AireOS 0.15 リリース
タレコミ by naruse
ITmediaの記事によると、ソニーは今秋に発売する薄型TVでPlayStation2用の半導体を採用する模様。ソニーは既にPSXで、Emotion Engine(CPU)とGraphic Synthesizer(グラフィックアクセラレータ)を1チップ化したEE+GSを用い、GUIの高速化を図っている。PSXではPS・PS2のゲームを遊ぶことが出来たが、このテレビではゲームは出来るのだろうか?
MSN Web Messenger Betaが公開された。名前の通り、これはMSN MessengerのWebクライアントである。実際に使ってみたところ、アイコンの設定やファイル送受信などは出来ないが、会話に限れば十分な機能を持っているようだ。ちなみに、IEだけでなく、Opera7やFirefoxでも動作を確認したが、(ポップアップブロックをオフにする必要あり)、京ポン(AH-K3001V)では現在動作しなかった。 Windows以外のOSからMSN Messengerを使いたいときや、なんらかの理由でインストールできない時などに、使うと便利そうだ。
朝日新聞の記事によると、メタンハイドレートが新潟県沖の海底下に存在することを、東大の松本良教授(地質学)らが、日本海側では初めて確かめた。 メタンハイドレートはメタンガス分子と水分子から成る氷状の固体物質で、燃える氷とも呼ばれる。新エネルギー源として注目を集めており、政府もMH21研究コンソーシアムを立ち上げている。 すでに太平洋側には国内の天然ガス消費量100年分に相当する量が埋蔵されているとされるが、日本海側では調査が進んでいなかった。
朝日新聞の記事によると、東芝は来年に世界最小のHDD内蔵型携帯音楽プレイヤーを発売する。これには、今年1月に開発を発表し、9月発行のギネスブックで「世界最小」の認定を受ける、0.85インチの同社開発HDDを用いる。新製品は重量100g以下で、2GB以上の容量を持つ見込み。 また、東芝gigabeatホームページの予約受付ページによると、東芝はGigabeatの最新型である、MEG202(20GB)の価格を税込みで47,040から39,800円へと値下げした。これは以前に予約した人にも適用される。 今、東芝はiPodやその他のHDオーディオに押されているが、諦めず、食いついていくつもりのようだ。まだまだHDオーディオの世界は目が離せない。
日経産業新聞・日立マクセルのニュースリリースによると、日立マクセルが、燃料電池の新しい触媒を開発しました。今まで用いられていた、高価な白金の代わりに安価な酸化モリブデンを用いることで、燃料電池の価格が1割程度さげられます。 技術的には磁気テープの製造で磁性粉を細かくする技術を応用し、酸化モリブデンの結晶を1nmにして炭素電極上に均一に塗布することで、白金と同等の発電効率を実現したとのこと。 燃料電池の価格において、触媒に用いる白金のコストは大きいため、リサイクルをしたり、使用量を減らしたり、代替触媒を開発したりと、各社がしのぎを削っていました。NECはカーボンナノホーンを用いた燃料電池を開発し、白金の使用量を減らそうとしていましたが、今回の代替触媒はこれに勝るインパクトがあります。 今後は量産化に向けて生産技術の改善を急ぐとのこと。実用化に際しては、白金と酸化モリブデンを混合させる利用方法を想定している。
WindowsでUnixのツールを使える、Services for UNIX 3.5が無償提供されるようになったが、現在MicrosoftのWindows Services for UNIX 3.5 日本語版からダウンロードができなくなっている。原因は不明。ちなみに英語ページからはダウンロードできる。今SFU日本語版が欲しい人はWindows Services for UNIX 3.5 日本語版ダウンロードにあるSFU添付雑誌から入手するのがよいだろう。
アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者