイトのみだが、今後すべてのサイトを選択できるようになるとのことだ。

ソーシャルメディアIDの要求は、ドナルド・トランプ大統領が入国時のスクリーニング強化を命じた2017年3月の大統領令から派生したものだという。ただし同様の計画はそれ以前から出ており、ビザなしでの入国に必要なESTA電子渡航認証システムの申請フォームでは、2016年12月からソーシャルメディアIDを申告する項目がオプションとして追加されている。
13920761 story
中国

中国のソフトウェア開発者、米中貿易戦争の影響でGitHubが利用できなくなる可能性を懸念 67

ストーリー by hylom
世界的に影響は大きい 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

米国と中国の貿易摩擦が激しくなっているが、中国のソフトウェア開発者の一部でGitHubへのアクセスも米国の規制によって制限されるのではないかとの懸念が出ているという。

GitHubのルールの冒頭には、GitHub上にアップロードされた情報は、米国輸出管理規制(EAR)を含む米国輸出管理法の規制を受けると記載されている。これは、Huaweiへの制裁に使われたものとまったく同じものだ。

これに対しオープンソースソフトウェア開発を支援しているApache Software Foundation(ASF)は、オープンソースのコードを使ったソフトウェアに関してはEARの対象とならないとの公式発表を行った。にもかかわらず、一部のコミュニティのユーザーはまだ懸念を持っているようだ(abacusSlashdot)。

13920560 story
アメリカ合衆国

米国各地の保健当局、麻疹に感染した可能性のある人の旅客機利用を止めるため搭乗禁止リストも活用 7

ストーリー by hylom
排除地域だったはずなのに 部門より
headless曰く、

米国では麻疹に感染した可能性があり、旅客機での旅行を計画している人に対し、潜伏期間が過ぎるまで旅行を延期するよう各地の保健当局職員が説得するケースも多いらしい(The Washington PostSlashGearCNN)。

説得にあたっては米疾病予防センター(CDC)が管理する搭乗禁止リストに載る可能性を示唆すると、ほとんどの人が従うという。職員は航空会社に対し予約を無料で変更するよう交渉するなど、旅行を延期した人の不便が少ないよう努力しているそうだ。搭乗禁止リストに載ると空港で搭乗券が発券されなくなるため旅行を取りやめるしかなくなる。ただし、CDCが旅行者を搭乗禁止リストへ追加するのは、他の手段をすべて使いつくした場合の最後の手段であり、実際に搭乗禁止リストが使われることは少ないとのこと。

米国での麻疹患者は1994年以来という記録的な数となっており、感染者の多くは麻疹流行地域から帰国した予防接種を受けていない人だという。そのため大統領令や法制化により、米国へ入国する人に免疫証明書の携行を義務付けることを求める動きもある。しかし、国際的なルールで免疫証明が義務付けられるのは黄熱病のみであり、米国だけが麻疹に対する免疫を求めれば混乱を招く可能性もある。なお、米国の旅行者では80~85%に麻疹への免疫があり、旅客機内での感染リスクは比較的低いとのことだ。

13919775 story
アメリカ合衆国

米上院議員、令状無しでの国境での電子機器の検閲を防止する法案を提出 7

ストーリー by hylom
米国人に対してもなのか 部門より
taraiok曰く、

国土安全保障省(DHS)の国境担当は、米国に出入りする旅行者に対して、令状なしでスマートフォンやラップトップPCといったデジタル機器の中身を自由に検閲できる。米上院議員の二人は超党派的な法案により、この状況を変えることを望んでいる。この二人はオレゴン州の民主党員であるRon Wyden、ケンタッキー州の共和党員であるRand.Par Paulの両氏。二人はProtecting Data at the Border Act[PDF]という法案を発表した(CNETCNETその2Slashdot)。

DHSによる国境での電子機器の検閲数は、ここ4年間で急増しているという。2015年には4,764件であったのに対し、2018年の検閲数は33,000件にまで増加。Ron Wyden上院議員は、「国境は頻繁に移動するアメリカ人にとって、権利のない地域になりつつある。休暇を取った、仕事のために移動しなければならないという理由で、政府があなたの電子機器を検閲することはおかしい」とWyden上院議員は声明で述べている。

13919603 story
アメリカ合衆国

TSMCはHuaweiと取引継続 44

ストーリー by hylom
影響は少なくない 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

半導体の受託生産を行っている台湾・TSMCはHuaweiとの取引を継続するという(日経新聞)。法的な調査の結果、取引が米国の輸出規制の対象に該当しないという結論が得られたためとしている。

Huaweiといえばソニーのイメージセンサーをハイエンド機などに使用しているが、ソニーはHuaweiとの取引停止を表明しておらず、DRAMを提供するSKハイニックスとの取引も継続されている。最大の懸念が解消したことで、中国国内向けの製造に関しては、問題なく対応できるのかもしれない。

ただし、25%以下になるのは製造装置については対象外となると考えられているためで、法律を改正して製造装置も含むようになれば、TSMCもHuawei向けに製造を続けられなくなるかもしれない。

米国によるHuaweiへの輸出規制では、「米国由来の技術などの市場価値が製品全体の25%超なら事実上の禁輸対象になる」という。TSMCでは米国由来の知的財産や材料を使用しているほか、製造装置についても米国製のものを使っているが、製造装置は「米国由来の技術などの市場価値」に含めないと判断。その場合、「米国由来の技術などの市場価値」は25%を大きく下回るという。

13918216 story
アメリカ合衆国

乗用車内へ子供を忘れないようにする警告装置の搭載を義務付ける米法案 77

ストーリー by headless
警告 部門より
米国で子供や世話の必要な人を乗用車内に忘れて閉じ込めてしまうことを防ぐため、警告装置搭載を義務付ける法案が提出された(上院商業・科学・運輸委員会のプレスリリースティム・ライアン下院議員のプレスリリースSlashGearの記事法案: PDF)。

超党派の上院・下院議員による法案「Helping Overcome Trauma for Children Alone in the Rear Seat(HOT CARS) Act of 2019」は、成立から2年以内に新車への警告装置搭載義務付けに関する最終規則の制定を運輸長官に求めている。警告装置は運転者がエンジンを切った後で作動して後部座席を確認するよう促すもので、光や音による警告が必須、振動による警告がオプションとなる。このほか、各州に対してはエンジンを切った車内へ子供や世話の必要な人を残していくことの危険性に関する教育プログラムの実施を求める条項や、運輸長官には既存の乗用車への警告装置追加に関する第三者機関による調査の実施を求める条項が盛り込まれている。
13916824 story
アメリカ合衆国

Huaweiの次に米国に狙い撃ちされるのは大手ドローンメーカーDJIか 35

ストーリー by hylom
シェアが高くて通信機能があるものは狙われそう 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

米国政府がHuaweiに対する制裁を発表したが、次の制裁ターゲットは世界シェアの7割を占めているとも言われる中国のドローンメーカーDJIではないかとみられている。米国土安全保障省が米企業などに対し、中国製のドローンによって情報流出が発生する可能性があると警告したとのこと(読売新聞)。

DJIはこういった「情報流出」に対し否定、第三者機関の調査でもそのような行為は認められなかったとしている(ギズモード・ジャパン)。

なお、DJIのドローンには過去に脆弱性が見つかっているが、これは意図的なものではなく、セキュリティ企業からの指摘を受けて修正されたとしている(チェックポイントの発表)。

13915976 story
ビジネス

ティッシュが品薄で価格も上昇 60

ストーリー by hylom
無駄遣いできない 部門より

中国政府は古紙の輸入規制を行っており、その影響で段ボールの価格が上昇する傾向が続いている(産経新聞日経新聞)。その余波で、ティッシュペーパーやトイレットペーパーでも価格上昇や品不足が発生しているそうだ(FNN PRIME)。

ティッシュ不足については大手メーカーである王子製紙の工場火災も要因の1つとされているが、さらに古紙やパルプなどの原料高騰、光熱費の値上がり、物流費の高騰などによって値上がりが続いているという。

この動きは日本に限らず、海外でも発生している模様(ロイター)。

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