ITMediaによると、ドコモ、フルブラウザも定額料金で利用可能になるプランを発表したようだ。 今回発表された「パケ・ホーダイフル」は月定額の5985円でiモードおよびiモードフルブラウザが定額で使えるようになる模様。また、M1000、hTc Zについても、「Biz・ホーダイ」というプランで5985円で定額でブラウザ利用が出来るようになるというもの。 ようやくDocomoのフルブラウザのパケット料金が他のキャリアに追いついたともいえるが、タレコミ氏としては、後半部にある「@Freed」の代替サービスとして「データカード型FOMAをPCなどに接続して使用する場合でも、定額料金で64kbpsパケット通信が利用できる料金プランについて、2007年秋頃より提供する準備を進めている」という部分が気になる。これが実現すれば、（64Kではあるが）FOMAを使ってのPCでのデータ定額通信が可能になるということであり、Willcomにとっては影響が大きく、またau、SoftBankの両キャリアも穏やかではいられないのではないだろうか。

KDDIニュースリリースより。ITMediaをはじめ、いくつかのメディアでも取り上げられているが、auは来春を目処に「オープンアプリプレーヤー」なるJava実行環境をリリースするとのことだ。 以前はauの端末には「ezplus／EZアプリ（java）」というJava実行環境があり、Javaアプリを作成、利用ができていたが、アプリ開発・実行環境として「BREW」を採用以来、Javaの実行環境は提供されていなかった。 この「オープンアプリプレイヤー」はBREWのミドルウェアとして提供され、いわゆるこの環境で実行可能な「勝手アプリ」を開発することも可能とのことだ。 BREWアプリはKDDIの審査と検証が必要であり、そのため公式アプリしか提供することができなかった。また、KDDIの審査・検証に時間がかかるため、他キャリアでは提供されても、auで提供されない携帯アプリも少なくなかった。 MNPを前に攻めの姿勢が顕著なauであるが、弱点を一つ一つつぶして一気に攻勢に出るか見ものである。

ケータイwatchによるとKDDIが法人向けとはいえ、イントラ接続の定額通信サービスを開始するようだ。
無理という意見もある携帯キャリアの定額通信だが、KDDIのリモートアクセスサービスを使ったイントラネットへのアクセスのみが対象で、また、通信料を制御する専用アプリ必須、さらに「通信網への影響が著しい場合は、サービス終了の可能性がある」というかなり見切り発車な様子も見受けられるが、ぜひ今後の推移を見守りたいと思う。

しばらく前の記事ですが、まだ取り上げられていないようなので。 ITMediaの記事によると、DocomoとAu向けの端末にJavaアプリとして、フルブラウザが販売が開始されたとのこと。 発売元は、以前から携帯向けのJavaアプリを販売しているjig.jp。 10/1よりダウンロードを開始したが、現在ダウンロードのアクセスが集中したため、サーバが落ちており、ダウンロードが出来なくなっている状態だ。 Javaアプリからjig.jpの変換サーバを利用する形態で、アプリと変換サーバの利用料として、月額\1050あるいは年間\6090を支払うというもの。2ch等で使用リポートが上がっているが、Auの定額ユーザには、アプリからの一日のアクセス制限の3MBに引っかかってしまうなどの問題が上がっている。 BREWにOperaが移植され、Au携帯への搭載がうわさされる中での発売開始であるが、まだフルブラウザ搭載のアナウンスの無いDocomoユーザにとっては興味深いように思う。タレこみ子は、Auの未対応機種を使用中のため、試していないが、スラド諸氏の意見等を伺いたい。

ZDNETの記事より。 /.Jでも話題になったSiteFinderへのリダイレクトサービスをICANNの中止命令 によって、中止したVeriSignですが、この中止命令に対し反論をしています。 ドメイン名部門担当執行副社長ラスティ・ルイス氏曰く、「インターネットは 非常にオープンな存在として始まり、新しい事の導入は奨励されていた。しか し重要なインフラはこれに当てはまっていなかった。当社が戦っている理由は ここにある」とし、VeriSignはDNSサービスに対し、多大な投資を行っている が、Site Finderがなければ「インフラに投資する予算を創出する機会が制限 され」るとのこと。結局、GTLDの維持に金をかけているんだから、俺たちに 儲けさせろ、といいたいんですな。そんなに金がかかって、負担ならとっとと 放棄してもらいたいもんですが。 氏は会見中に、SiteFinderへのリダイレクトサービスは「実際の技術的な影響 は、報じられているほど広範に及ぶものでは決してない」と言っていますが、 皆さんも実際体験されたとおり、実際に無いドメインには「無い」と返事が 返ってくることを前提としているシステムで、無いものを「ある」と返事され ることは迷惑この上無いということは誰にでもわかることだと思いますが。

PFUのプレスリリースによると、Happy Hacking Keyboard Proffessional という新製品が5月末に発売になるとのことだ。 着脱可能なUSBのコネクタを使用し、キーボードは「静電容量無接点方式」を採用したとのこと。これまでのメンブレン方式のキーボードとはかなり違ったものになると思われるが、「静電容量無接点方式」はアレゲの面々にも評判のよい東プレが採用しているものであり、かなり期待が持てる。 なお、初回限定100台でキートップ無刻印モデルも発売されるとのこと。値段は\25,000(PFUダイレクト販売)です。安くはありませんが、私的には「買い！」です。/.Jerのみなさん、ご評価は？

MYCOM PC WEBによるとソースネクストが主力ソフトを\1,980で販売するとのこと。 ユーザがソフトウェアを買わない理由として、「値段が高い」という意見が多いことを受け、ソースネクストは「コモディティ化戦略」として、同社の製品を安い値段で提供していく。 PC WEBの記事だと、マカフィーアンチウィルスなども\1,980になるようなことが書かれていますが、同社のサイトを見る限り、マカフィーはそのラインナップから外れている模様。 個人的には、マカフィーやStarSuiteあたりならともかく、多くの同社の製品では\1,980でも買う気にはなれません。

ZDNetによると、Turbo Linux Japanがウイルスが添付されたメールを、 ユーザ向けのメーリングリストに配信した模様。 このウイルスは一昨日あたりから、はやりだした。件名が「Re: Your password!」 のもので、感染した場合、Outlookのアドレス帳に載っているアドレス宛に自分自 身を添付して送信するたぐいのもの。IEのセキュリティホールをついていて、 OutlookExpressだと、プレビューだけで感染するっていう、最近よくあるやつです。 っていうか、Turbo Linux Japan 、Windows 使っとたっんかい!!