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drm | スラド
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13878421 story
DRM

AmazonのAlexaチーム、スピーカーで流した音声に対しても機能する電子透かし技術を開発 19

ストーリー by hylom
原音に忠実じゃなくても大丈夫 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

米Amazon.comの研究者らが、音声向けの新しい「電子透かし」技術を開発した。電子透かし技術はすでにさまざまなものがあるが、今回開発された技術はスピーカーを経由して広い場所で配信されるような場合でも透かしを認識できるのが特徴だという(Alexa BlogsVentureBeatSlashdot)。

音声用電子透かしでは、人間には知覚できず、コンピュータなどでのみ認識できるサウンドパターンを音声に付け加えることで、著作権で保護された作品を識別できる。しかし、従来の技術では広い場所で配信されるようなケースにおいてはノイズや遅延などから電子透かしの信頼性が著しく低下していたという。

新たに開発された技術では、オリジナルの音声信号に約2秒の透かしが追加されていれば、20フィート(約6メートル)以上離れた場所でも透かしを「ほぼ完全な精度」で検出することができるとしている。

また、この技術ではAmazonの音声認識技術であるAlexaの音声認識性能向上にも応用できるという。Alexaが再生する音声にリアルタイムで電子透かしをいれることで、室内の残響音を測定したり、その影響を抑えるようなフィルタを適用できるという。

13856192 story
DRM

一部のニコニコチャンネル、動画配信を暗号化 31

ストーリー by hylom
やっとか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

ニコニコ動画は2019年3月5日、著作権保護を目的に一部のチャンネル動画配信の暗号化を順次開始したと発表した(ニコニコ動画の発表)。

暗号化を有効にしたチャンネル動画は、ニンテンドー3DS、Wii U、Nintendo Switch、PlayStation Vitaなどゲーム機での再生ができなくなり、一部のユーザーからは不満の声が上がっている。ニコニコチャンネルサービスには、チャンネル会員となって月額料金を支払ったユーザーだけが視聴できる動画があるチャンネルもあり、月の途中での変更に対し告知tweetには一部のユーザーからの不満の声が寄せられている。

暗号化を有効にしたチャンネル動画はFLASHプレーヤー版でも再生できなくなり、HTML 5版での視聴がより一般的になると思われる。なお、タレコミ子の環境ではFirefoxで視聴するとHTML 5版では10分前後で再生が停止してしまう問題があり、HLS(HTTP Live Streaming)形式からHTTP形式に変更して視聴する必要があった。この問題は、暗号化を有効にしたチャンネル動画では解消しているようで、そもそも配信形式の設定メニューがないようだ。

今回の変更によってカジュアルなダウンロードは以前より困難になり、一般的な正規動画配信サイト並みのDRMレベルとなった。これにより、今後配信されるコンテンツがより充実することに期待したい。

13840869 story
DRM

4K放送録画機の互換性問題 38

ストーリー by hylom
過渡期問題 部門より

昨年12月より4K8K衛星放送がスタートし、これに対応する録画機もすでに出回っているものの、録画したものを光ディスクに記録した場合の再生互換性にはまだまだ課題が残っているという(AV Watch)。

4Kコンテンツ向けの光ディスク規格としてはUltra HD Blu-ray(UHD BD)がある。すでにUHD BD再生に対応したプレーヤーは登場しているが、4K放送対応レコーダーで録画したコンテンツをBlu-rayディスクに書き出したものはそのままでは一般的なUHD BD再生機器での再生ができないという。さらに、たとえばパナソニックのレコーダで書き出したBlu-rayディスクはシャープのレコーダでは再生できない、というメーカー毎の互換性問題もあるそうだ。

これは、著作権保護規格の違いや、記録方式の違いなどが原因だという。

13805798 story
DRM

コピーガード「Denuvo」は多くのゲームタイトルでパフォーマンス低下を引き起こす 50

ストーリー by hylom
まあ影響がないことはないよね 部門より

「最強のコピーガード」と言われる「Denuvo」は多くのPCゲームタイトルで採用されているが、これに対してはパフォーマンス低下やシステムを不安定にする可能性があるのではないかと指摘されていた。実際、複数のゲームタイトルで検証が行われているのだが、影響があるという意見とないという意見の両方が出ており、その決着は出ていない。

そのため、ゲーム関連の分析動画をアップロードしているOverload Gamingが複数タイトルについてDenuvoの影響を検証する動画をYouTubeで公開した。この動画によると、タイトルによってその影響度合いは異なるものの、Denuvoが有効な状態ではロード時間の増加やフレームレートの低下といった現象が確認できたという(GIGAZINE)。

13704357 story
DRM

4K/8K衛星放送、コピープロテクトとしてAACS2の採用が決定 60

ストーリー by hylom
コピーで困るほどの需要があるといいですね 部門より

今年12月より開始される4K/8K衛星放送(BS/110度CS 4K8K放送)では、コピープロテクトとしてAACS2が採用されるそうだ(AV Watchプレスリリース)。

AACS2は4K対応のUltra HD Blu-rayなどでも採用されている(PHILE WEB)。これにより、4K/8K放送をBD-R/REに記録することが可能になるという。

13694339 story
DRM

DRMフリーのゲーム配信サービスGOG.com、反DRMキャンペーン「FCKDRM」を開始 10

ストーリー by hylom
権利を渡したくないビジネス 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

DRMフリーでゲームなどのコンテンツを販売しているGOG.comは以前よりDRMに反対する立場を示していたが、同サイト及び同サイトを運営するCD Projektが「FCKDRM」と言う新たな活動を開始した(TorrentFreakGameSparkSlashdot)。

FCKDRMはDRMによって消費者の権利が制限されることを伝える活動を行うもので、サイトでは「購入したコンテンツが突然利用できなくなる」などといったDRMの問題点を説明している。なお、同サイトではDRMフリーが重要な理由として下記を挙げている。

  • DRMを利用したコンテンツは突然アクセスできなくなる可能性がある
  • DRMフリーのコンテンツは自由にバックアップやコピーができどこでも利用できる
  • DRMフリーのコンテンツはオフラインでも利用できる
  • DRM付きコンテンツを提供する企業は消費者を信頼しておらず、消費者の権利をコントロールしている
  • DRMフリーのコンテンツは電子的な形で永久に保存できる
13692229 story
ゲーム

Valve、Linux版のSteam PlayベータにWindows版ゲームサポート機能を追加 38

ストーリー by headless
追加 部門より
Valveは21日、Linux版のSteam PlayベータでWindows版ゲームのプレイをサポートする機能の追加を発表した(Steamコミュニティの記事SlashGearの記事Phoronixの記事Ars Technicaの記事)。

Linux上でのWindows版ゲームプレイサポートはWineをベースにした「Proton」により実現されている。Vulkanを使用するゲームタイトルではパフォーマンスが低下する基本的な理由はなく、DirectX 11/12の実装もVulkanベースになったことで互換性やパフォーマンスへの影響が小さくなっているという。また、素のWineを使用する場合と比べてマルチスレッドゲームでのパフォーマンスは大幅に向上しており、フルスクリーンサポートやゲームコントローラーのサポートも向上しているとのこと。Steam Playでは先日、他OS版ゲームを実行可能にするオプションのテキストリソースが発見されて話題になっていた。

この機能を利用するには、Steam Client Betaにオプトインすればいい。SteamOS以外のLinuxディストリビューションを使用している場合は、最新ドライバーのインストールが必要になる。現在、27のゲームタイトルが互換性確認済みとしてサポートされているが、ホワイトリストに入っていないタイトルもオプションを設定することでプレイ可能だ。ただし、DRMを使用するタイトルやチート防止機能を搭載するタイトルは動作しない可能性が高いという。なお、WineはMac OSもサポートするが、現在のところProtonでMac OSをサポートする計画はないそうだ。ProtonのソースコードはGitHubで公開されている。
13683537 story
DRM

JPEG、偽ニュースや著作権侵害対策にブロックチェーンを利用する技術を開発へ 22

ストーリー by hylom
そこでブロックチェーンとは 部門より

画像フォーマットであるJPEGにDRM機能を導入しようという動きがある(David GerardSlashdot)。

JPEGにDRM関連の機能を組み込むという話は以前から提案されていたが、今回話題になっているのは検討されているDRMがブロックチェーン技術を利用したものになっているからのようだ。

JPEGフォーマットの策定を行なっているJPEG(Joint Photographic Experts Group)の発表では、偽ニュースや著作権侵害、メディアフォレンジック、プライバシやセキュリティといった問題をブロックチェーン技術で解決できる可能性があるとし、「JPEG Blockchain」として標準化していく意向のようだ。

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海賊行為

コピーガード「Denuvo」のクラックを研究していたブルガリアのクラッカー、当局から摘発される 22

ストーリー by hylom
B-CASのクラックと似た流れか 部門より

PC向けゲームで採用されているコピーガード技術「Denuvo」の無効化(クラック)について研究していたブルガリア在住のクラッカーが逮捕されたことが報じられている

このクラッカーは「REVOLT」というハッカーグループを率いていたとのことだが、このグループのWebサイトが突如閉鎖され、その後本人が告訴されたことをRedditに投稿したとのこと。Denuvo社もクラックを理由に摘発を行なったことを認めているという。

Denuvoに対してはパフォーマンス低下などの問題も指摘されており、そうしたことへの反発からこのクラッカーはDenuvoの研究を進めていたそうだが、摘発によって今後はクラック研究から手を引く意向を示しているという。

13533052 story
ソフトウェア

フライトシミュレーターのアドオンにマルウェア、開発元は海賊版対策だと説明 16

ストーリー by hylom
定期的にこういった話が出るね 部門より
headless曰く、

フライトシミュレーター「Prepar3d」用のサードパーティ製アドオンにマルウェアが含まれていることが判明したのだが、その後奇妙な展開になっている(TorrentFreakArs TechnicaMedium)。

問題のアドオンはFlight Sim Labs(FSLabs)製の「A320-X」。このアドオンのインストーラーに含まれる「test.exe」がGoogle Chromeに保存されたオンラインサービスのユーザー名とパスワードを抽出するツールであることがRedditで報告された。公式インストーラーがマルウェアを含んでいることへの批判が出る一方、最初の投稿者はFSLabsが故意に行ったことかどうかはわからないなどとも述べていた。

これに対し、FSLabsのLefteris Kalamaras氏がtest.exeはDRMの一部だと説明。海賊版のシリアルキーを検出した際にパスワードを抽出し、犯罪者と戦うために裁判で使用するためのもので、正規ユーザーの環境に展開されることはないと述べている(FSLabsのアナウンス)。そのため、test.exeが展開されたRedditの投稿者は正規ユーザーではないと指弾する。なお、Redditの投稿者はFSLabsの製品を使っているわけではなく、内容を確認しただけだと説明している。

しかし、海賊版利用者だからといってパスワードを盗み出せば、それ自体が犯罪となる。Mediumの記事ではインストーラーを実行するとシリアルキーを入力する前にtest.exeが展開されるとし、FSLabsの説明に嘘があることを指摘している。その後、FSLabsではマルウェアを除去したアドオンを再公開し、同社の海賊版対策はやりすぎであったと謝罪した。

13469094 story
ビジネス

オーム社eBook Store、2018年2月でサービス終了 13

ストーリー by hylom
自前でやるコストが負担できなかったのだろうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

以前スラドでも話題となったオーム社の電子書籍サービスeBook Storeだが、2018年2月28日を持ってサービスを終了することが発表された(プレスリリース)。

ダウンロード済みの電子書籍はサービス終了後も閲覧可能。ただし、2月28日以降は再ダウンロードも行えなくなるという事で、早めのダウンロードが呼びかけられている。理工学系の技術書籍が多いため、利用した事があるスラド諸氏も少なくないだろう。注意されたし。

オーム社のeBook StoreではDRMなしで電子書籍を販売していたこともあり、惜しむ声が上がっている。

13455887 story
DRM

意図的に不具合を仕込むことでHTMLやCSS、JavaScriptの無断流用を防ぐテクニック 137

ストーリー by hylom
DRM 部門より

昨今ではサイトのHTMLやCSS、JavaScriptなどを権利者に無断でコピーして使用するような業者があるという。そのため、勝手にコピーしてそのまま使用すると発生する不具合を仕込むことでこういった不正利用を防ぐというテクニックがQiitaで紹介されている(INTERNET Watch)。

紹介されている「不具合」は「ランダムで無限ループを起こす」というもの。これをソースコード上で複数の位置に分散して仕込んだり、独自に難読化したり、たとえばURLやmetaタグで指定したauthorの値をチェックして無限ループを発生させるといったトリガーを工夫するといった手法が提案されている。

また、記事のコメントでは「土日にのみ不具合を発生させる」「一定時間が経過したら不具合が発生」「一部だけの挙動がおかしくなる」といったアイデアが提案されている。

13414657 story
EFF

W3CがEMEを標準化、EFFはW3C脱退を発表 66

ストーリー by hylom
ビジネスか自由か 部門より
headless曰く、

W3Cは18日、Webブラウザ上でDRM付きコンテンツを再生するための仕様である「Encrypted Media Extensions(EME)」をW3C勧告(Web標準)として発行した(プレスリリースArs TechnicaRegister)。

EMEは暗号化されたコンテンツをWebブラウザ上で扱うためのAPIを提供するものだ。Media Source Extensions(MSE)と組み合わせることで、DRM付コンテンツをプラグインなしにWebブラウザ上で再生できるようになる。

既にメジャーなWebブラウザやコンテンツプロバイダではEMEの導入を進めているが、FSFやEFFなどはWebのオープン性を損なうものだなどとして強く反対しており、調査や修正など合法的な目的でのDRM迂回を制限しないといった条項を盛り込んだ妥協案を提出していた。

しかし、7月にはW3Cディレクタのティム・バーナーズ・リー氏が妥協案を却下してEMEの標準化を承認したことから、W3C史上初という異議申立が行われた。これを受けて9月半ばまで実施されたメンバーによる投票では、この決定に賛成が108票、反対57票、棄権20票という結果になっている。

この結果を受けてEFFは18日、W3C脱退を発表した。EFFは自由でオープンなWebを守るための戦いの一環としてDRM廃止を訴えている。この戦いでW3Cの仲間と行動を共にできないことや、Webを生んだ人々が自由やオープン性をどうでもよいと考えていることは悲劇であると述べている(EFFの公開書簡Neowinの記事)。

13360527 story
ゲーム

MAMEプロジェクト、アーケードゲームのチップを開封してプロテクトを回避 34

ストーリー by headless
開封 部門より
MAMEプロジェクトではアーケードゲームのROMダンプを使用しているが、プロテクトにより正確な読み取りが不可能な場合、パッケージを開封(decap)してマスクROMのダイ表面から直接ビットを読み取るといった作業も行っているそうだ(Ars Technicaの記事)。

作業では初めにパッケージを硝酸で溶かしてアセトンで洗浄する。この工程を繰り返してダイが露出したら、100倍以上の拡大写真を撮影して読み取りに使用するといったものだ。ただし、作業には時間がかかる上、高価な機材が必要であり、危険も伴う。そのため、以前は寄付を募って写真撮影までの工程を外部に委託していたそうだ。この試みは着実に成果を上げていたが、2015年に委託先の人物が希少なチップを持ったまま行方をくらましてしまい、いったん中断することになる。

この作業は現在、CAPS0ff プロジェクトが担当しており、資金調達からチップの入手・開封、読み取りまで行っている。データの読み取りには画像認識を使用しているが、最近開封したチップの中に画像認識がうまくいかないものがあり、分割したダイの拡大写真から目視でデータを読み取るという作業をクラウドソーシングで実施したとのこと。また、EPROMのプロテクトを無効化して読み取るといった作業も行っているようだ。
13343266 story
DRM

W3C、著作権管理技術EMEの標準化を決定。フリーソフトウェア財団などは反発 45

ストーリー by hylom
W3C外で勝手にやられるよりはマシという判断か 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

W3Cは、WWWの生みの親であるティム・バーナーズ=リーの承認を得て、デジタル著作権管理付きコンテンツを再生するためのW3Cの標準仕様「Encrypted Media Extensions」(EME)の導入を決定した。今回の導入が決定したことにより、ユーザーはプラグインなしにコピープロテクションの掛かったコンテンツを閲覧できるようになる(techdirt記事1techdirt記事2FSFの発表1FSFの発表2Slashdot)。

EMEの導入に関してはフリーソフトウェア財団(FSF)や人権団体などが反対を続けてきた。理由としてはHTMLに直接DRMを導入することは、真にオープンなインターネットのあり方に反するものだといったもの。今回の決定に対して控訴手続きも行うという。W3Cの決定に控訴するための仕組みは用意されていたものの、使われてるのは今回が初めてである模様。

なお、EMEはすでにGoogle ChromeやInternet Explorer Safari、Firefox、Edgeなどでサポートされており、これを利用してDRM付きコンテンツをWebブラウザ上での再生できるようにしている動画配信サービスも登場している(The Netflix Tech Blog)。

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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