ここ数年、夜道を走っていると後ろの車にやけにパッシングされるな～と思っていました。
対向車からもパッシングっぽい感じがすることもあるし。

原因を考えてみると、HIDランプ仕様の軽という存在そのものがイケナイというものっぽい。

ホイールベースが短いから、ちょっとした路面の段差で簡単に光軸が上がってしまい、メーカー純正のプロジェクター式HIDでもカットラインが前走車の上まで行ってしまうんです。

そんな軽の後ろを走って見てたら、こりゃパッシングと思われても不思議じゃないなってくらいに上下動するカットラインが....

普通車クラスの車になると大して上下動してないから、軽の短いホイールベースが原因と見て間違いない感じでした。

それと、光軸が狂ってる車やら後付HIDでグレアだだ漏れな車やらで、ハイビームのまま走ってるのかロービームで走っているのか全然区別できません。しまいにゃヘッドライトより眩しいフォグランプで走ってる車とかいるし。だから他車には「眩しいぞコノヤロー」と毒づくことくらいしか。

自衛ってわけでもないですが、ルームミラーは自動暴言^H^H防眩、ドアミラーはブルーのものにしています。これで後続車のライトが眩しくてたまらないことは減りました。対向車は...あきらめてます。

オートハイビームの車だったら、LEDアレイでハイビーム照射範囲をコントロールするタイプの車にしたいですね。暗い田舎道でたまに対向車が来るような所ではすごく便利そう。
実際、前走車がそういう仕様の車だった時、照射範囲の変化が見えて面白かったし。

それは、RVM(リアビークルモニタリングシステム）のせいではないですかね。24GHzだし。

壁の中まで疑う必要もあったりするのですぜ.....

築12年の我が家。

CATVコンバータ経由でのBS1やBSプレミアム、BS11、Twelve　と、両サイドの映りがブロックノイズだらけになりました。

ケーブルを交換してもダメ。ブースタを噛ましてもダメ。

ケーブルを持って特定の場所に動かすと映る。でもそこから手を離すとダメ。握ると回復する。だからカミさんに 「八重の桜終わるまでそこで持っててくれると嬉しいな♪」 とまで言われる始末。でもいやです。

なのでアンテナ線の出ている壁側コンセントを疑ってはいたものの、そこへ到達し、作業スペースを確保するために動かす荷物の総量のことを考えてしまってずるずると数ヶ月放置。

やむなく狭い所へ強引に手と工具を突っ込んでコンセントボックスをバラし、芯線と網線をそれぞれネジで圧着して止めるタイプからF型栓を使うタイプに交換。

これやったら映りはばっちり。露出していた網線がだいぶ酸化したような色をしてたし、あちこちで伝送損失を出していたのでしょう。

同じコンセントの一段上から出ているスカパー！の方はバラしてどっきり。アンテナ側からの線が正しく固定されていなかったようでここまでの作業の煽りを受けてケーブルが脱落。.....ネジが締まってねーっ！ 今までよくこんな状態で使えてたものだ！

というわけでこちらもCATV線と同様の加工をして対処。これで向こう10年は大丈夫かな。

しっかし、アンテナ線工事した業者、結構いい加減だったんだなぁ。

とりあえずセットアップしてみました。
これでユーザの１人にカウントされたと思います。(笑)

気が向いたら何か本を買っちゃうかもしれません。楽天の思うツボだってのはわかってますが。

さすがにそこまでハックする腕はないです。(^^;;