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uruyaの日記 | スラド
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過去1週間(やそれより前)のストーリは、ストーリアーカイブで確認できますよ。

13931726 journal
日記

uruyaの日記: 東北ツーリング その5

日記 by uruya

0832 朝食ビュッフェ
ルートインは「無料」と称するビュッフェ形式朝食がどの宿泊プランでも組み込まれている(枕言葉)。
いつも開始時刻と同時にメシ食いにいくのに、この日はずいぶん遅い時間に食っている。
じつはですね、朝起きたらものすごい「めまい」に襲われまして。目の前がぐるんぐるん回転して止まらない。泥酔して三半規管が麻痺すると地球が回転しだすけど、あれとほぼ同じ症状。
たぶん原因はわかる。重度の首凝りだ。乗車姿勢が悪いものだから、ヘルメットの荷重が首に全部かかってしまうのだ。主要因はそれで、疲労の蓄積と、前日の飲みすぎにより睡眠の質が悪かったことなどが複合したものと思われる。
二度寝すると少しだけ回復。少なくとも倒れることはなさそうなので10時出発することにした。風呂に入って頭をしゃっきりさせ、メシを食って栄養補給。メシの盛りの量に体調があらわれている。

1216 くらげ水族館
この日は山形・鶴岡に宿をとっており、天気とやる気によってはいったん新潟まで下って戻るつもりだったのだが、どちらもイマイチ。鶴岡までの移動だけとしたが、まっすぐ宿にはいるには時間が早すぎるので、くらげの展示で有名な加茂水族館に立ち寄っていくことにした。
しかし、だ。この行列はどうだ…建物の外側をくるっと1周して列ができている。さすが10連休ですなあ。
どうしようかなあ、と思って見ていると、列の進みは意外に悪くない。1時間くらいで入れそうなので並んでみた。

1341 ドリームシアター
1341 ドリームシアター
中に入るまでは予想通り1時間程度だったが、中に入ってからがまた、ピクリとも動かない。いやもう、いい加減じれてきた。
展示物をゆっくり見る通路とは別に「急いでいる方はこちらを歩いてください」とライン取りされている通路があるので、くらげの展示を横目でみながらスタスタと通過。メイン展示のドリームシアターまで一気に到達。
いやあ、さすがに壮観だ。横目で見てた水槽もきれいだったけど、ライトアップされた密集水槽は幻想的。うわあ…とつぶやいて、しばらくポカーンとみとれてから、あわてて撮影。

1343 あざらしショー
あざらしショーを軽く鑑賞し、水族館はここまで。
ここは観光オフシーズンの平日にゆっくり回りたいなあ。そんなシチュエーションで近くを通りかかったら、リピートすると思います。
とにかく混みすぎ。

1430 宿泊先
1451 宿泊部屋
14時半ごろ宿に到着。外観は翌日の朝に撮影。またしてもインター型ルートイン。
15時まで待ってもいいやと思いながら早めについたのだが、準備ができたということで10分ほどの待ち時間でチェックイン。お手数おかけして申し訳ない。

1529 はらこ飯@まるまつ
ちょっと歩けばロードサイド型の飲食店がある位置なので、夕食をとりにでる。東北地方一帯に展開している御当地ファミレスのまるまつに入ってみた。このファミレスチェーンは東北でよく見るなあ、と思ってはいたが、入ってみたのははじめて。
フェアメニューになっていた、宮城はらこ飯をオーダー。この日はさすがに酒は頼んでない。
いやこれ、なかなかうまかった。鮭がふっくらしてる。いくらは少し皮が固めかな。
まるまつ、悪くないと思います。ファミレス価格だけど。

1556 サイバーパンク
宿に戻る途中で見かけた像。
いやまあ、なんとなく。義体っぽくない?ないですか。すみません笑

5日め
交通費 70+180+627
宿泊費 (8400-1500)
食費 1382
飲物等 200+108
その他 1000+400

合計費用 ¥10,867-
走行距離 159.9km (給油4.24l)

13931026 journal
日記

uruyaの日記: 東北ツーリング その4 4

日記 by uruya

このタイミングで投稿して大丈夫なのかわからんが、とりあえず。

0515 朝食
朝食は前日にコンビニで買っておいたもの。
これを夕食にしちゃうと朝に詰むのでね。俺的には夕食より朝食の方がウエイトが高い。

0558 大浴場
朝風呂は日帰り客がいないので、大浴場の方へ。日帰りだとシャンプー、ボディソープは自分で用意する必要があるが、宿泊客は宿泊者用のセットが受付横に置いてあるので、それを利用する。
泉質同じで、わりと贅沢に掛け流している。ただ無色透明、ほぼ無臭なので温泉っぽさには欠けてるかなあ。

0739 通行止め
今日の宿泊地は秋田だが…うわあ!
白神山地を南北に縦断する青森県道317号を走ろうと思っていたのだが、通行止め。5/31まで通行止めって…知床ですら5月中旬には開通するぞ…林道か!(うん、林道に近いレベル)

0741 津軽ダム
まあまあ、すぐそばにある津軽ダムでも見て気を落ち着けて…
ここが通れないってことは、もっと通れないだろうけど、いちおう行ってみるか…

0750 こちらも通行止め
0750 暗門渓谷トレッキング入口
そりゃそうだよね。こっちは白神ライン。完全な砂利ダートのはず。
ここまで来てみて思ったけど、この道、オフ車で走ると楽しそうだなあ。やっぱり白神山地トレッキングやろうかなあ。宿泊先は前日泊まったところでいいしなあ。青森の梅雨は6月中旬から7月下旬か。長いなあ。梅雨入り前は岩木山はまだ冠雪が残ってるだろうけど、9合めあたりまでショートカットできるはず。やるなら梅雨入り前かな。

0823 アップルロード
通れないものは仕方ないので、いったん弘前まで戻って東北道から秋田自動車道に入ります。
途中走った道がアップルロードというらしく、その名のとおり道の周囲は一面のりんご畑。というかまあ、津軽平野はだいたいりんご畑だ。平地があればりんご作ってる。甲府盆地で斜面があればぶどう作ってるのと一緒。あと静岡の茶とか愛媛のみかんとか新潟の米とか。えらいもんで、本当にベタに作ってるもんな。

1122 宿泊先
二ツ井白神ICから秋田自動車道に再入場したあたりから雨がふりだし、すぐに本降りになった。秋田はまる1日雨予報だったので、想定内。宿まで移動だけしてバイクを置かせてもらい、徒歩で秋田市内をうろつく予定だ。
宿泊先はルートイン系列だが、ここは少し毛色が変わっていて、日帰り入浴施設をかねている。日帰り客用に広い立体駐車場があるので大雨でも安心。

1137 ラーメンイベント開催中
秋田市内の雨は一時的にやんでいる。
観光情報施設の敷地ではラーメンイベントが開催されており、雨模様なのにたいそうな賑わい。秋田で札幌ラーメンでも食おうかと思ったが。

1138 ババヘラ発見
1140 ババヘラアイス
あっ!ババヘラだ!
暖かい時期に秋田に行くと、ロードサイドでおばちゃんが売ってるアイス。秋田名物。
見つけたからには食わなければなるまい。普通のソーダアイス以外の何者でもないのだが、おばちゃんが花びら型に盛り付けるアイスは風情がある。これ、ベテランだと芸術的な造形になるらしい。

1146 久保田城
1153 御隅櫓
1201 太平山方面
1201 男鹿半島方面
1202 秋田市街
スタンプ回収はここが最後。
そういえば御隅櫓に入ったことなかったな、と思って入場料100円払って入ってみたが、鉄筋コンクリート復元物でしたとさ。模造品もいいところじゃん。景色はいいですね。

1346 焼肉
1446 シメクッパ
さて、昼にぽっかり時間があいている。なにをするか。もちろん昼飲みである。しかし秋田駅周辺にはダメ人間を相手にするような店が見当たらず。
宿から久保田城に向かう途中、川向こうにチラ見えした繁華街っぽい場所(むかしの赤線くさいなあ、と思って後から調べたらやっぱりそうだった。中心部から微妙な位置にあり奇妙に飲み屋が固まっている地帯はだいたい戦前は遊廓からの戦後は赤線)に行ってみるも、どこもかしこも16時以降の営業開始。
すっかり昼飲み難民になってしまったわけだが、こういうときは焼肉屋一択。だいたい通し営業で、酒を置いてるのでね。
いちおう昼食なのでシメにクッパなどいただきました。

1546 宿泊部屋
25度のジンロ2合ちょいを1本あけて、ご機嫌でチェックイン。雨がふたたび降り出して、雨足はけっこう強かった。
まあ普通にルートイン設備ですね。通常のルートインには「大浴場と称する小浴場」があるが、ここは日帰り入浴の文字通り大浴場があるのが違いかな。

4日め
交通費 520+1030+1097
宿泊費 (8100-1500)
食費 7700
酒代 479
飲物等 200
その他 100

合計費用 ¥17,726-
走行距離 237.4km (給油7.46l)

13930264 journal
日記

uruyaの日記: 東北ツーリング その3

日記 by uruya

0604 朝食ビュッフェ
ルートインは「無料」と称するビュッフェ形式朝食がどの宿泊プランでも組み込まれている(枕言葉)。
通常6時半開始のところ、繁忙期対応で6時開始。
地域性としてはイカメンチフライとベビーホタテ入りの揚げ出し、味噌カレー牛乳煮。いいと思います。品数、味ともにまずまず。

0811 奥津軽いまべつ駅
0824 三厩駅
前日から好天に恵まれ、この日は津軽半島を北上。
青森にあるけどJR北海道の駅、奥津軽いまべつ駅と津軽線終着駅の三厩駅を見学。
奥津軽いまべつ駅と津軽二股駅は隣接していて、JR駅が道の駅でもあるので途中下車もありじゃないかな。むかしの海峡線蟹田乗り換えよりよっぽど便がよさそう。木古内にも道の駅ができたし。

0852 竜飛岬
0853 帯島の奥に北海道遠望
ごらんあれが竜飛岬北のはずれと〜
モニュメントにセンサーが仕込まれていて、人が近づくと自動で津軽海峡冬景色が流れるシステム。ここで働いてると、たぶんノイローゼになります。
人生いちどだけ青函連絡船に乗ったことがあり、船酔いした記憶とセットになっている。津軽海峡冬景色の影響で青函連絡船は竜飛岬から函館までと思っている人も多いと思うが、あの歌詞は連絡船の上から竜飛岬を見ているシーンだ。現在の函館青森航路が青函連絡船航路。
というか自分も子供のころは竜飛岬から出ていると思っていた。んなわきゃーない。竜飛岬まで行くのが大変だわな。峠を越えて漁村のあいだを縫うワインディングロードだもの。

0854 階段国道
竜飛岬まで来た最大の目的はここ。こういう道があると知ったのは何十年前だったか…念願かなった。天気がよくてよかった。雨だったらたぶんまっすぐ次の宿泊地に行ってた。
弘前を起点として三厩まで続く国道339号の一部。竜飛岬展望台から竜飛漁港まで、階段が国道に指定されている。酷道中の酷道と言えよう。ここをオフ車で下った人のサイト記事を読んで腹抱えて笑った記憶がある。

0855 階段国道入口
0900 階段国道下
0900 民家の前を通る
0904 竜飛漁港
道自体はまあ、普通の階段だ。ただし急勾配。下った先は民家の前で、そこを抜けると車道に出る。国道339号の続き。
竜飛漁港は水が澄んで海草がはっきり見え、とてもきれいだった。

0923 竜飛岬灯台
0923 北海道方面
登り返して竜飛岬灯台へ。北海道が見える。マイホームタウン。

0958 北海道方面@眺瞰台
0958 小泊岬方面@眺瞰台
R339を南下。この道は竜泊ラインという峠道。その途中に眺瞰台という展望台がある。
ここの景色は素晴らしい。北を見ると竜飛岬の向こうに檜山半島。南西方面には小泊岬。いやあ、ピーカンじゃないですか。いい日に来たなあ。

1026 十三湖へ
山間部を抜け、十三湖へ達する。このあたりから岩木山が印象的な姿を誇示しはじめる。

1045 しじみ亭奈良屋
十三湖にいるので、しじみなどいただきましょうか。よさげな店がすでに開店していたので、適当に入店。となりは「中泊メバル」というブランド魚を提供、こちらはしじみ専門。同一経営のようで屋号はいっしょ。メバルもよさそうだったけど、朝飯をたらふく食ってるので、軽めのしじみラーメンで行っておく。
まあふつうに塩ラーメンですね。それほどしじみは濃く感じなかった。

1115 十三湖
店の近くにはしじみの養殖場がある。立ち入り禁止になっていた。

1313 弘前城へ
1316 花びらで埋まった堀
1318 まっピンク
続いて弘前城へ。ここもスタンプ回収のため立ち寄り。
桜が満開を過ぎて散り始めくらいかなあ、そのおかげで堀が花びらで埋まっている。うわあ、これはきれいだ。こういう光景ははじめてみた。
さすが弘前城、桜の名所だけはある。またタイミングどんぴしゃだし。来た価値があった。

1318 クソ混み
ただし、この混みようである。人ごみ大嫌いなので、スタンプを押すという目的がなかったら堀だけ見て一瞬で帰ったね。

1500 宿泊先
1503 宿泊部屋
まあそんなわけで、桜の名所弘前の、桜の時期なわけで、どの宿も高いこと高いこと。平気で通常の2〜3倍の値付けしてる。ばかばかしくってそんなところに泊まれないので、ちょっと離れた場所に宿を確保。
白神山地の入口にある位置の、日帰り温泉がメイン、宿泊もできるみたいな宿。だけど、悪くないと思うなあ。安いし、部屋が広い。ソファがあるのがポイント高い。ここをベースにして岩木山とか白神山地を回ってみるのも悪くない。白神山地に行く気になったら、そのときはたぶんリピートすると思う。登山シーズンにはもう少し高くなるのかもしれないけど。
ただここ、2食つきで予約すべきだった。山の中の小集落なので、外にメシを食いにいくということが難しい。
あと駐車場に屋根がないので、二輪は建物のひさし部分にむりやりとめざるを得ないのが難点か。

1514 岩木山
1515 道の駅
宿のすぐ近くに道の駅がある。ここのレストランで夕食のつもりだったのだが…レストランは15時で閉店。ただいまの時間15時15分。ぎゃー!
周囲にはメシが食えそうな店は見当たらない。いやあ、これは困った。これから移動するのはさすがにめんどくさい。

1542 宿泊者専用浴場
とりあえずひとっ風呂あびながらひとり作戦会議。
ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉。源泉掛け流し。無色透明で、湯温ちょっと熱め。

1613 夕食
結局、売店で何点か買い込んで夕食とすることにした。まあ先に風呂に入った時点で移動する選択肢は放棄してるわな。
カップ麺とパンと、つまみ用の缶詰。酒だけはぬかりなく途中のコンビニで買ってある。
なんつーか、メシ作るのがめんどくさかった日の日常の夕食だな 笑
この日は朝も昼もちゃんと食ってるから、まあいいか。

3日め
交通費 794
宿泊費 8150
食費 756+460
酒代 1003

合計費用 ¥11,163-
走行距離 200.0km (給油5.40l)

13929773 journal
日記

uruyaの日記: 東北ツーリング その2

日記 by uruya

0527 朝食
本日は青森に渡るのみ。しばらく北海道を離れるので、朝食はセコマにしてみました。
セコマ…まだ違和感あるなあ、セイコマだろ。

0817 道の駅
0817 松前城
函館フェリーターミナルに向かう前に、松前城に寄り道。
「桜が咲いてるのを見るまで何年でもGWに松前に来る」と言い張って毎年来てた時期があったので、何をいまさらなのだけど、100名城スタンプを押していないので回収にきたわけ。
このツーリングの裏テーマは「行ったことあるけどスタンプを押していない100名城回収」なのだった。

0822 満開
0824 標本木
「桜が咲いてるのを見るまで何年でもGWに来る」を達成としたときは、標本木が数輪咲いているくらいなのに無理やり咲いていると言い張ったのだが、今回はこの満開っぷり。まあそんなもんだよねえ。目当てにしてるとダメだったりする。
これから向かう青森も、まだまだ見頃が続いていた。

1030 青森へ
1031 フェリーターミナル
1032 フェリーと函館山
函館フェリーターミナル。青森航路。ご覧のとおり、今回はセロー君で来ております。700ccでかっ飛ばすと寒そうなので。
この航路、3時間半という微妙な時間でねえ。何かするには短いし、何もしないにしては長い。電波はわりと入るのだけど。

1630 宿泊先
1634 宿泊部屋
1635 窓からの眺め
青森に到着したら、そのまま宿に直行。青森中央インター近くにある、インター型のルートイン。
超繁忙期なので宿の確保にはそれなりに苦労したが、繁忙期にはインター型ルートインが最適かもしれない。それほど高くならないみたいなので。同じルートインでも駅近型だとそれなりに高い気がした。
施設はまあ画一的といえばそうだが、逆に言うと安定している。過不足なく、それなりのクオリティの部屋を提供しているチェーンホテルだ。必ずエントランスに屋根があるのも二輪的には大きい。
なお、このあと、ルートインの回し者じゃないかと思われるほどルートインに泊まっております。

1648 かっぱ寿司
1710 煮干中華そば
夕食はかっぱかっぱかっぱのマークのかっぱ寿司。なんとなく郊外型店舗の多そうな方向に歩いて行ったら見つけたので。かっぱ寿司は北海道にはないから行っておくかと。
寿司はまあ、はま寿司やスシローよりは上ですな。
回転寿司に行くと〆ラーメンがマストなのだが、ここには御当地ものの煮干中華そばがあった。スープは長尾中華そば監修だそうで、なるほど、かなりうまい。ただしスープのみ。麺はぬめりが強く、チャーシューはインスタント麺に入っているようなペラペラチャーシュー。こんなチャーシュー、いっそ入れないほうがいいのに。
回転寿司の〆に専門店の味を求めるなって話だけど。スープだけは専門店レベルだった。

函館-青森航路

2日め
交通費 6330+1038
宿泊費 (9450-500)
食費 2191
酒代 506
飲物等 160+130
その他 400

合計費用 ¥19,705-
走行距離 166.1km (給油7.11l)

13929087 journal
日記

uruyaの日記: 東北ツーリング その1

日記 by uruya

1000 自宅発
ゴールデンウイークは10連休である。なにすんべえ。とりあえずツーリング行くか。とはいえ、どこも混んでるに決まってるし、がっつり遠出する行程を手配するのはめんどくさい。青函渡って東北回るか。
そんな計画。フェリーと宿だけおさえて、あとはほぼ行き当たりばったり。雨が降ると寒いだろうしねえ。

1224 休憩@道の駅
1224 寿都港
しかしまあ、もっとも寒かったのが、この初日。気温10度に届かず。平地は雨、峠は積雪の予報。実際、峠は圧雪アイスバーンだったみたい。
とりあえず江差を目指しているのだが、本来の最短ルートは中山峠を越えて内浦湾に出てから、熊石峠を走って日本海に出るコース。峠を避けるため、高速で余市まで出て岩内に抜け、そのまま日本海岸を走るルートをとる。
50kmくらい遠回りになるが、そのかわり日本海側はだいたい天気がよかった。内陸になるほど雨雲がかかってるみたい。

1515 宿泊先
1530 宿泊部屋
1530 宿泊部屋
元和台を過ぎたあたりから雨が降ってきて、江差に着いたらやんだ。午後からずっと雨予報だったから、これでもうまく雨を避けられた方だと思う。ルート選定、大成功。
ここはむかし、まだ健在だった江差線に乗ってきて宿泊したことがある。選んでリピートしたわけではなく、ここしかとれなかっただけ。ただ、ここには立体駐車場(=屋根つき)があるので、ほかに選択肢があっても選んだかもしれない。

1600 チャイニーズレストラン美華
クソ寒い中を5時間くらい走ってきたので体が冷えきっており、あまりうろつく気力がない。宿から数軒先に中華レストランがあって営業中だったので、何も考えず飛び込む。
オーダーは酢豚セット。あと紹興酒を燗で。
特に期待してなかったけど、まあまあうまかった。本格中華の酢豚って妙に酢が効いてる場合があって、あれ苦手なのだが、ここのはそんなに酸っぱくない。マイルド。
セットの点心は気がきいてますな。寒天杏仁なのはまあ、ご愛嬌かと。
どちらかというと、ランチや夕食より本格中華系の使い方の方が合っていそうなメニュー構成だった。数人で単品何皿か頼んでシェアするようなやり方ね。飲み放題コースも安いらしいですよ。

1820 夕日
とまあ、この日はクソ寒いやら雨にあたるやら、わりとさんざんだったのだが、そのすべてを吹き飛ばす景色がこちらになります。
江差に限らず日本海側は夕日の名所が多いわけだが、これはまた見事だ。広がり始めた青空と、まだ残る雨雲に映える夕日。いやあ、こんな景色を見ちゃうからうっかり「来てよかった」と思っちゃうんだよなあ。その行程がどんなにつらくても。

1日め
交通費 220+760+926
宿泊費 (6804-500)
食費 1530
酒代 918
飲物等 120

合計費用 ¥10,778-
走行距離 303.2km (給油6.13l)

13915137 journal
日記

uruyaの日記: 小笠原トレッキング その9

日記 by uruya

0708 朝食ビュッフェ
最終日の朝食。
いやあ、やはりちゃんとした宿の食事はうまい。品数、味ともに文句なし。

1108 搭乗便
東京モノレール 浜松町→羽田空港第2ビル 483円
いつもスーツケースは宅急便で別送するのだが、今回は東京に戻ったあとは帰るだけなのでそのまま引っ張ってきている。登山ザックだけなら機内持ち込みにするのだけど、スーツケースもあるので自動預け入れ機にすべてを預け、手ぶら搭乗。

1245 秋田上空・遠景男鹿半島
1250 十和田湖・右上に岩木山
1255 津軽半島
1259 左下に大間・右上に函館
1301 手前に恵山・奥に駒ケ岳
東京上空は曇っていたが、東北に入ったあたりから天候がよくなった。
地球のまるみがわかる絶景。
母なる地球。地球のバブみ。(最後の感想がこれか…)

1530 自宅着
ANA63便 1200羽田空港→新千歳空港1335
北海道中央バス 空港連絡バス 1418ANA到着口前→札幌禎心会病院1514 1030円
以上、8泊9日、世界遺産小笠原を堪能した旅の記録でした。

9日め
交通費 483+1030
飲物等 160

合計費用 ¥1,670-

総費用 ¥179,986-

・じゅうはちまんえんなり
 ・ふええ
 ・フェリーと島内宿泊だけで9万以上かかってるからなあ
  ・あと20K出してでも宿はいいところにすべきだった…
   ・旅人同士のふれあいとか求めてるなら最初からユースに行くっつーの 
   ・釣り親父がおだっててさあ…(北海道弁)
・島民の年齢層は本当に若い
 ・30〜40代が中心じゃないですかね
 ・たぶん絶対にみんな移住者です
  ・マリンスポーツでシェイプした若奥さんハァハァ
   ・いやほんと、美人多いっす
・観光客はツアーから単独までさまざま
 ・トレッキングしてる人たちは、ほぼほぼガイドツアー
  ・ガイド同行じゃないと入れない場所がありますからね
  ・ツアーは足弱な人を基準にしてるので、時間的にタイトなコースには来ない
   ・そのおかげで乳房山やジョンビーチでは静かな自然を堪能
 ・本当の意味で満喫するにはダイビングやシュノーケリングの方がベストと思われ
  ・オレ、カナヅチなので笑
・来年はついに亜熱帯へ。石垣!西表!与那国!
 ・ちょっとだけ島間フェリーの時刻表を確認してみたが、入り組んでる〜
  ・時刻表パズルを組むの楽しいだろうなあ
   ・この楽しみは冬までとっておく

13914205 journal
日記

uruyaの日記: 小笠原トレッキング その8

日記 by uruya

0601 朝食
1131 昼食
この日は15時40分に竹芝桟橋着。そのまま一泊して翌日帰る予定。
もうこうなったら意地でもレストランは使わないので、島を出るときに買った助六寿司で朝食。もちろん自己責任です。酢飯なら痛みにくいだろうと思っていたが、微妙 笑 腹は問題なかった。24時間程度なら常温でほぼ問題ないコンビニ弁当の方がどうかしてるわな。保存料と表示しなくてもいい何やらかんやらをムニャムニャムニャ…昼飯はさすがに保たないのでカップラで軽く。
往路と同じく、BS放送を見たり、昼寝したり、ダウンロードしておいたAmazonPrime映画を見たり。船旅は暇だという人もいるけど、暇な時間すら非日常なので、自分的にはまったく苦痛じゃない。

1525 宿泊先
1540 宿泊部屋
1540 宿泊部屋
1541 窓からの眺め
少し早めに到着。宿は竹芝桟橋のすぐ横。閑散期土曜日1泊13K、それなりの宿です。広い!
シティビューとオーシャンビューの2面で、シティビューはゆりかもめが眼下に見える。オーシャンビューだとレインボーブリッジやお台場方面の景色が広がっていると思うが、そちらだと17Kくらいになるんじゃないかな。
最上階に大浴場があり、日帰りもやっている。宿泊者はだいたいプランにセットされていて、何回でも入り放題。大浴場前にスタッフがいて、チェックイン時にもらった入浴券を渡すと、再入場券とひきかえてくれる。朝は宿泊者のみ利用可で、スタッフはいない。
タオル等は浴場にあるので、部屋から持ち出す必要はなし。景色はオーシャンビュー。すばらしい。夜景を眺めながらの入浴は格別じゃないだろうか。
自分は夜になるとだいたい飲んで酔って寝ちゃうので行けなかったが、行っとけばよかったなあ。

1742 夕食
昼を軽くすませているので、夕食はしっかりと。宿1階のレストランで宿泊者限定メニューを提供しているということで。行ってみました。これにワンドリンクついて2000円。
ドリンクは日本酒を選択。徳利1合じゃなく正1合と思われ。味も悪くないですね。セットは刺身、天ぷら、小鉢2品、ご飯、みそ汁、香の物。さすがにそれなりのクオリティで、うまかった。このセットが2000円なら安いと思うなあ。
ただねえ、なんなら俺、このセットで米は食わずに日本酒3合くらいやっつけたいのだが、「とっとと帰れ」と言わんばかりにデザートとか持ってくるのは、いかがなものかと思いました。日本酒追加しようかなあ、と思っていたタイミングでデザートが来たので、すっかり萎えて、そのまま店を出た。
島で買ってきた焼酎の4合瓶が3分の1くらい残ってたので、調子にのってたらふく日本酒を飲まなくてよかったといえばよかった。そういう意味ではナイスアシストとも言える。

航路

8日め
宿泊費 (13500-500)
食費 2000

合計費用 \15,000-

13913290 journal
日記

uruyaの日記: 小笠原トレッキング その7

日記 by uruya

0822 登山口
島内最終日。フェリーは15時出港。13時ごろ乗り場に戻ってチケットを発券し、昼食をとって買い出しすれば乗船時間になるだろう、という予定。
5時間ほどあるので、ジョンビーチまでトレッキングする。ふたたび原2スクーターをレンタル。

0840 小港湾@中山峠
0840 小港海岸@中山峠
0840 南島方面@中山峠
この日も天候に恵まれた。中山峠は登山口から20分くらいの絶景ポイント。小港海岸が美しい。
ハートロックツアーのときに弁当屋で調達したおにぎり弁当を、同じ店で買おうと思っていたのだが、持ち運びに適当な弁当が売っていなかった。出港日にそれなりの規模のトレッキングをする人はあまりいないんでしょうな。少なくともツアーはないと思う。
かわりにスパムおにぎりを2個買ってきたので、早めに1個消費しておく。スパムって脂が多すぎて、ゴーヤみたいに苦味のあるさっぱりしたもので中和でもしないかぎり、量を食うと気持ち悪くなるので。
15分ほど休憩。

0904 ブタ海岸
0925 高山分岐
いったん中山峠を下ってブタ海岸に出る。
高山分岐右側に生えているのはモクマオウじゃないかなあ。繁殖力の強い侵略的外来植物。

0956 崖を乗り越える
高山分岐まで登り返したあとは、ほぼ平坦。そのうち崖の尾根上に出るので、これを乗り越えると目的地。

1004 ジョンビーチ
1012 ヤドカリ
1時間20分。休憩込み1時間20分。25分休憩。
いやあ、美しい。真っ白な砂浜!南国ビーチ!しかも無人!この日ブタ海岸から先に足を踏み入れたのは自分だけかもしれない。この景色ひとりじめ。
海岸線は石灰質の岩になっている。これは南島付近の地質が隆起石灰岩だからで、石灰が波で砕かれた真っ白な砂が打ち上げられ、ビーチを形成しているらしい。

1043 高山分岐
時間が読めないので行きはスルーした高山だが、時間に余裕がありそうなので立ち寄ってみることにした。

1048 グリーンアノール?
途中で見つけたトカゲ。グリーンアノールと思われる。保護色なので地面にいると体色が茶色くなる。
在来固有種のオガサワラトカゲも何度も見たが、オガサワラトカゲはすばしっこくてすぐ隙間に隠れてしまい、撮影できず。黒っぽくてぬめっとしているので、グリーンアノールとの違いは見ただけですぐわかる。

1102 南島@高山展望台
1102 ハートロック@高山展望台
1106 展望台分岐
高山へのコースから少しはずれた位置に高山展望台。南島、ハートロック、それと母島を遠望。

1119 高山山頂
1126 母島遠望
ここまで2時間20分。休憩込み3時間。累積標高6〜700メートル程度とはいえ、3日連続だとさすがに疲労がたまってきた。かなり足が疲れております。
展望としては高山展望台の方が上ですね。母島を撮影し忘れていることに気づいたので、山頂直下から撮影。

1218 クマネズミ?
1223 ムナグロ?
下山間際にみかけたクマネズミとムナグロ。クマネズミは外来種。見た目はかわいらしいが、こやつ、要するに人家の天井裏を走り回るネズミだ。
ノネコを駆除するとクマネズミが増えるのだろうが、直接的に鳥類を捕食するノネコの方が害が大きいだろう。クマネズミも種子などを食い荒らす侵略種なのだが。いったん生態系が崩れると、いろいろむずかしいですね。

1224 下山
全体で3時間10分。休憩込み4時間。
以上、小笠原トレッキングは全行程を終了。後半は天候にめぐまれ、静かな山を堪能できた。景観がひらけた地から見える海は、すばらしく美しかった。うん、楽しかった。満足。

1323 豚ねぎにんにく丼
帰りのチケットを発券したあと、腹ごしらえ。ターミナル周辺にランチ営業している飲食店がいくつかあり、そのうちから適当に選択。普通にうまかったですね。
この島、基本的にあまり商売っ気はなく、いかにも観光客向けみたいな飲食店はない。観光客は常時いるわけではないし、たぶん3食つきのツアー客も多いだろうし。

1335 出港
ターミナルに戻ってきた。このあと14時すぎから乗船が開始される。
おがさわら丸は東京から到着したあと、3日間父島に停泊している。そのあいだは観光客が島に滞在している。3日後におがさわら丸が出港すると、大多数の観光客がいなくなり、島内にはほぼ島民しかいなくなるだろうと思われる。
この島の暮らしというのはおがさわら丸にあわせてリズムが刻まれているのだろう。店舗の休業日などを見ても「出港日の翌日」「入港日の前日」という設定が多い。入港時には食料や物資が観光客とともに運ばれてくるはずだ。
日本本土とは時間の流れがあきらかに異なっている。絶海の孤島、まさしくその表現がふさわしい島じゃなかろうか。

ジョンビーチ・高山GPSトラック
ジョンビーチ・高山標高グラフ
沿面距離 9.024km
累積標高 797m
所要時間 3:59:45
行動時間 3:06:24

7日め
交通費 2700+58
食費 380+950+2500
飲物等 140

合計費用 ¥6,728-

13912564 journal
日記

uruyaの日記: 小笠原トレッキング その6 2

日記 by uruya

0646 ははじま丸
0700 クレーン積載
島内3日目。母島行きのフェリーが出る日なので、母島最高峰の乳房山に登る予定。
チケットを購入し乗船開始を待っていると、ははじま丸へ車を積載していたのだが、積載方法がすごかった。クレーンで釣って載せるのね。この方式ははじめて見た。

0739 出港
0914 母島
0943 沖港
前日午後から降りはじめた雨は、夜半にかけて暴風雨に変わっていた。夜明けとともに雨はやみ風も徐々におだやかになったが、波の高さは地元民が「今日は欠航かもね」というくらいのレベル。
3〜4メートルクラスのうねりがあり、頂点から下るときはふわっと一瞬無重力になる。うねりが重なったときは船全体が宙をとび、船底を海面に打ちつけてドーンと大きな衝撃がある。
アネロンは飲んでるが、さすがに酔うかもと思っていたけど、まったく影響なかった。帰りなんて爆睡したほどの余裕っぷり。
たぶんね、年を取ると三半規管の働きがにぶって酔いにくくなるんだと思います。あとしばらく波を見ていたので、揺れに対するイメージができていたと思われ。

0955 上陸
なにごともなく上陸。
食料を買うひまがなかったので、母島の商店でパンを2個買って行動食兼昼食にする。

1006 時計回りコース下山口
1007 時計回りコース登山口
1028 爆弾跡
1028 爆弾跡
左の登山口から登って右に下山する、時計回りコース。
登りはじめて20分ほどで爆弾跡に出る。米軍が放棄投下した爆弾。地面に大穴が開いている。

1041 戦跡と思われる
なんらかの戦跡と思われるが詳細不明。

1044 小鳥の水場
小鳥のための水場。ペットボトルが置いてあり、「気づいた人は水を足してね」と書いてあった。
はじめてみたけど、ほんわかするシステムですな。

1049 シマオオタニワタリ
この植物はヤギの好物らしく、父島にはほとんど存在しなかったがノヤギを絶滅させた母島では雑草のように生えていた。

1113 山頂
1114 南方向
1114 北方向
1118 青い珊瑚礁
登り1時間5分、休憩込み1時間10分。20分休憩。
絶景!島についた時点では山頂にガスがかかっていたが、時間とともに視界がひらけた。写真ではまだ曇りがちのように見えるが、実際は頭上はきれいに晴れている。そして、青空の下の海がとんでもなく美しい。一面の珊瑚礁。

1133 グリーンアノール
下山をはじめた直後に見かけたグリーンアノール。母島にもいるみたいだ。

1140 沖港方面
1143 オールモストジャングル
1154 絶景
時間がたつごとに、雲一つない青空が広がってきた。ほぼジャングルの登山道。人はほとんどいない。ときおり見渡せる景色はいずれも絶景。うーん楽しい。やっと天候にめぐまれた。来てよかった、と思いはじめてきた。

1221 塹壕
1221 塹壕
旧日本軍の塹壕。数十メートルほど地中に通路がつながっている。

1243 下山
1周2時間5分。休憩込み2時間35分。

1303 沖港フェリー乗り場
1311 乳房山
フェリー乗り場に戻り、登ってきた乳房山を振り返る。
とがった山がふたつ並んでるからおっぱい山ですね、わかりやすい笑

1540 ハートロック
帰りのフェリーでは爆睡。目が覚めると、ちょうどハートロックが見える位置まで戻っていた。手前の島が南島、南島右端の上に見えている赤っぽい部分がハートロック。
父島に帰港し、この日は終了。

GPSトラック
標高グラフ
沿面距離 5.362km
累積標高 574m
所要時間 2:35:53
行動時間 2:06:07

父島-母島航路

6日め
交通費 8580
食費 300
酒代 411
その他 200

合計費用 ¥9,491-

13912034 journal
日記

uruyaの日記: 小笠原トレッキング その5

日記 by uruya

0900 ハートロックツアー
島内2日めはガイド同行じゃないと入ってはいけない場所をトレッキングします。環境保護のためらしいので、仕方ない。
コース的にはたいしたことはないし、高いガイドツアー料金を払うのはばかばかしいなあ。環境保護講習で済ませることはできないものか。外来種駆除同様に、これも産業化しているんだろうけど、同行必須にしなくてもガイドを頼む人は必ずいるわけだし。

0905 グリーンアノール
入山してすぐの場所で見かけたグリーンアノール。特定外来生物。固有種を含む昆虫を捕食し、壊滅的な被害を出しているそう。いたるところで見かけた。ノヤギやノネコより根絶が難しそうだ。

0902 タコノキ
0904 パパイヤ
0916 ゲットウ
0920 リュウゼツラン
0931 オガサワラカラタチゴケ・オン・ザ・ギンネム
0933 ホソバクリハラン
0945 マルハチ
0948 わらび谷
1001 ムニンシラガゴケ・コヒノキゴケ
1016 ゴムの木
植物名を把握できるのだけはガイドがいる強みですな。
固有種から外来種まで、さまざまな植物たち。

0915 塹壕
1004 軍用道路の跡
1041 エンジン
1045 レーダー
1048 軍事施設跡
1203 トラック残骸(ニッサン)
1237 トラック残骸(トヨタ)
そして小笠原といえば戦争遺跡。旧日本軍の痕跡がいくつも残されている。

1055 ガスってる
1104 崩落した崖
1107 ハートロックの上
1109 わずかに見える海岸線
ここがツアーの目的地である。島の南岸にある断崖、千尋岩。海からみると鉄分を含む赤い岩がハート型に見えることから、別名ハートロック。
晴れていれば近景に南岩、遠景に母島が見えてかなりの絶景らしいのだが、天候ばかりはどうしようもない。
ここの岩は素手で簡単に崩すことができるほど風化が進んでいる。立っていて大丈夫か不安になるくらい。

1211 ガジュマル
1213 ガジュマルの森
登りと別のコースで下っていくと、ガジュマルが繁る森に出る。広場になっていて絶好の休憩スポット。
ここにはむかし集落が存在したらしく、井戸などの設備が残っていた。

1241 アカガシラカラスバト
1308 野良ヤギ
下りに見かけた動物たち。
アカガシラカラスバトは天然記念物、絶滅危惧IA類(絶滅寸前)。ガイドが興奮していたくらいで、かなりレア。ピンボケの後ろ姿しか撮れなかった!残念!

午後から雨予報が的中し、このあと本降りの雨になったので急いで下山。
この日はここまで。

GPSトラック
標高グラフ
沿面距離 7.440km
累積標高 619m
所要時間 4:40:05

5日め
食費 680
酒代 1134
ガイド 8000
その他 200

合計費用 ¥10,014-

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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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