以前携帯電話用ゲームコントローラに関するタレコミがあったが、あれに勝るとも劣らない物を発見した。 AstroWingのSound FX Gamepadなる商品で、コントローラの中央部にPalmIIIcをそのまま差し込んで使用するという。 あれこれ説明するより、とにかく一度リンク先を見て欲しい。 コンセプトとしては正しい方向なのかもしれないが、PalmIIIcはPalmOS搭載機の中でも最大級のサイズだ。当然コントローラもかなり巨大なものだと思われる。日本人の手にマッチするかどうかが心配だ。

人民網日本語版によると、長沙国防科技大学が中国初のヘビ型ロボットを開発したそうだ。 長沙国防科技大学といえば、あの「先行者」を開発した実績がある。 記事では「ヘビ型ロボットの誕生で中国のロボット技術は新たな段階を迎えた。」と結んでいるが、先行者と比較しても退化してないか？

人民網日文版によると、中国でビンラディン・ウィルスなる新種のNimda亜種が発見されたらしい。 ニムダ用アンチウイルス・ソリューションプランを潜り抜けることができるよう修正された強化版だという。 人民日報以外からの報告は今のところ皆無なんだが……

日本の新聞やテレビでは常用漢字に無い文字は平仮名で書くという、いわゆる「交ぜ書き」が行われている。 最近頻繁に目にする「炭そ菌」という間抜けな表記はこの方針に基づくものだ。 この「交ぜ書き」だが、中国人の名前は平仮名ではなく片仮名で表記するようだ。 asahi.comにて「トウ小平」なる珍妙な表記を発見。 一瞬何のことだかわからなかった。 「小平」の「」が常用漢字ではないため片仮名で表記したらしい。 せめて固有名詞くらいはちゃんと漢字で表記して欲しいものだ。

BizTechによると、 バナナ・ゲノムの解読を目指す国際コンソーシアム 「Global　Musa　Genomics　Consortium」が、7月19日、設立を発表したそうだ。 このコンソーシアムは、11カ国の政府機関、大学、非営利団体の科学者から構成されるもので、バナナ・ゲノムの全配列を5年間で解読することを目指すらしい。 バナナは嫌いじゃないが、遺伝子組み替えバナナはちょっと勘弁して欲しいぞ。

日本IBMが超高解像度の液晶ディスプレイを発表した。
QUXGAワイド(3,840×2,400ピクセル表示)というとんでもない解像度で、画素数は920万画素という凄まじいスペックだ。高解像度の液晶ディスプレイには不良画素が付き物だが、こいつは204dpiという肉眼ではドットの認識が不可能なほどの高精細なんで多少のドット落ちは気にならないかもね。

asahi.comの記事によると浦安市が小中学校に催涙ガス噴射器の配備を決めたそうだ。
配備するだけじゃなくて、ちゃんと教職員に対する訓練も行わないと片手落ちだな。 消火訓練と同様、「侵入者撃退訓練」なんてのも必要かもしれない。