普通の培養土の多い状態のプランターに秋口に植え替えて、地表には水苔を張って

冬越しの準備をしていた我が家のアシタバ。

 

種から育てた数本と、苗の分が1株と順調に生育している。

冬越しも一応全部出来たようだが、2株ほど紅葉してしまった。

枯れたように見えるものは1本もないので、これから新芽が出てくるかが問題。

 

今現在で、分かっているのは他の野菜などと御多分に漏れず、我が家の株の中だと株が大きいものほど

凍結や低温に強いしっかりした株に育っているようで、冬でも青々としている。

 

完全に凍結が予想される日が数日あった。そういった時だけ、例のエマージェンシーシートを被せて

凍結防止に努めていた。水苔も保温には効果的で、凍結時には出来るだけ乾燥させるように

水撒きのタイミングをずらしてみた。

普段は乾燥防止にもなるが、春になったのでそろそろ除けて地表に酸素と水をガンガンやれるように

持っていこうかと思案中。

 

新芽も出て、安定している株の数本から収穫してみたが味は相変わらずの苦みと

えぐいぐらいの独特の脂っぽさが残る。

今回も、同時進行で育てているラディッシュと一緒にジュースにして飲んだ。

アシタバの効能として、足を細くするというのもあるようでそう願う方には、カリウムと一緒に摂るといいように

書かれていた。根菜などの野菜には豊富に含まれているようなので、そういう点では偶然だが

ラディッシュと一緒というのは、足を細くしたい私の好みに合っていたようだ。

 

新芽が続々と伸びる春に期待したいところ。

 

先週の事だったが、時期が来ないと出回らないアシタバの種。目ざとく見つけて購入した。

見た目はペラペラの種で、大きさと形はひまわりの種ほどか。それをペシャンコにした感じ。

 

休日に間に合い播種をした。以下その内容。

 

今度は間引き菜を食べようと思って、播種から最後に種が取れるぐらいまでそのまま植え替えなしの

パターンを考えて土を何層かに分けて配合を変えた。

プランターは、「リッチェル 緑のやさいプランター50型」

最下層は、「鉢底石」でこちらは後で再利用しやすい「かるーい鉢底石」にした。

その上にかるく「桐生砂」。そのまた上には、「桐生砂」と「腐葉土」のブレンド。

その上には、更に「パーライト」を混ぜた物。そのまた上には、更に「培養土」を混ぜたものと毎回全量使い切らずに

ブレンドを増やして行くパターンで地表面になる最上部には「バーミキュライト」と「パーライト」を増量して混ぜたものを

使った。

 

pHも測ってみた。7を少し切るぐらい、いい感じだ。

 

9本のスジ撒きで、均等に400粒ほどの種を蒔いた。

40日ぐらいで芽が出るようだ。楽しみ。

 

今日までに、3回この冬になって初めての最低気温が5℃を切る予報だった。毎回保温の為に、株で買って植え付けたプランターと種蒔きしたプランターの上にエマージェンシーブランケットを被せた。夜に被せて翌日の朝陽が当たる頃に外すパターン。毎回株の方は汗をかいたような感じになっている。暫くはこのパターンで冬を乗り切りたい。

3本の葉が出てやっと安定すると言われていたが、家のアシタバにも待望の3本目が現れた。夏越しが難しいようだが、やっと水やりのタイミングも掴めてきて、今は来週接近する台風が心配なだけだ。

参考までに水やりルールをカキコ。

 

気温30℃以上の時には放置する。夜間の30℃を下回るだろうという時に、たっぷり水やりして根も冷却させる。これで翌日の高温にも耐えられる一服になっているようだ。水やりで数℃は冷却出来ているので、数時間でもその状態が続くと生育も良好になるようだ。夏越し中は、乾燥に強くなるそうだが本来の夏越しとは違う形で育てている気がする。

水やり重視のプランターの土にしたので、土は1cmから2cmとかなり薄い状態で、その下には鉢底石が敷き詰められている。どちらかと言えば水耕栽培に寄せた栽培方法のようにも思える。注意点は、支柱などを後から立てたりするとすぐに根を痛めたりしてデメリットになってしまうことぐらい。これで1株ボツになってしまった。

結局は、4株届いたアシタバが1株になった。安定して育てて夏の後に繁茂させて冬越しにも挑戦してみたい。(無謀?)

友人宅に泊まっていて、数日留守にしていました。遅れをなかなか取り戻せないので、留守はきついなぁーと思った。連続ログインボーナスが結構大きいのが、貰えないと分かる。

 

友人のPCの面倒を見るつもりで出かけたが、用意したOSが新しすぎて対応していなかった。20年前のPCと12年前のPCに対応するのは結構大変なので、データだけ自分のPCを利用して吸い出して、新しい環境に移行させるのが最善策かもと思っている。