MIDIが38年ぶり初のバージョンアップでMIDI 2.0へ
1981年に発表されたMIDI 1.0から38年が経過した2019年1月にMIDI 2.0の開発・規格化および実装作業が進められることが発表された。
(DTMステーションの記事、AMEIのプレスリリース)
スラド諸兄におかれてはMIDIと聞いて雑誌のリストを懸命に打ち込んだ思い出話、新しいMIDI規格の妄想等大いに語って頂きたい。
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1981年に発表されたMIDI 1.0から38年が経過した2019年1月にMIDI 2.0の開発・規格化および実装作業が進められることが発表された。
(DTMステーションの記事、AMEIのプレスリリース)
スラド諸兄におかれてはMIDIと聞いて雑誌のリストを懸命に打ち込んだ思い出話、新しいMIDI規格の妄想等大いに語って頂きたい。
東京電力エナジーパートナが電力料金プラン(選択約款)の一部を2019年3月に廃止予定であるそうだ(電気新聞、東電EPプレスリリース)。
既契約者には販売量23位の新電力・パネイル子会社のせとうち電力に追加出資の形で4月に設立されたグループの小売会社PinTが提供するプランへの移行を促すとのこと。
サーバ電源や融雪にこれら選択約款を利用しているスラド諸兄がいれば話を伺いたい。
1999年初めにGraham Barrによって立ち上げられてから20年近くPerlモジュールの検索機能やオンラインヘルプを提供し続けてきたsearch.cpan.orgが2018年6月25日をもってその役目を終えることが伝えられている。(The Perl NOC)
このサイトは2005年代のPerlコードがその多くを占め、近年では保守が負担となっていたとのこと。
幸いにもこれらが担ってきた機能はMetaCPANに引き継がれ、search.cpan.org閉鎖後は一か月に亘りmetacpan.orgの当該ページへのリダイレクトが行われる予定である。
いささか旧聞となるが日経新聞11/9付夕刊プロムナード欄で森田真生(1985-)(数学で心と身体を整える、wired.jp)が以下の問いを紹介している。船上に26匹の羊と10匹のヤギがいる。このとき、船長は何歳でしょう? 40年前、数学教育を専門とするフランスの研究者がこの問いを小学低学年の子どもたちに投げかけた。すると、大多数の子どもが「36」と答えたそうだ。(後略)
これについての感想は各所(はてブ、togetter)で出ているが、スラド諸兄なら実際こういった立場の非対称性を利用した無理な問題設定に出くわしたり、それを切り抜けてきた経験があるのではないだろうか?
また、この船長の本当の年齢はいくつなのだろうか?
ところで、この問題(Age of the captain)の初出は40年前ではなく、フランスの小説家フローベールが1841年に妹キャロラインに宛てた手紙であるらしい。
10月よりチバテレビとBSフジで小学生プログラミングバトル番組の放送が開始されるようだ。(千葉テレビ放送(PDF)、ICT教育ニュース)
9月から事前収録が千葉県柏市のモラージュ柏で始まるとのこと。
柏市が今年4月からプログラミング教育を開始していることも踏まえてのことのようではある。
収録内容は以下4種目。競技種目
(1)アルゴリズム対決:ブロック言語「プログル」を使ってアルゴリズム問題で競います。
(2)スクラッチ対決:ブロック言語「スクラッチ」を使って総合的な知識と技を競います。
(3)物理ロボット対決:ブロック言語「ティンカー」を使ってドローン問題で競います。
(4)VR対決:サンドボックスゲーム「マインクラフト」を使ってチームで課題に挑戦します。これら競技内容をどう5分番組に仕立てていくのだろうか。
番組への期待やプログラミング教育について一家言あるスラド諸兄の意見を聞いてみたいところである。
来月末に千葉駅ビル4階部分が開業予定だが、そこには全国初となる改札内医院も含まれるそうだ。
果たして改札内医院は今後駅ナカのスタンダードとなっていくのであろうか?
CPAN Auther(~2006.7,2006.7~)、またPerl 6のHaskell実装であるpugsの開発者としても知られる唐鳳(Audrey Tang)が台湾行政院の政務委員に10月1日付で就任予定であるらしい。
(フォーカス台湾(日本語、英語))
#Slashの国際化(I18N化)への寄与についてはen.wikipedia見て知ったが、Running Weblogs with Slashの繁体字版翻訳者に(唐宗漢名義で)名を連ねている事もあってsradの前身である/.Jとも縁深い人ではないだろうか。
論理憲法なるprologで実装された憲法があるらしい。 aboutによれば「論理憲法」は、日本国憲法をコンピュータで処理できるプログラムに書き換えることで、ユーザーからの質問に対して憲法に忠実な回答を返すことを目的としたシステムです。
とのこと。 スマホ向けのデザインなのでブラウザからのアクセスはしにくいが憲法上の諸概念についてコンボボックスを用いた問い合わせができるようだ。
また、ソースはgithub上で公開されている。 個人的には季節柄憲法よりも税法についての関心があるのだが、それはともかくも法情報学について一家言持つスラド諸兄のご感想を賜りたい。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。