へんないきもの大王タイトルマッチ、竹島水族館からは「ヒト」がエントリー 27
確かにユニークな生き物 部門より
現在ネットで投票が行われている「へんないきもの 大王タイトルマッチ」では全国の動物園・水族館などからさまざまな動物が推薦されエントリーしているが、竹島水族館からは「人間(ヒト)」がエントリーしている。
この「人間(ヒト)」こと三田圭一氏は同水族館の飼育員で、「未知なる水中生物の味の調査を人生のテーマとしている」という。
現在ネットで投票が行われている「へんないきもの 大王タイトルマッチ」では全国の動物園・水族館などからさまざまな動物が推薦されエントリーしているが、竹島水族館からは「人間(ヒト)」がエントリーしている。
この「人間(ヒト)」こと三田圭一氏は同水族館の飼育員で、「未知なる水中生物の味の調査を人生のテーマとしている」という。
headless曰く、
119年前にフィルム撮影された皆既日食の動画を英国・王立天文学会と英国映画協会(BFI)が公開した(王立天文学会のニュース記事、The Verge、SlashGear、 YouTube)。
動画は1900年5月28日、英国天文学協会の調査旅行に同行したマジシャンで映画製作者のネビル・マスケリン(グリニッジ天文台5代目責任者で天文学者のネビル・マスケリンとは別人)が米国・ノースカロライナで撮影したもの。皆既日食の撮影は容易ではなく、マスケリンは特製の望遠アダプターをカメラに取り付けて撮影したそうだ。マスケリンは1898年にもインドで日食の写真撮影に成功しているが、帰路でフィルムが盗まれてしまったという。
このフィルムは初期の映像歴史学者が何年も探して見つからなかったものだが、最近になって王立天文学会のアーカイブで断片が発見されたそうだ。映像はBFIナショナルアーカイブの専門家がスキャンし、4K映像に復元した(YouTubeで公開されているのは最大720p)。動画は現存が知られるものの中で、皆既日食の動画としては最古、マスケリンの映画としては唯一のものとなる。また、天文現象を撮影した映画としても最古の可能性があるとのこと。
ビクトリア朝の世界ではテクノロジーの進歩とマジックが混然一体となっており、初期の映画製作者にはマジックシアターで働いていた人やイリュージョニストとしてパフォーマンスしていた人も多いという。マスケリンはロンドン・ピカデリーにあった有名なマジックシアター「エジプシャンホール」を経営しており、ショーで映画を使用したトリックも取り入れていたとのことだ。
Lenovoが「世界初」という折り畳み型の有機EL採用ノートPCを発表した(PC Watch)。
商品名は未定だが筐体には「ThinkPad X1」のロゴが刻印されており、ペン入力に対応する。先日話題になったSamsungの折り畳み可能なスマートフォン「Galaxy Fold」と同様に内側に閉じることができ、広げると13.3インチサイズになる。筐体は多少厚めで、フットプリントの小ささと相まってXTRAシリーズ登場前のThinkPadに近いサイズ感のようだ。
また、TrackPointを搭載しない薄型ノートPC「ThinkBook」という新ブランドの試作機やThinkPad X1シリーズの新製品、ARヘッドマウントディスプレイ「ThinkReality A6」も発表された。ThinkReality A6は視野角40度、解像度1920x1080ピクセルのディスプレイ表示器を備え、首掛けの「バッテリユニット」にSnapdragon 845を搭載。Android OベースのOSを採用する。
スマートフォンによる個人情報収集が懸念されている。特にGoogleはAndroid端末からさまざまなデータを収集していると言われているが、そんななか修理再生品のAndroidスマートフォンに独自のOSをプリインストールして販売するというプロジェクトがあるそうだ(GIGAZINE、Hot Hardware、Slashdot)。
このプロジェクトは「e Foundation(/e/)」という非営利組織が進めているもので、「/e/OS」という独自のAndroidベースOSをインストールした端末の販売を開始するという。
公表されているラインナップは、Samsung S7(279ユーロ:約3万4000円)、Samsung S7 edge(299ユーロ:約3万7000円)、Samsung S9(499ユーロ:約6万1000円)、Samsung S9+(549ユーロ:約6万8000円)の4種類。SIMロックは解除されており、すべてのキャリアで利用できるという。
床を剥いでサーバーを埋め、その後床を覆って隠すといった行為が行われていたとみられている。このサーバーには数十TBのデータが保存されていたとのこと。床下に一部資料を廃棄した疑いもあるそうだ。さらに、同社子会社のサーバーが社員の自宅に隠されていたことも発見されているという。
消費者向け製品のテストやレビューを行っている英Witch?がスマートフォンのバッテリー駆動時間について調査を行った結果、AppleやHTCの端末はスペックで記載されている時間よりもバッテリー駆動時間が少なく、NOKIAやSamsung、SONY(ソニーモバイル)の端末は逆にスペックよりも長時間駆動したという結果が得られたそうだ(iPhone Mania)。
特にiPhone XRはスペックとの差が大きく、テスト結果で得られた実際のバッテリ駆動時間はスペックとして記載された時間の3分の2ほどしかなかったという。
先日Samsungが折り畳み型のスマートフォン「Galaxy Fold」を発表したが、この試供品を提供されたレビュアーから画面が破損したという報告が複数上がっているという(CNET、Engadget、ITmedia)。
たとえばBloombergのMark Gurman氏やCNBCのSteve Kovach氏が表示の半分が映らなかったり、液漏れした端末の写真と動画をTwitterに投稿している。また、The VergeのDieter Bohn氏は、折りたたみヒンジがある部分に異物が潜り込んで小さな膨らみが出た写真を公開している。いずれもレビュー用に提供された端末を使用したという。ただ、こうした問題の原因としてレビュアーが誤ってディスプレイ保護フィルムを外してしまったという話もある。Samsungによると、Galaxy Foldにはあらかじめディスプレイに「保護レイヤー」があり、これを取り除いたり、粘着性のものディスプレイに貼り付けたりすると故障する恐れがあるとしている。
漫画原作者として知られる小池一夫氏が4月17日、肺炎のため82歳で死去した(公式Twitterアカウントでの報告、 朝日新聞デジタルの記事、BuzzFeedNewsの記事)。
代表作は「子連れ狼」「クライング・フリーマン」など。また、「劇画村塾」を主宰しさまざまな漫画家や作家を輩出した功績もある。
小池一夫氏について KAMUI 曰く、
原作を提供した作品には『子連れ狼』『弐十手物語』『クライング・フリーマン』などがあるが、あまりに数が多すぎてまさしく数え切れない。『子連れ狼』は海外で刊行されたマンガの極めて初期の作品であり、海外にも影響を与えた。また、劇画村塾を立ち上げて高橋留美子やさくまあきら、原哲男、堀井雄二など、漫画家や原作者にとどまらず多くの後進を育成。2010年から始めたツイッターでは初音ミクやけものフレンズに言及するなど、常に新しいカルチャーへの関心を持ち続けた。なお、本人の最後のツイートは奇しくも先日亡くなったモンキー・パンチ氏への追悼だった。
計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである