Mt.Gox破綻が世間を騒がせているが、ビットコイン交換所Flexcoinもサイバー攻撃の被害に遭い、3/4に閉鎖された。（ITmedia）
Flexcoinは896BTC（約60万米ドル相当）のホットウォレットにあるビットコインを全額盗まれ、「損害を回復するためのリソースも資産もないことから、即時閉鎖する」と宣言してサービスを停止した模様。
Flexcoinは利用規約には「ビットコインをハッカーや侵入者から守るためのあらゆる措置を講じているが、Flexcoinシステムに保存されたビットコインについて、Flexcoinは一切の保証責任を負わない」とあり、この度の被害について保証は行われない見込み。
なおオンラインから切り離されたコールドウォレットは被害を受けず、こちらに預けられていたビットコインは顧客へ返還されるとのこと。

「大学への数学」の研文書院が廃業のお知らせを掲載している。（研文書院）
/.J諸氏の中にもお世話になった人も多いだろう……と思ったら自分の知っている「大学への数学」、いわゆる雑誌の「大数」は東京出版のほうで、このたび廃業するのは「黒大数」と呼ばれる方の研文書院とのこと。
それでも/.J諸氏の中にはお世話になった人もいるのではないだろうか。

対応案

・カンパってそもそも日本語じゃねーし……云々
　⇒軸をずらしても意味が無い。
・カンパに応じた……
　⇒同じ返しじゃ芸が無い。
・カンパを募ったことは……
　⇒裏返しても仕方がない。
・妊娠したクラスメイトなんて……
　⇒その手のフィクションに馴染みが無いと理解不能。というか中絶費用のカンパとかリアルであるのか？
・カンパなんてリア充イベント……
　⇒これを思いついた時には、タイミングを逸した感が。

よくよく思い出してみれば「赤い羽根共同募金にご協力お願いしまぁーす」と女子高生が語りかけてきているんだよね。
まぁ、中には「募金お願いしまーす」というのもいるかもしれないけれど、共同募金のオフィシャルでそういう表現は聞いたことがないや。

それはさておき、課金については
・課金アイテムを買う
・課金サービスを利用する
……みたいな表現が無難かなぁ。「有料」で置換できてしまうのがなんとも残念だけど。