日経BizTechの記事参照。任天堂がセガとタッグを組み、ゲームセンターに返り咲く事になった。年内の発売を目指して共同で開発されるタイトルは、アーケード版の[F-ZERO AC(仮)]とゲームキューブ版の[F-ZERO GC(仮)]の2タイトル。例のトライフォース使用の模様。セガの血が半分入ったF-ZEROがどうなるのか、任天堂がゲーセン向けにどんな仕掛けを持ってくるのか、興味は尽きない。
CNET Japanの記事参照。ソニーはソニーグループ共通の顧客IDを導入する。その名も[My Sony ID]。04/01オープン予定のMySonyで、SMEとSCEを除いた各グループ会社の情報が一元管理出来る予定だそうで。
さあ叫べプライバシー擁護者よ、[ソニー顧客総背番号制かよっ！]
ZDNetの速報記事参照。ATIが統合型チップセット[Radeon IGP]を発表、今年中ごろに市場投入し、NVIDIAやIntelのチップセットと真っ向から対決する。発色に定評のあるATIのグラフィックチップが統合型チップセットとして安く出てくると、市場もまた面白くなるかも。
朝日新聞朝刊が元ネタ、NTT西日本のページ参照(東日本はページまだ無さげ)。電話がかかってきた時点で発信者の電話番号が表示されるナンバーディスプレイが始まってからもうずいぶん経つが、これがさらに推し進められ、発信者の名前が表示されるようになる。名づけてネームディスプレイ。そのまんまやん。
表示されるのは電話帳名10文字。アンケートが各契約者にこれから配られ、表示したいと意思表示した場合のみ、ネームディスプレイにあなたの名前が出ることとなる(企業番号の場合例外あり、前記ページ参照)。番号は表示するが名前は出さない、といった選択も可能。
....とまあこんなサービスなんだけど、便利なのかなこれ？向こうに名前が出てるとしたら、電話かける時に名乗るのが間抜けに思えてくるぞ(^^;
ITProの記事参照。以前話題にもなった[W3Cの勧告仕様における特許に対してその使用料を要求することができる]というW3Cのポリシーを、[W3Cの勧告仕様の策定に携わるすべてのメンバーは，それぞれが持ついかなる特許も無料で提供しなければならない]という方向のドラフトに改訂した。端的に言えば特許料免除、ロイヤリティフリー。
CNetJapanの記事参照。CDにかけられたコピー防止機能が[消費者に対して適切に表示されていない]として起きていた裁判が和解、[DVDプレーヤー、MP3プレーヤー、CD-ROMプレーヤーではこのCDを聴けない点を消費者に警告]するそうだ。書いておけばいいのかって気もするが、知らずに掴まされてがっくり来るよりはまだマシか。なんせ[買わない]って選択肢を選べるんだし。
HotWiredの記事参照。任意の場所に音を作り出す技術[オーディオ・スポットライト]が注目を集めている模様。軍事目的は戦争大好きな国に任せておくとして、それ以外にいろんな応用が利きそうで楽しみ。そこらの往来でセンサーと絡めて[そこのアナタ！]なんて耳元で鳴らされたら相当びびるだろうし。
Internet Watch の記事参照。RealPlayerの広範に渡るバージョンで、バッファオーバーランの脆弱性があったとの情報が公開された。RealMedia再生が可能なプログラムは全部対象と見ていい。英語版の対処方法も既に載っているが、[日本語版への影響は現在調査中とのこと]。おいおい....
朝鮮日報の記事参照。受け取り拒否の意思表示をしたにも関わらずspamを送りつづけられたとして損害賠償を要求していた裁判で、賠償が認められたそうだ。意思表示の無視は[原告の人格権を侵害したことになる]んだそうで。spam業者にとっては恐ろしい前例が出来た事になるけど、送りつけられる側としては嬉しい限りだ。
にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー