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nogajunのトモ近況 | スラド
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nogajunさんのトモダチの日記。

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13931173 journal
音楽

ribbonの日記: イベールの嬉遊曲 1

日記 by ribbon

いや、こういう楽しい小品があるとは。
ルロイアンダーソンのポップス系なクラシック音楽にも似たところがあるかなあ。6曲からなるうちの、最後の曲(Finale)は、クラシックのジュークボックスみたいな感じがする。
入門向けとか、子ども向けのコンサートで演奏すると、人気が出るんじゃないかなあ。

13892493 journal
音楽

ribbonの日記: 冥王星 再生するもの

日記 by ribbon

キラクラでちょうどやっていたのだけど、うーむ、完全に現代曲(無調?)だなあ。
原曲の雰囲気や流れからすると、ちょっと合わない気がする。

13865951 journal
テレビ

ribbonの日記: 新作の名曲アルバム+

日記 by ribbon

情報はhttp://www4.nhk.or.jp/meikyoku/
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=18116
今回は 展覧会の絵、イパネマの娘、モルダウ。
さて、どんなものが出てくるかなあ。

13853907 journal
音楽

ribbonの日記: MalletKATという電子楽器があるのね 1

日記 by ribbon

たまたまyoutubeで引っかかったのだけれど、MalletKATという楽器があるのね。
電子オルガンか、シンセサイザーの打楽器版というものかな。
打楽器を揃えると場所を取ってしまうので、空間効率の点から考えても便利な楽器かな。

13818959 journal
音楽

ribbonの日記: チャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番

日記 by ribbon

youtube で、たまたま引っかかった。有名なのは第1番だけど、この2番の方も結構いい曲。
wikipediaの記事
これも、埋もれておくにはもったいない作品。

13814207 journal
音楽

ribbonの日記: 音楽と病 ♪病歴にみる大作曲家の姿 4

日記 by ribbon

ISBN978-4-588-41021-5 20年くらい前の本。ちょっと変わったタイトルだったので買ってみることにした。
取り上げられた作曲家は以下の通り(括弧内は、享年、死因)。
・ ヨハン・セバスティアン・バッハ(65,白内障,死因不明)
・ ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(74,白内障,死因不明)
・ ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(35,リウマチ熱や腎不全など多数の意見あり)
・ ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(56,肝不全)
・ ニコロ・パガニーニ(57,水銀中毒)
・ カルル・マリーア・フォン・ウェーバー(39,結核)
・ ジョアッキーノ・ロッシーニ(76,手術後の感染(丹毒))
・ フランツ・シューベルト(31,腸チフス)
・ メンデルスゾーン一族(フェリックス・メンデルスゾーン)(38,クモ膜下出血)
・ ロベルト・シューマン(46,梅毒か(異論あり))
・ フレデリック・ショパン(39,結核か嚢胞性繊維症か気管支拡張症)
・ フランツ・リスト(74,心筋梗塞)
・ エドヴァルト・グリーグ(64,肺高血圧症)
・ グスタフ・マーラー(50,心内膜炎)
・ フレデリック・ディーリアス(72,梅毒)
・ スコット・ジョプリン(49,梅毒)
・ モーリス・ラヴェル(62,手術失敗)
・ パーシー・グレインジャー(78,前立腺癌)
・ ジョージ・ガーシュイン(38,脳腫瘍)
・ ベラ・バルトーク(64,白血病)

そのほか補足で、下記の作曲家が、1人あたり数行レベルの記載がある。
・ ジョルジュ・ビゼー(36,敗血症)
・ アレクサンドル・ボロディン(53,心筋梗塞)
・ ヨハネス・ブラームス(63,肝臓癌)
・ ベンジャミン・ブリテン(63,心不全)
・ クロード・ドビュッシー(55,直腸癌)
・ モデスト・ムソルグスキー(42,振戦せん妄)
・ セルゲイ・ラフマニノフ(69,皮膚癌)
・ ドミトリー・ショスタコービッチ(68,運動ニューロン疾患または肺癌)
・ アレクサンドル・スクリャビン(43,敗血症)

今残っているいろいろな情報(書簡とか、なんかの記事とか、肖像画とか写真とか、デスマスクとか)から、病気の推測や死因を考察している。その病気についての当時の状況なども記載がある。
今から考えると信じられないような治療をしていて、それが症状をかえって悪くしている例も多い。顕著なのが水銀かな。いろいろな症状の治療薬として使われていたけれど、水銀の乱用で水銀中毒になった例もあるし。
あとは、梅毒かなあ。これによってかなりダメージを受けている例も多数。
消毒という概念もなかった時代もあったし。

それから、結構検死はしっかりやっているようだった。解剖した事例も結構あるし。また、防腐処理したあとそのまま埋めちゃうので、あとで掘り返してさらに調査する、と言う事をやった例もいくつか。土葬だからできるんだろうな。

このような、機微な個人情報を紹介、考察する内容は今まで読んだことがなかったので、結構興味深く読めた。参考文献見ると、結構昔から論文はたくさんあるのねえ。

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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