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13924098 story
音楽

AppleがWWDCでiTunesアプリ廃止を発表するとの報道 55

ストーリー by headless
廃止 部門より
Appleが3日から開催するWWDC 2019でiTunesアプリの廃止を発表するとBloombergが報じている(Bloombergの記事Mac Rumorsの記事Neowinの記事SlashGearの記事)。

報道の内容としては、Mac向けに「Music」「TV」「Podcast」という3本のアプリをリリースし、iTunesを置き換えるというものだ。Appleが次期macOS(10.15)でiTunesの機能を分割し、独立したアプリとして提供する計画は4月から9to5Mac報じており、5月29日の記事にはMusicアプリとTVアプリのスクリーンショットが掲載されている。なお、4月の9to5Mac記事ではiTunesもmacOS 10.15に搭載されるという情報提供者の話を紹介していた。

9to5Macによれば、MusicアプリはiTunesのコードをベースにしたもので、iPhoneやiPadとの同期機能も備えるという。AppleはiTunes 12.7でiOSアプリの管理機能を削除し、新しいiTunesではミュージックとムービー、テレビ番組、ポッドキャスト、オーディオブックに注力すると説明していたが、独立したアプリへの分割はその最終ステップになるとのこと。SlashGearはWindows版iTunesも同様にフェーズアウトするとの見方を示しているが、NeowinではWindowsに新アプリが提供される可能性は低いとして、Windows版iTunesが残される可能性を指摘している。スラドの皆さんのお考えはいかがだろうか。
13924095 story
著作権

MicrosoftがYouTubeに投稿したWindows Terminalの紹介動画、著作権侵害で一時削除される 34

ストーリー by headless
復活 部門より
MicrosoftはWindows Terminalの紹介動画を5月6日にYouTubeで公開していたが、著作権侵害を理由に一時削除されていた(Softpediaの記事)。

現在は復元されているが、動画ページでは「この動画は、Musicbed から著作権侵害の申し立てがあったため削除されました。」と表示されていた。この動画ではBGMにHey Bukoの「Watch What I Do」が使われており、Musicbedが動画向けにライセンスを供給している。

まるでMicrosoftがライセンスを受けずに使用したようにもみえるが、MusicbedのWebサイトではトップページの顧客一覧にMicrosoftが記載されている。そのため、Microsoftが無断使用してMusicbedが著作権侵害を申し立てたとは考えにくい。Softpediaの記事では自動化されたYouTubeの著作権スキャン機能のエラーである可能性を指摘していた。

Windows Terminalはタブ機能を搭載するオープンソースのターミナルアプリケーションで、Build 2019で発表された。ソースコードはGitHubで公開されており、今夏にはプレビュー版、今冬にはバージョン1.0をMicrosoft Storeで提供する計画も示されている。
13921840 story
音楽

シンセサイザー開発者Bob Moogの博物館「Moogseum」が米国にオープン 9

ストーリー by hylom
確かに博物館らしさはない 部門より
headless曰く、

シンセサイザーの父として知られ、2005年に死去したBob Moog氏の博物館「Moogseum」が米国・ノースカロライナ州アッシュビルにオープンしたそうだ(公式サイトプロジェクトページThe Vergeプロモーション動画)。

Moogseumの外観は町の楽器店のようだが、内部は博物館らしい展示が行われている。主な展示物は実際に演奏可能なさまざまなメーカーによるシンセサイザーやテルミン、エフェクトペダルのほか、再現されたMoog氏の作業台、Moog氏の生涯やシンセサイザーの歴史をまとめたインタラクティブなタイムライン、シンセサイザーの中に入って電気が音に変わるまでを体験できる「How Electricity Becomes Sound」など。

Moogseumを運営するBob Moog FoundationはMoog氏の死後に家族や友人、同僚が設立した非営利組織で、Moog Music、Inc.とのかかわりはないとのこと。MoogseumはMoog氏が生まれた5月23日に仮オープンし、正式オープンは命日の1週間前にあたる8月15日だという。開館時間は11時~17時、日曜日と火曜日は休館日となる。

13920752 story
音楽

Apple、iPod touchをアップデート 97

ストーリー by hylom
小さいiPhoneがもう出ないならこれ+モバイルルーターにしようかな 部門より
headless曰く、

Appleは5月28日、256GBのストレージ容量を選択可能な新iPod touchを発表した(プレスリリース製品情報)。

従来モデルはiPhone 6世代のA8チップ(デュアルコア)を搭載していたのに対し、新iPod touchはiPhone 7世代のA10 Fusionチップ(クアッドコア)を搭載しており、パフォーマンスは従来の2倍、グラフィック性能は従来の3倍に向上したという。これにより、iPodとしては初めてグループFaceTimeやAR体験に対応したとのこと。本体サイズやディスプレイサイズ、カメラなどのスペックは従来と変わりなく、外見も従来モデルとの違いはみられない。なお、スペック表では対応ビデオフォーマット(撮影/再生)にHEVC(H.265)が追加されている。

32GBモデル/128GBモデルの価格は従来と変わらず税別21,800円/32,800円。256GBモデルは税別43,800円となる。既にオンラインストアでは受注を開始しており、店頭販売も今週後半から開始するとのことだ。

AppleのWebサイトでは2015年にトップバナーから「iPod」が消え、「Music」に移動している。2017年にはiPod nano/shuffleが販売終了となっており、iPodシリーズではiPod touchだけが残っている。iPodは今後も生き残っていくのだろうか。

13918256 story
著作権

The Verve、代表曲「Bitter Sweet Symphony」の権利をThe Rolling Stonesから取り戻す 20

ストーリー by headless
返却 部門より
hylom 曰く、

英ロックバンド The Verveの代表曲「Bitter Sweet Symphony」はThe Verveがその大部分を作詞・作曲したにもかかわらず著作権はThe Rolling Stonesのものになっていたが、このたび権利が返還されることになったという(Richard Ashcroft氏のツイートNPRの記事CNNの記事Gear Otakuの記事)。

Wikipediaでも解説されているが、この曲ではThe Rolling Stonesの「The Last Time」をThe Andrew Oldham Orchestraが演奏したオーケストラ版のサンプリングがイントロやエンディングで使われている。The Verveは使用の許諾を得ていたが、契約を破ってより長時間使用したとThe Rolling Stonesのマネージャーが主張し、権利を巡って裁判になった。その結果、The Rolling StonesのMick JaggerおよびKeith Richards、The VerveのRichard Ashcroftの3人が著作者となり、ロイヤリティはThe Rolling Stones側に入る形になっていた(英語版Wikipediaの記事)。

ただ、The Last TimeはThe Staple Singersの「This May be the Last Time」(1958年)に酷似しており、このことはThe Rolling Stone側も認めていたという。それでもThe Last TimeはMick JaggerおよびKeith Richardsが著作者となっている。そのため、Gear Otakuでは「よそからパクった曲を根拠にヴァーブを訴えることで、世界で1000万枚以上売れたモンスターアルバムの代表曲を手に入れた」と評している。

なお、Bitter Sweet Symphonyでサンプリングされた旋律はThe Rolling Stoneのオリジナルの「The Last Time」ではほぼ出てきておらず、オーケストラアレンジされたときに生まれたものと思われる。

聞き比べた限り、サンプリングされた部分はBitter Sweet Symphonyのイントロや中間部、エンディングで聞かれる特徴的なストリングスのリフではなく、ほぼ全曲にわたってバックグラウンドを支えるストリングスの白玉だと思われる。この部分はThe Last Timeのバース部分の旋律(歌)が元になっており、Bitter Sweet Symphonyの旋律(歌)自体もこの部分と似ている。Bitter Sweet Symphonyの特徴的なストリングスのリフは、オーケストラ版で聞かれるチューブラーベルやストリングス(たぶん)のリフに音を足したもののようだ。オーケストラ版のリフはストーンズ版のギターリフが元になっているのかもしれない。なお、The Last TimeがThis May be the Last Timeに似ているのはコーラス部分であり、後者に前者のバースと明確に一致する部分はない。

13915856 story
音楽

AppleやAmazonなどが海賊版デジタルミュージックを販売していると主張する訴訟 10

ストーリー by hylom
許諾取ってなさそうなカバー・アレンジ音源もごろごろしてるのよね 部門より
headless曰く、

AppleやAmazonなどが6,000点以上の海賊版デジタルミュージックを販売しているとして、「オズの魔法使」の「虹の彼方に」などで知られる作曲家ハロルド・アーレンの相続人が賠償金などを求める訴えを米カリフォルニア中部地区連邦地裁に提起した(The VergeForbes訴状)。

被告として挙げられているのはAppleやAmazon、Google、Microsoft、Pandoraといったデジタルミュージックストア・ストリーミングサービスを提供する企業のほか、海賊盤(と原告が主張する)レコードレーベルとディストリビューター各社だ。訴状によれば、複製権や頒布権を持たない海賊盤レコードレーベルがデジタルミュージックを無断で複製し、レコードジャケットから正規のレーベルロゴなどを消すなどして正規版よりも廉価に販売していたという。著作権侵害による請求は216件におよび、被告が該当楽曲について原告の著作権を侵害していたことと侵害行為が故意に行われたことの確認や、陪審の決定した金額の賠償金支払い、著作権侵害行為の差止命令などを求めている。

13903867 story
お金

EU、Spotifyの訴えを受けてAppleを独禁法違反で調査へ 31

ストーリー by hylom
サブスクリプションでも取られるのは確かに不満が出そうではある 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

今年3月、音楽ストリーミングサービスSpotifyがEUに対し「Appleから不公平な扱いを受けている」として提訴を行った(過去記事)。これを受けて、EUが正式な調査に乗り出すことになった(iPhone ManiaEngadgetVentureBeatSlashdot)。

SpotifyはApp Store経由でユーザーが課金した場合、初年度はその課金額の30%、1年後は15%をAppleが徴収する、いわゆる「Apple税」について不満を示しているが、Apple側は歩み寄る様子がないという。

EUの調査はApple Musicに留まらず、App Storeに関連するすべてのサービスに対して調査が行われるとみられている。シリコンバレーでは、自社プラットフォームを最大限に利用して収益を上げることが推奨されている。対して欧州の規制当局は、こうした考えはイノベーションに害を及ぼすと主張、間接的に選択肢を奪う慣行から消費者を守ることが彼らの仕事であると主張している。

13902455 story
Windows

Office 2016アプリ、Microsoft Storeからの直接インストールが不可に 34

ストーリー by headless
間接 部門より
Windows 10のMicrosoft Storeでは昨年からUWP版のMicroosft Office 2016アプリが提供されていたが、数週間前から入手できなくなっているようだ(Windows Centralの記事Softpediaの記事)。

購入済みアプリのページをMicrosoft Storeで開くと、そのアプリがインストールされていない環境では「インストール」ボタンが表示されてインストールが可能になる。しかし、ExcelやWordの場合は「インストール」をクリックすると既定のWebブラウザーが開き、Click-to-Runインストーラーがダウンロードされるのだという。このインストーラーを実行するとデスクトップ版のOfficeアプリがインストールされることになる。このインストーラーはSモードが有効になったWindows 10でも使用できるそうだ。

UWP版のOfficeアプリがインストールされている環境ではMicrosoft Storeから更新プログラムが提供され、「起動」ボタンから起動することもできるが、Click-to-Runインストーラーでインストールした場合にはMicrosoft Storeでアプリを管理することはできなくなる。未購入の場合は「入手」ボタンが表示されず、新たにMicrosoft Storeで購入することはできない。「Office 365の購入はこちら」というボタンも表示されるが、クリックするとWebブラウザーで購入ページが表示される。なお、米国版のMicrosoft Storeでは現在もOffice 365 Home/Personalを購入可能となっている。

Microsoftは今後も引き続きOfficeをMicrosoft Storeで見つけることができ、未インストールの場合はWebサイトからインストールできると説明しているとのことで、手違いで変更されたわけではなさそうだ。Microsoft Store(Windowsストア)では2017年末にGroove Music Passのサービス終了に伴ってデジタルミュージックの販売を終了し、今年4月には電子書籍の販売を終了している。アプリストアとしても成功しているとはいいがたく、Softpediaの記事ではMicrosoft Store自体が終了してしまう可能性も指摘している。
13900249 story
インターネット

Spotifyの有料サブスクライバー数が1億人に到達 25

ストーリー by headless
大台 部門より
Spotifyが4月29日に発表した2019年第1四半期決算によると、有料サブスクライバー数が1億人に到達したそうだ(プレスリリースThe Vergeの記事The Guardianの記事Neowinの記事)。

Spotifyの有料サブスクライバー数は2018年第4四半期決算の段階で9,600万人だったので、3か月間で400万人増加したことになる。一方、月間アクティブユーザー数は2018年第4四半期から1,000万人増の2億1,700万人。2月末にサービスを開始したインドでは1週目に100万人以上がサインアップしており、現在は200万人以上のユーザーがいるそうだ。インドでのサービス開始により、Spotifyを利用可能な国は79か国に増加した。第2四半期には月間アクティブユーザー数が2億2,200万人~2億2,800万人、有料サブスクライバー数が1億700万人~1億1,000万人になるとの見通しを示している。

2018年第4四半期に初の営業利益を上げたSpotifyだが、今期は再び4,700万ユーロの営業損失となった。見通しを上回る粗利益と見通しを下回るマーケティング費用により、営業損失は見通しを下回ったが、株価上昇により営業経費は大幅に増加したとのことだ。

一方、Apple CEOのティム・クック氏は2019年度第1四半期(2018年第4四半期)決算発表の際、Apple Musicの有料サブスクライバー数が5,000万人に到達したと述べている。また、4月にWSJが報じたところによると、米国でのApple Musicのサブスクライバー数は2,800万人となり、2,600万人のSpotifyを上回ったとのことだ。なお、Appleは4月30日に2019年度第2四半期の決算発表を行っているが、Apple Musicのサブスクライバー数への言及はなかった。
13899227 story
人工知能

OpenAI、ディープニューラルネットワークで音楽を生成するツールのプロトタイプを公開 19

ストーリー by headless
作曲 部門より
OpenAIがディープニューラルネットワークにより4分間の音楽を生成するMuseNetを開発し、これを利用した作曲ツールのプロトタイプを公開している(OpenAIのブログ記事The Vergeの記事VentureBeatの記事)。

MuseNetは数十万のMIDIファイルを使用して学習を行っており、音楽のスタイルや楽器、導入部で使用する既存楽曲を指定することで新しい音楽を作曲できるという。公開されている作曲ツールはMuseNetのオプションの一部のみが利用可能で、デフォルトではスタイルでショパンとモーツァルト、ラフマニノフ、レディ・ガガ、カントリー、ディズニーの6種類、既存楽曲で「トルコ行進曲 (モーツァルト)」「交響曲第5番 (ベートーベン)」「Poker Face (レディ・ガガ)」「エリーゼのために (ベートーベン)」「Someone Like You (アデル)」の5曲およびスクラッチで作曲する「None」が選択可能だ。生成結果はOGGファイルとしてダウンロードすることもできる。

Advanced Settingsを使用すると指定可能なスタイルが15種類、既存楽曲が12曲に増え、楽器7種類(ピアノ・ストリングス・管楽器・ドラム・ハープ・ギター・ベース)を指定可能になる。ただし、プロトタイプということもあって、指定した楽器が必ずしも使われるとは限らず、スタイルに合わない楽器を指定した場合は完成度が低下するとのこと。生成される音楽がどのようなものかは実際に聴いていただく方が早いが、単なる変奏曲のようになるものや、リズム感が変なものなど、何とも言い難い出来だ。特にスクラッチから作曲したものには微妙なものが多い気がする。作曲ツールはブログ記事内に配置されており、5月12日まで利用可能だ。
13895727 story
音楽

機器の天板や下部に置くだけで電磁波を遮断してノイズを抑制できると謳うシート 47

ストーリー by hylom
どんな仕組みだ 部門より

トップウイングサイバーサウンドグループが、「ノイズ抑制シート」なる製品を発売する(AV Watch)。

「シリコンをベースに、レアメタル、遠赤外線発生成分(-196℃で36時間の極低温プロセス処理済・特許取得)、イオンパウダー(特許取得)、二酸化チタン光触媒、シリカウェーハ絶縁コーティング、帯電防止剤、グラフィンなど10種類の成分をTelos Audio Design独自のノウハウで調合しシート化した」という製品で、「オーディオ機器に悪影響を及ぼすノイズを遮断するだけでなく、サウンドの密度を上げる作用」もあるという。

使用例としては、PCやオーディオ機器、スマートフォンなどの天板や下部に置く例が紹介されている。価格はA4モデルが3万円、B5モデルが1万5,000円、「Small」モデルが7,500円。

13887772 story
音楽

YMOが使用したレコーディング・サンプラー「Orange-98」がヤフオク!に出品される 30

ストーリー by hylom
なんでも鑑定団に出した方が面白かったのでは 部門より

1970年代後半から1980年代にかけて人気を博したテクノユニット「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」のレコーディングで使用されたという、PC-9801に接続して使用するサンプリング機材(サンプラー)「Orange-98」がヤフオク!に出品されている。開始価格は50万円で、オークションは落札者なしで終了となっている。

商品説明によると、PC上で音声を波形を見ながら編集したり、音程のコントロールを行なったり、録音済みのデータをPC上でファイルとして管理するといったことが可能だそうだ。これらは現在のサンプラーではどれも一般的な機能だが、当時は画期的なものだったという。

今回出品されているものは開発したエンジニアが手元に残していたものだそうで、このハードウェアを利用するソフトウェアもあるとのことだが、利用にはPC-9801FおよびMS-DOSが必要とのことで、現状では動作確認もできないという。

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中国

中国のApple Music、天安門事件に関連するとされる曲を検閲 16

ストーリー by hylom
逃亡者逮捕に協力しているのにこの仕打ち 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

Apple Musicのストリーミングサービス上で、香港の人気歌手ジャッキー・チュン(張學友、Jacky Cheung)の楽曲が検閲対象となったという(GIZMODOSlashdot)。

問題の曲は「Ren Jian Dao」で、1989年の天安門事件に対する抗議の意志を込めたものだとされる。今年の6月に天安門事件は30周年を迎えることから、中国共産党によって検閲されたとみられている。

Apple Musicでの検閲はこれだけではなく、たとえばAnthony WongやDenise Hoというアーティストの楽曲も検閲対象になっているという。これらアーティストの楽曲は中国以外では購入可能となっているといい、検閲の理由は民主主義を支持しているためだと推測されている。

中国研究者のYaqiu Wang氏はこれに対し、Appleは天安門の大虐殺に関連する歌を削除することで、中国共産党の歴史書き換えに荷担していると非難している

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著作権

人気エアバンドのゴールデンボンバー、SNSなどでの歌詞全文の転載を公認 20

ストーリー by hylom
こういう動きが広まると良いですね 部門より

人気エアバンドのゴールデンボンバーが、同バンド名義で発表されている楽曲の歌詞をSNSなどにを転載することを許可することを発表した(ITmediaゴールデンボンバーのボーカル・鬼龍院翔氏のブログ)。

ブログによると、氏はライブで使う歌詞の「カンペ」(カンニングペーパー)を作る際にネットで自身の歌詞を検索することがあるそうで、その際はいわゆる「歌詞サイト」などではコピペができないため個人ブログなどを参照するそうなのだが、その時に「続きはここに全部書くと鬼龍院さんに迷惑になるので載せません」と書かれたブログを見つけたという。これに対し氏は「良い歌と思ってるなら歌詞全部載っけて良さを宣伝してくれた方がよかったのに」と思ったそうで、事務所と確認して氏が作詞したゴールデンボンバーの楽曲について、権利関係的に問題のある3曲を除いて「無料のSNSに全文を載せても良い」と宣言した。ゴールデンボンバーは著作権管理をJASRACではなくNexToneに委託しているため、このような措置ができるようだ。

なお、弁理士の栗原潔氏によると、JASRACと包括契約している大手ブログサービスであれば、JASRAC管理楽曲の歌詞全文を掲載することが可能だそうだ。包括契約を結んでいるサービスとしてはアメブロやYahooブログ、ライブドアブログ、楽天ブログ等があるという。

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Windows

「Grooveミュージック」アプリ、OneDriveからの音楽ストリーミングを3月いっぱいで提供終了 21

ストーリー by hylom
終了 部門より
headless曰く、

Microsoftは16日、「Grooveミュージック」アプリによるOneDriveからの音楽ストリーミング機能の提供を3月31日で終了することを発表した(Microsoftのサポート記事NeowinOn MSFT)。

OneDriveに保存した音楽ファイルが削除されることはないが、3月31日以降Grooveミュージックとの同期は行われなくなり、再生もできなくなるとのこと。そのため、以降はデバイスにファイルをダウンロードして再生、Webブラウザー上でOneDriveから直接再生、他のストリーミングアプリを使用、といった代替案が提示されている。

Groove Music Passは2017年いっぱいでサービス終了しており、Android版やiOS版のGrooveアプリも提供終了している。Windows 10 Insider PreviewビルドではGrooveミュージックのアンインストールも可能だ。OneDriveからのストリーミングに限らず、実際にどれぐらいの人がGrooveミュージックを使用しているのだろうか。

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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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