Linuxを搭載した携帯ゲーム機「GP2X」が国内販売されるという記事がOpen Tech Pressに掲載されている。 韓国のGamePark Holdingsが開発したものの輸入物のようで、外観やスペックは GP2Xのページの通り。 サイズは「ニンテンドーDS Lite」より一回り大きいと書かれているが、見た目は少々ノスタルジーを感じさせる。 ARM920Tと940TをCPUとして使い、外部ストレージ用のSDメモリーカードスロットを搭載、写真、ムービー、音楽の再生などマルチメディア端末としての 機能も備えるとのことである。ウリは、仕様やファームウェアのソースコード、オープンソースソフトによる開発環境が無償提供されているということのようで、 自分でちょっとしたゲームを作ってみたいとか、懐かしゲームを移植するとかちょっとした遊びには向いているのかもしれない。 ただ、電源が単3形乾電池2本というのは面倒だよな。