CDやDVDなどの12cm光メディアを薄い素材で保護するカバー「d_skin」がランドポートより、発売になるらしい。詳しい説明はd_skin公式サイトを見てもらえればわかるが、要は透明なカバーを、ディスクの外周に爪のようなもので引っかけて記録面を保護するものである。保存時に保護するのであればケースに入れておけば済むが、このカバーは再生時にそのまま機器に挿入できる(一部制約あり)のがウリのようだ。インプレスのニュース記事によると、再生だけでなく書き込みも可能とのこと。50倍速を上回るCD-ROMドライブも存在しているだけに、本当に大丈夫なのか、ちょっと心配だったり。
ところで、ゴムのような素材と、先端部のリング状の部分、薄くて破れ難い、汚染から中身を守る、装着したまま挿入できる・・・別なものを想像したのは私だけではあるまい。

Mac World UK の記事によると、iTunes Music Store の日本語版が1年以内に実現するであろう、と米アップル社マーケティング担当バイスプレジデント 前刀禎明氏が発言。価格も米国でのサービス価格($0.99)に近いものになるらしい。私自身、日本でのサービスインを心待ちにしている一人だ。しかしJASRACを既に説得できての発言なのか、説得できる予定での発言なのかが気になって、発言を信じて喜んで良いのかが判断できなかったりする。

iPAQ に Linux を入れて楽しんでいる向きが /. には多いと思うけど、Otter Box社から iPAQ 他の防水・防塵・耐衝撃ケースが発売された。同社では「もし壊れたら交換してあげる。」とのことで自信満々だ。是非見て欲しいのはPC Web の記事で、記事の2枚目の写真ではなんとシャワーを浴びながら iPAQ を使っている(水量もかなりのもの)。もうコイツさえあれば、どんな状況でも手のひらに Linux 環境を用意できるのでは？スコールの降るジャングル、粉塵の舞う戦場、などなど。

GAMERS HQの集計によると、ATI RADEON8500正規版(日本流通はまだ)を入手した連中が今まで一人勝ち状態だった nVIDIA の GeForce シリーズを引き離してトップに躍り出た。GeForce3Ti500 は nVIDIA が満を持して発表したチップだが、先に出た RADEON8500 LE(こちらは日本でも入手可能な廉価版)にすら勝てず秋葉原の各店では「もうGeForceはいいよ」という声すら聞こえる始末。ちなみに RADEON8500 は3万円台と安価。しかし GeForce3Ti500 は6万円台で、誰にも見向きされなくなった。勢いで注文してしまったショップはどうやって売るか、頭の痛いところだという。

SOLDAMのサイトにPOLO なる小型ベアボーンが登場した。つい最近 Pandora で世間を騒がしたばかりだけど、今度のは更に小さくなっているようだ。しかも騒音対策もバッチリとのこと。熱問題でショップが大慌てなのは、ユーザは知る由もないけれど。 僕たちに大きなマシンは要らない。小さくて静かなマシンこそハッキングに最適じゃない？

現時点で数百もの命を奪ったと言われる米国のテロ事件だが、その余波は日本にも到達している。秋葉原では店によっては来週以降のメモリ、CPU の入荷に全く目処がつかない状況になっている。12日現在、各代理店から新規入荷が遅延するとの情報が入ってきているが、ナマモノ価格だけに国内に在庫はあまり持っていないのではないだろうか。 各店では買占めによる価格高騰と品薄を防ぐために問題ないと客に説明しているが、一部ではもう買い占められてしまったようである。
アジアで製造された商品に関しても、空港が厳戒態勢を敷いているために税関を通過するまでに数日かかるようだ。

皆さん、買占めに走ったりしないように。足元見られて「3本以上のご購入は5割増させてもらいます。品薄のためご協力下さい。」なんて言われるよ:-)

どうも経営のよろしくない Palm Computing だが、アップデートはきちんとしてくれるようだ。PalmOS のアップデータが公開され、私が実際に試したところ画面切り替えの速度向上が見られた。とりあえずこいつを入れておけば、しばらくは使えそうな気がする。OS3.5、3.5.1、3.5.2を搭載している Palm ブランドのハンドヘルドに適用可能である。
Palm Computing ダウンロードサイト

動かないということで評判になっている D0 ステッピングの Pentium-III だが、 現段階で、かなりの量が市場に出回っている。輸入代理店によっては止めているところもあるが、ユーザが代理店を選んで購入するのは困難を極めるので注意が必要。現段階で、ASUS の CU* シリーズなら最新 BIOS で動作可能という情報が。但し、最近出荷されたからと言って最新 BIOS が載っているということは無いので注意。対応した最新 BIOS はβ版であり、製品に載せて出荷することはメーカーとしてもしたくないだろう。(例外的にβが取りきれずに出荷されることもあるが) メーカーサイトにはまだ情報が出ていないが、販売店は情報を持っているので聞いてから買うことを勧める。

ここを見ると、Computex TAIPEI で(もうネタが古いか?)発表があったらしい。速い CPU を必要としない、むしろ静かな端末こそ理想というユーザには VIA の C3 が良い。でっかいヒートシンクを選んで載せておけば、静かなデスクトップ環境が実現できる・・・はずである。このC3が手に入れば、の話だけど。アキバで見つけたら、取りあえず買っておこう。店頭に出るのはあと2,3ヶ月は先だろうけどね。入手性に関してもう少し言及するならば、 Crusoe よりは現実的だろう。

ASUS の CUSL2 ってマザーがあるんだが、こいつには増設USBブラケットが付属してくる(ユニティ取り扱い品で確認)。そのブラケットには5pinのツイストペアケーブルを差し込むジャンパに似たコネクタが生えてるんだが、そいつと、マザー側の'SMB'っていうコネクタを繋いじゃうと(こいつがまたぴったりはまるんだわ)、100%の確率で炎上する。'SMB'はPCI #3の真上にあるんだが、そこは間違い。正しいのはUSB47/AFPANEL付近にあるUSB2コネクタだ。マニュアル読まないで燃やしたユーザが、数知れず居る。'枯れた'マザーで人気なのだけど、枯れてるだけに着火性だけは良いようだ。俺は売らないようにしているが。 RTFM (13ページ目)