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13931045 story
電力

「省電王」などの名称で販売されていた節電器で発火事故、改めて廃棄を呼びかけ 73

ストーリー by hylom
過去には効果があったのだろうか 部門より

Anonymous Coward曰く、

すでに倒産したアイディックという企業が販売していた「省電王」なる装置で発火事故が起きているという。そのため消費者庁が注意喚起を行っている家電Watch製造元のタムラ製作所の発表)。

省電王がどのような原理の製品かは不明であるが、時代としては「節電器」ブームだったころの製品だ。今回の呼びかけでは撤去費用が掛かるため、有用な製品であったことを願いたい。

また、節電器商法が下火になってからは、JIS規格の許容範囲最大まで電流を流し、電気の基本料金を節約する電子ブレーカーを積極的に販売している業者が見受けられる。以前は有効であったケースも多かったと思われるが、スマートメーターへの切り替えが進んだ現在でも積極的に販売している業者には疑問を感じる(信頼の業者選び 電子ブレーカー詐欺に注意!)。

今回問題となった「省電王」はブレーカーなどが設置された分電盤付近に設置して使用する変圧器の一種で、「物理的安定使⽤期間」は20年とされている。

13928203 story
idle

アメリカ海軍のUFO公認で息を吹き返すUFOコミュニティとハンターたち 42

ストーリー by hylom
何が出るかな 部門より

Anonymous Coward曰く、

先月26日のニューヨーク・タイムズで、2014年夏から2015年3月にかけてほぼ毎日のようにUFOが間近に現れていたと米海軍のパイロットが証言し、さらにこれが海軍の公式記録として残されていることが報じられた(ザ・リバティWebRollingStone)。この報道で息を吹き返したのが、これまで狂っているとまで言われてきたUFOコミュニティの人たちだ(VICESlashdot)。

これまでUFOはメディアのゴシップネタとして扱われてきた。しかし今回は「政府のお墨付き」で、UFO研究者らは喜んでいるという。マンハッタンに本拠を置くUFOの研究者で作家のRyan Sprague氏曰く、「UFO研究は長い間嘲笑されてきたが、私たちの政府と軍はそれを認めた。そう、UFOは存在するのです!」。

Sprague氏のような従来からのUFO研究者だけが今回の報道に反応しているわけではない。このニュースは旧来のUFO研究者だけでなく、新世代のUFOハンターに強い刺激を与えることとなった。量子コンピューティング関連スタートアップのCEO、Deep Prasad氏も報道に興味を持った一人だ。氏は「UFOについて話すことは、依然として危険なビジネスです。しかし、これから新しい動きが始まるのではないでしょうか。今回の報道はUFOのルネッサンスに違いはありません」と話している。

13924889 story
地球

ボツワナ、ゾウの狩猟を解禁 30

ストーリー by hylom
5年でそんなに変わるのか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

アフリカ大陸最後の「ゾウの聖域」とも呼ばれるボツワナが22日、2014年に制定されたゾウの狩猟の全面禁止措置を解除したという(AFPBBNewsweek日本版)。

ボツワナ国内のゾウの数は、狩猟が禁止されるまでの10年間で15%も減少しており、環境保護活動に熱心だった当時のイアン・カーマ大統領が禁止措置を導入したという。その後同国のゾウの数は16万頭に達したとのことで、多数の家畜が殺されるなど農民に被害が出ていることから、禁止措置の解除に至ったという。政府は同国のゾウの環境収容力は5万4000頭程度だと主張、現在の頭数は自然が支えられる限界を大きく超えていると述べている。

ただし、環境保護団体は同国のゾウの数を約13万頭と見積もっており、狩猟の禁止以後も密猟が相次ぎ、ゾウの頭数は増えていないと主張している。一方で、同国のゾウの数は1980年代には3万頭~4万頭台まで減少していたのが、その後の狩猟禁止で今の頭数になったという話もあり、現状はそもそも過剰であるとの見方もある(ボツワナ研究者のツィート)。

13923395 story
ストレージ

GPartedがバージョン1.0.0に到達 20

ストーリー by headless
到達 部門より
パーティション操作ツール「GParted (GNOME Partition Editor)」が5月29日、最初のバージョンから15年近い時を経てバージョン1.0.0に到達した(GParted News Item 224リリースノートPhoronixの記事Softpediaの記事)。

リリースノートによるとメジャーバージョン番号の変更は従来のGPartedより安定することを示すものでも、不安定になることを示すものでもなく、gtkmm2に代わってgtkmm3 (GPartedによるGTK3ポート)が必要になることを示すものだという。主要な変更点としてはgtkmm3への移行のほか、GNOME 3 yelp-toolsのドキュメンテーションインフラストラクチャーへの移行、拡張パーティションのオンラインリサイズ有効化、F2FSの読み込み・拡大・検査のサポート追加、NTFSのリフレッシュ速度改善が挙げられている。
13922726 story
Wikipedia

アウトドアブランドThe North Face、宣伝目的でWikipediaの地名ページに同社製品が写り込んだ写真を追加 31

ストーリー by hylom
もうちょっとうまくやれば良かったのに 部門より
headless曰く、

アウトドアブランドのThe North FaceがGoogleの検索結果上位に宣伝写真を無料で表示させるという宣伝キャンペーンを行い、その手段としてWikipediaを悪用していたそうだ(Ad AgeThe Verge)。

この宣伝キャンペーンは広告代理店のLeo Burnett Tailor Madeが行ったもの。多くの人々が旅を計画するときにGoogleで目的地を検索し、検索上位にWikipediaが表示されることから、誰でも記事を執筆可能なWikipediaの仕組みを悪用して宣伝写真を表示させるという「ハック」を編み出したらしい。

そのため、宣伝写真を表示したい目的地でThe North Face製品を着用したアスリートの写真を撮影し、これをWikipediaの目的地の記事に最新画像として追加する作業を実行したという。Wikipedia記事の編集履歴によると、この作業は4月10日~12日頃に行われたようだ。それから1か月以上気付かれないままGoogle検索結果への表示に成功していたが、この件がAd Ageで取り上げられると各記事からすぐに削除されている。

対応は記事によって異なり、画像ファイル自体が削除されているケースと記事内の画像のみが削除されたケースがみられる。画像ファイル自体が削除されたケースでは古いリビジョンにも画像は表示されないが、画像が記事内のみから削除されたケースでは古いリビジョン宣伝写真確認できる。Wikimedia Foundationでは、このような行為はWikipediaの精神・目的・ポリシーに違反すると批判しているとのことだ。

13915878 story
地震

南海トラフ地震の予知は困難、「100回中99回で予知失敗」との集計結果が出る 68

ストーリー by hylom
見えない未来 部門より

関西大学の林能成教授が行った地震学者に対するアンケート調査によると、地震学者の多くは南海トラフ巨大地震の予知は非常に困難だと回答していたという(共同通信信濃毎日新聞京都新聞)。

この調査では日本地震学会に参加する90人が回答していたもの。また、「100回の巨大地震で予知を試みたとして、前兆現象があり、観測でき、危険性を判定し公表するという各段階をクリアして情報を出せるのは平均5、6回。うち当たるのは1回程度」とも予測されているという。

昨今では「地震予知は当てにならない」「地震予知は不可能」という意見も強くなっており、地震予知に頼らない対策が必要との声が出ている。

13914881 story
変なモノ

ヘルメットに取り付けが可能なツインテール 50

ストーリー by hylom
怪獣ではない 部門より

ドスパラ傘下の上海問屋が、ヘルメットに吸盤で取り付けられる付け毛「ヘルメット用ツインテール」を発売した(製品ページINTERNET Watch)。

なお、「バイクや自転車などでの走行中の着用は絶対に行わないでください」「事故などのトラブルが起こった場合、いかなる損害においても弊社では一切の責任を負いかねます」との注意書きがある。同社はほかにも「ヘルメット用モヒカン」や「ヘルメット用ポニーテール」といった商品も展開している(商品ページ)。

13914875 story
Linux

韓国政府、WindowsからLinuxへの移行を検討 92

ストーリー by hylom
Windows-7サポート終了問題の一環か 部門より
headless曰く、

韓国で政府機関が使用するPCのOSをWindowsからLinuxへ移行する計画が持ち上がっているそうだ(The Korea HeraldBetaNewsSoftpedia)。

計画は2020年1月のWindows 7サポート終了を前に、Windowsを維持していくためのコストが懸念される中で持ち上がったという。韓国行政安全部によると、Linux OSを使用するPCでテストを行い、セキュリティや互換性に問題がなければ政府内でより幅広い展開を行うとのこと。Linux OSへの移行と新しいPCの購入にかかる費用はおよそ7,800億ウォン(約720億円)が見込まれており、費用の低減と単一OS依存回避が期待されているとのことだ。

13914037 story
Wikipedia

Wikipedia日本語版、ページ名の文字制限緩和を議論中 49

ストーリー by hylom
絵文字も可能に 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

Wikipedia日本語版で、ページ名で使用を禁止している文字制限の緩和が提案され議論されている。システム上の問題が解消されたため、Unicodeの基本多言語面(BMP)にない文字を一部を除き解禁するという内容となっている。なお、記事名に使用可能な文字の範囲を変更するものではないことに注意。

解禁されれば、「𠮷野家」のようなページ名や、「🗻」のようなページからのリダイレクトが作成できるようになる。

WebサービスでUTF-8が一般的になって久しいが、Wikipedia日本語版には技術的、あるいはルールとしてさまざまな制限がある。例えば、ローマ数字は固有名詞などの場合には使用できるが、iやVなど半角英字を並べて表記することになっている。

13914021 story
Linux

Fedora、rootユーザーによるsshパスワードログインのデフォルト無効化を検討開始 48

ストーリー by hylom
結局手動でいつも変えるんだよね 部門より
headless曰く、

Fedoraは今秋リリースのFedora 31に向け、rootユーザーによるsshパスワードログインをデフォルトで無効化すべく検討を開始したようだ(PhoronixFedora Wikidevelメーリングリストのスレッド)。

OpenSSHでは2015年からrootユーザーのパスワードログインをデフォルトで無効化しているが、Fedoraはデフォルト設定を変更してパスワードログインを許可し続けていた。しかし、Linuxのrootログインは攻撃者に狙われやすい部分であり、パスワードはその弱点となっている。Fedoraがパスワードログインを許可し続けてきたのにはさまざまな実用的な理由があるものの、OpenSSHのデフォルトとの違いが許容できない段階に達しており、ユーザーの期待するデフォルト設定にも反するため変更が必要になったとのこと。変更後も公開鍵認証やGSS-API認証は影響を受けない。

一方、この設定に依存するものも多く存在するため、対策の検討も必要となる。最終的にはFedora Engineering Steering Committee(FESCo)での採決が必要になるが、develメーリングリストで強い反対意見は出ておらず、Fedora 31ではrootユーザーのsshパスワードログインがデフォルト無効になる可能性が高いとみられている。

13908471 story
政府

泉佐野市など4自治体、ふるさと納税制度から外れる。泉佐野市は返礼率60%のキャンペーンを開始 147

ストーリー by hylom
これはこれで面白い 部門より
taka2曰く、

以前、ふるさと納税の返礼品としてAmazonギフト券を提供している大阪府泉佐野市の話が話題になったが、6月から始まるふるさと納税の新制度では「基準に合わない過度な返礼品」を提供していた泉佐野市、静岡県小山町、和歌山県高野町、佐賀県みやき町の参加は認めないとのこと(日経産業新聞Yahoo!ニュース)。

これらの自治体も5月31日まではふるさと納税制度は有効。これを受けてか泉佐野市は返礼率60%のコースを新設している。(ITmedia泉佐野市のふるさと納税特設サイト)。

1000億の寄付を集めるってことなんだから、返礼率60%でも400億円の収入。まあ、それだけあれば財政は再建できそうだし、たとえ地方交付金を打ち切られても、たかだか年4億円だしおつりが来る感じか。

泉佐野市では新しいキャンペーン特典として『「地場産品問題」体感コース』(返礼率30%+Amazonギフト券20%)、『「経費50%問題」体感コース』(返礼率20%+Amazonギフト券30%)、『「ポータルサイト手数料問題」体感コース』(返礼率50%+Amazonギフト券10%)の3つを用意、5月31日か寄付金が300億円に達した時点で終了する予定とのこと。

13908316 story
軍事

イスラエル軍、ハマスのサイバー攻撃にミサイルで反撃 26

ストーリー by hylom
物理で反撃 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

5月3日の抗議デモが発端となり、軍事衝突が続いている中東パレスチナ自治区のガザ地区だが、この衝突の最中、イスラム原理主義組織ハマスからのサイバー攻撃に対して、イスラエル軍が攻撃元に空爆を行ったことが明らかにされた(Engadget日本版Newsweek)。

この空爆は、イスラエル軍が6日に公式Twitterアカウントで明らかにしたもの(ツィート)。公開された写真の施設には、ハマスのサイバー攻撃拠点が置かれていたとのことで、サイバー攻撃の詳細は明らかになっていないが、イスラエルは攻撃を検知すると即座に空爆を行ったとのこと(空爆の映像)。状況から、イスラエル軍は事前にハマスのサイバー部隊を特定しており、それが素早い攻撃に繋がったとみられている。

ITシステムが社会インフラとなった現代においては、サイバー攻撃に対して「あらゆる措置をとる」と述べる国は多いが、実際に軍事的手段を取った事が明らかになったのは極めて異例である。ただし、今回の衝突ではハマス側は600発以上のロケット弾を発射し、イスラエル側も320か所以上への空爆を行っているため、サイバー攻撃も当事者にとっては一連の戦闘の一つに過ぎないのだろう。

なお、イスラエル軍のツィートは「HamasCyberHQ.exe has been removed.」で締めくくられている。

13906173 story
Ubuntu

Ubuntu 19.10は「Eoan Ermine」 33

ストーリー by headless
順番 部門より
Ubuntu 19.10のコードネームが「Eoan Ermine」になったようだ(Phoronixの記事Softpediaの記事)。

スラドの皆さんには説明不要と思われるが、Ubuntuのコードネームは同じ頭文字の形容詞と動物の名前の組み合わせ(頭韻)になっている。最初の2リリースを除き、頭文字はアルファベット順に割り当てられており、Zに到達すると次のリリースはAに戻る。4月にリリースされたUbuntu 19.04のコードネームは「Disco Dingo」であり、10月リリース予定のUbuntu 19.10では「E」に順番が回ってくる。既にアーカイブのディレクトリ名などで「eoan」が使われていたことから、これにEから始まる動物の名前が組み合わせられると考えられていた。

コードネームに使われる動物の名前にはあまりなじみのないものもあるが、「ermine」はオコジョのことだ。「eoan」の方は英語辞書でも収録されていないものが多いようだが、Merriam-Websterでは夜明け(暁)または東方に関連する、といった感じの説明になっている。Ubuntu 19.10ではLinux 5.3やGNOME 3.34などの採用が予想されるほか、LTS版となるUbuntu 20.04に向けて数多くの変更がテストされるとみられている。
13905714 story
Linux

Red Hat Enterprise Linux 8リリース 32

ストーリー by hylom
コンテナでの利用は進むのだろうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

5月7日、Red Hat Enterprise Linuxの最新メジャーリリース版となる「Red Hat Enterprise Linux 8」(RHEL8)の一般公開が開始された(ODSN MagazineZDNet JapanRed Hatの発表)。

新機能はよく分からないが、Python 3.6やPHP 7.2がデフォルトになったことが嬉しい。

2014年にリリースされたRHEL 7以来のメジャーアップデートで、本リリースではOS関連パッケージと開発ツールが「BaseOS」と「AppStream」という別のリポジトリに分割され、さらに開発者向けの追加パッケージを提供する「CodeReady Builder」というリポジトリも用意された。今までのRHELでは提供される各種言語やライブラリのバージョンが古いという問題があったが、RHEL 8では開発者向けパッケージについては需要に応じて適宜新しいバージョンのパッケージも追加していくとのこと。また、パッケージマネージャについてはFedoraですでに採用されているDNFベースのものになっている。

そのほかコンテナ関連機能も強化され、コンテナで利用でき自由に再配布が可能な「Universal Base Image」も提供される。デスクトップ向けではWaylandがデフォルトのディスプレイサーバーとして提供されるようになった。そのほかNetwork ScrpitsからNetworkManagerへの完全移行、TLS 1.0および1.1のサポート廃止といった変更点もある。

13904625 story
Facebook

Facebookの自殺防止ツールは実際に役に立っているのか、研究者から疑問の声 14

ストーリー by hylom
検証されていないのだろうか 部門より
taraiok曰く、

Facebookでは、2017年頃から機械学習を利用した自殺予防・通報システムが採用されてきた。CEOのMark Zuckerberg氏によると、1年間で3500人に対して救済支援が行われたとされている。しかし、ハーバード大学の精神科医John Torous氏は、このツールが誤認識などによって救済されたとされるユーザーの精神衛生や健康上の問題を悪化させていないか懸念している(SFGATESlashdot)。

Torous氏はMicrosoftなどと共同で同様の研究をしてきたが、Facebookはこういったツールについて研究者や医者、科学界との情報共有を行っていないという。また、Facebookはツールがどのように機能するかについてのデータも公開していない。そのため、氏はFacebookの自殺予防・通報システムについて詳しく把握できていないという。

同氏は、このツールを使用したことによる救済効果は個人情報の観点から公開されず、検証できない点も問題視している。同様の問題は個人情報を取り扱うApple WatchやAmazon Alexa、そして瞑想アプリのようなものでさえも抱えている問題だと指摘している。

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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