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13930814 story
Google

Google、検索結果上位に同じサイトばかりが並ばないように変更 38

ストーリー by hylom
SEO業界の人は大変そうだ 部門より
headless曰く、

Googleは6日、検索結果にサイト多様性を持たせる変更の実施を発表した(Google SearchLiaisonのツイート9to5GoogleAndroid Police)。

Google検索では検索条件により、上位に同じサイトばかりがいくつも表示されることがある。サイト多様性の変更はこのような結果になることを避け、さまざまなサイトからの情報が表示されるようにするためのものだという。ただし、同じサイトであっても関連性の高い情報が含まれている場合には複数が上位に表示されることもある。サブドメインは主ドメインと同じサイトとして扱われるが、この場合も関連性によっては両方が表示されることもあるそうだ。なお、今回の変更は3日からロールアウトした6月のコアアップデートとは別の変更とのことだ。

13930081 story
Android

GoogleがAndroidを米国の輸出制限から除外するよう米商務省と交渉しているとの報道 55

ストーリー by headless
交渉 部門より
headless 曰く、

Googleが安全保障上の問題を理由に、Android OSをHuaweiに対する輸出制限から除外するよう米商務省と交渉しているとFinancial Timesが報じている(VentureBeatの記事Ars Technicaの記事The Vergeの記事Bloombergの記事)。

米商務省は5月15日、米国のテクノロジーを販売・移転するのに産業安全保障局(BIS)のライセンスが必要となるエンティティリストにHuaweiを追加したが、5月20日には90日間の一時的な一般ライセンス(TGL)を発行している。これにより、Huaweiは8月19日まで輸出管理規則(EAR)で制限されない米国のテクノロジーを個別のライセンスなしで入手可能となっており、今後商務省ではTGLの期限を延長するかどうかの判断を行なう。

Googleが交渉しているのは、TGLの延長またはライセンスの免除だという。Financial Timesの情報提供者によれば、GoogleがAndroidを輸出制限から除外すべきと主張する根拠は以下のようなものだ。HuaweiがAndroidを入手できなくなればHuaweiはAndroidのオープンソース部分をフォークしたハイブリッド版のAndroidを開発することになる。ハイブリッド版はGoogle版と比べてバグが多くなることが予想され、Huaweiの端末が(特に中国により)ハッキングされる可能性が高まるとのこと。

GoogleはFinancial Timesに対し、商務省の措置を確実に順守するため同省と連携しているとしたうえで、同社が注力しているのは既存のHuawei端末を利用するGoogleユーザーのセキュリティを保護することだと述べたとのことだ。

一方、FacebookがWhatsAppやInstagramを含む同社のアプリについて、Huawei製端末へのプリインストールを停止したとReutersが報じている。ReutersではHuaweiに新たな一撃が加わったと述べているが、Android Policeの記事では最近のHuaweiに関するニュースの中で、ようやくいいニュース(ゴミアプリがプリインストールされなくなる)が出てきたと評している。

13930077 story
変なモノ

防衛省の調査報告書に誤ったデータ、Google Earthを定規で測って計算したことが原因 179

ストーリー by headless
計算 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

防衛省は8日、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画の調査報告書で発見された誤りはGoogle Earthをデータとして使用したことが原因だと発表した(朝日新聞デジタルの記事西日本新聞の記事時事ドットコムの記事FNN.jpプライムオンラインの記事)。

誤りが見つかったのは東日本の候補地に関する調査結果。秋田市の陸上自衛隊新屋演習場を唯一の適地とし、計19カ所のうち9カ所で山の仰角を理由に不適と判断していたが、これら9か所では実際よりも大きな仰角が記載されていた。

報告書の作成者はGoogle Earthの断面図が縦方向に拡大されていることに気付かず、定規で測った数字を元に仰角を計算していたという。問題の9か所では山が電波をさえぎるとの理由で不適と判断されていたが、防衛省はデータの修正後も判断に変わりはないと説明しているとのこと。これについて毎日新聞の社説では、新屋演習場を唯一の適地とする結論が先にあったと疑われても仕方ないと指摘し、西日本も含めデータを精査すべきだと述べている。

13929470 story
Android

Android Q Beta 4、APIがファイナル版となる 8

ストーリー by headless
公開 部門より
Googleは5日、Android Q Beta 4の提供を開始した(Android Developers Blogの記事リリースノート)。

Beta 4ではAPIがAndroid QのファイナルAPI(API 29)となり、公式のAPI 29 SDKも提供されている。これにより、API 29をターゲットにしたアプリをGoogle Playで公開することが可能となった。安定版のAndroid Studio 3.4ではAPI 29 SDKおよびツールを追加すればAPI 29をターゲットにしたアプリを開発できる。最新のAndroid Qサポート機能を使用するにはプレビュー版のAndroid Studio 3.5を使用すればいい。アプリ開発者に対しては既存アプリのテストのほか、API 29へのアップグレードを計画している場合はScoped StorageなどAndroid Qの新機能のテスト、使用制限が拡大される隠しAPIからの移行などを早めに実施することが推奨されている。

Beta 4はベータプログラム登録済みのPixelデバイス向けにOTA配信が開始されていたが、アップデートに失敗する問題が発生して配信は一時停止している。ただし、システムイメージのダウンロードは可能だ。Android Q ベータ版デバイスの一覧に掲載されていないPixel 3a/3a XLはPixel用AndroidベータプログラムのFAQで「登録可能なデバイス」となっており、システムイメージも提供されている。このほかのAndroid Q Betaデバイスにも今後数週間の間に配信が始まるとのこと。Huawei Mate 20 Proはベータ版デバイスの一覧から一時削除されていたが、現在のところ英語版の一覧では復元されている(日本語版では復元されていない)。

Android Qは今後リリース候補版となるBeta 5とBeta 6に続き、第3四半期にはファイナル版がリリースされる。
13928184 story
Android

Android版Officeアプリ、7月以降は最新4メジャーバージョンのAndroidでのみサポート 25

ストーリー by hylom
気持ちは分かる 部門より

headless曰く、

MicrosoftがAndroid版Officeアプリのシステム要件を更新し、7月1日から最新の4メジャーバージョンでのみサポートすることを明記した(システム要件英語版Neowin)。

これまでは「サポートされているバージョンのAndroid」にのみインストール可能としたうえで、KitKatとLollipopのサポートを2019年6月まで継続すると記載されていた。更新後も「サポートされているバージョンのAndroid」というあいまいな記述はそのまま残されているが、KitKatとLollipopのサポートに関する記述が最新の4メジャーバージョンでのみサポートするという記述に置き換えられている。なお、日本語版のシステム要件は現在のところ更新されていない。

Androidの最新4メジャーバージョンはMarshmallow・Nougat・Oreo・Pieであり、7月1日時点でサポートされるバージョンについては、これまでと変わらない。ただし、Androidの新しいメジャーバージョンがリリースされた時点で4つ前のメジャーバージョンのサポートが終了するとすれば、Android版Officeを利用可能なデバイスが大幅に減少することになる。

GoogleがAndroid Developersサイトで公表しているAndroidプラットフォームバージョン別シェアデータによれば、Nougat以降のメジャーバージョンがリリースされた時点で4つ前のメジャーバージョンはシェアが15%を超えている一方、最新メジャーバージョンのシェアが10%を超えるまでにはリリースから10か月前後を要する状況が続いている。Marshmallowは比較的速いペースでシェアが減少しているものの、5月時点でのシェアは16.9%だった。なお、5月時点での最新4メジャーバージョンのシェア合計は74.8%となっている。

13927996 story
アメリカ合衆国

米国でもGAFAに対する監視や規制を強化する動き 18

ストーリー by hylom
Microsoftは仲間外れなのか 部門より

欧州や日本などでGoogleなど大手IT企業に対する監視や規制を強化する動きがあるが、米国でもこういった動きが出始めているようだ。米下院司法委員会が日本の独占禁止法に相当する反トラスト法違反の可能性を視野にGoogle、Amazon.com、Facebook、Appleの4社に対する調査を始めるという。また、司法省や米連邦取引委員会(FTC)も調査を検討しているという(時事通信日経新聞読売新聞

4社は多くのユーザーを抱えているが、その優越的な地位や収集したデータを独占的に利用して競争を妨げているのではないかという疑惑が出ている。

13927973 story
Chrome

Google、拡張機能のデータアクセス制限強化などのChromeウェブストアポリシー変更を発表 5

ストーリー by hylom
厳しいプライバシ対応 部門より
headless曰く、

Googleは信頼できるChrome拡張にするための対策を昨年発表しているが、これに関連するChromeウェブストアのポリシー変更が発表された(The KeywordThe VergeThe Next WebAndroid Police)。

Googleではサードパーティー開発者によるGoogleアカウントやAndroidデバイスのデータへのアクセスを見直すProject Strobeを昨年から実施しており、今回のポリシー変更はその一環だという。Google+のコンシューマー向けサービス終了もProject Strobeの成果によるものだ。

まず、拡張機能はその機能の実装に必要なデータへのアクセスのみを要求することが求められる。ある機能を実装するのに利用可能なパーミッションが複数ある場合、アクセスするデータの量が最も少ないものを選択する必要がある。このように選択することは従来から推奨されてきたが、今後はすべての拡張機能で必須となる。また、これまでは個人情報を扱う拡張機能のみプライバシーポリシーの公開が必須となっていたが、変更後は個人の通信やユーザーによるコンテンツを扱う拡張機能が追加される。新ポリシーは今夏のロールアウトが計画されており、開発者が対応する時間をとれるよう事前に発表したとのこと。このほか、サードパーティーアプリによるGoogle Drive APIへのアクセス制限も合わせて発表されている。GmailはGoogle API Servicesユーザーデータポリシーを変更し、今年1月からサードパーティーアプリのデータアクセスを制限しているが、これと同様の制限をGoogle Driveにも課す計画だ。こちらは2020年初めから適用される。

Project Strobeとは別に、拡張機能を不正にインストールさせる手法を禁ずるChromeウェブストアの新ポリシーも同日発表されている。Googleは昨年、Chromeウェブストアでホストされた拡張機能を他サイトから直接インストールするインラインインストールを廃止しているが、他サイトからChromeウェブストアへ誘導する際に不正な手法が使われることもあったという。新たに禁止されるのは、拡張機能が具体的に何をするものなのか不明瞭または目立たないように説明する、拡張機能のインストール以外のアクションを実行するボタンなどからChromeウェブストアへ移動させる、Chromeウェブストアを表示する画面を小さくしてメタデータが表示されないようにする、といった3種類の手法だ。新ポリシーは7月1日から適用され、これを守らない拡張機能はChromeウェブストアから削除されるとのことだ(Chromium BlogFAQAndroid Policeの記事[2])。

13926061 story
プライバシ

英諜報機関による通信傍受案、AppleやGoogleなどのIT大手が拒否する書簡を公開 8

ストーリー by hylom
お前のメッセージは俺のもの 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

英政府通信本部(GCHQ)は各種メッセージングサービスで送受信されるメッセージを法執行機関などが閲覧可能にするシステムの導入を提案しているが、これに対しApple、Google、Microsoft、Facebook傘下のWhatsAppといったIT大手やセキュリティ専門家らが共同でこの提案を放棄することを求めた書簡を送付した(CNBCCNETITmediaSlashdot)。

問題となっている提案は、ユーザーに見えない形で法執行機関などのユーザーをメッセージの送受信先に追加するというもの。書簡ではこういった行為がサービスプロバイダとユーザーの信頼を損なうほかセキュリティにも問題が出る可能性があるとして反対している。

13924095 story
著作権

MicrosoftがYouTubeに投稿したWindows Terminalの紹介動画、著作権侵害で一時削除される 34

ストーリー by headless
復活 部門より
MicrosoftはWindows Terminalの紹介動画を5月6日にYouTubeで公開していたが、著作権侵害を理由に一時削除されていた(Softpediaの記事)。

現在は復元されているが、動画ページでは「この動画は、Musicbed から著作権侵害の申し立てがあったため削除されました。」と表示されていた。この動画ではBGMにHey Bukoの「Watch What I Do」が使われており、Musicbedが動画向けにライセンスを供給している。

まるでMicrosoftがライセンスを受けずに使用したようにもみえるが、MusicbedのWebサイトではトップページの顧客一覧にMicrosoftが記載されている。そのため、Microsoftが無断使用してMusicbedが著作権侵害を申し立てたとは考えにくい。Softpediaの記事では自動化されたYouTubeの著作権スキャン機能のエラーである可能性を指摘していた。

Windows Terminalはタブ機能を搭載するオープンソースのターミナルアプリケーションで、Build 2019で発表された。ソースコードはGitHubで公開されており、今夏にはプレビュー版、今冬にはバージョン1.0をMicrosoft Storeで提供する計画も示されている。
13923696 story
Android

Google Playのデベロッパープログラムポリシー大幅改訂、子供の保護や性的コンテンツの規制強化 72

ストーリー by headless
改訂 部門より
現在のところ日本語版には反映されていないが、Google Playのデベロッパープログラムポリシーが大幅に改定されている(英語版ポリシーAndroid Developers Blogの記事Android Policeの記事[1][2])。

主な変更点としては、子供の保護や性的コンテンツの規制強化、マリファナやタバコ(電子タバコを含む)を販売するアプリの禁止、タバコやアルコールの使用を推奨するアプリの禁止、不快感を与えるコンテンツの共有を推奨するアプリの禁止、偽ブランド品の販売や宣伝を行うアプリの禁止、ガチャなど仮想アイテムをランダムに提供するアプリ内購入機能での確率表記義務付けなどが挙げられる。

子供の安全に関してはターゲットとする年齢層指定の義務付けや、子供だけをターゲットとしたアプリで広告を表示する場合にはGoogle Play認定広告ネットワークを使用すること、子供と大人の両方をターゲットにするアプリで広告を表示する場合は年齢スクリーニング機能を実装し、認定広告ネットワークの広告のみを子供に見せるようにすること、子供だけをターゲットにしたアプリではファミリー向けプログラム参加の義務付けなどが盛り込まれている。

性的コンテンツはこれまでも「露骨な性的コンテンツ」が禁じられていたが、改訂後は「露骨な (explicit)」が外された。ヌードに関しては公共の場で受け入れられないような最低限の着衣も含め、教育・ドキュメンタリー・科学・芸術を主目的としたもの(かつ必然性のあるもの)を除いて禁止されることになる。
13922726 story
Wikipedia

アウトドアブランドThe North Face、宣伝目的でWikipediaの地名ページに同社製品が写り込んだ写真を追加 31

ストーリー by hylom
もうちょっとうまくやれば良かったのに 部門より
headless曰く、

アウトドアブランドのThe North FaceがGoogleの検索結果上位に宣伝写真を無料で表示させるという宣伝キャンペーンを行い、その手段としてWikipediaを悪用していたそうだ(Ad AgeThe Verge)。

この宣伝キャンペーンは広告代理店のLeo Burnett Tailor Madeが行ったもの。多くの人々が旅を計画するときにGoogleで目的地を検索し、検索上位にWikipediaが表示されることから、誰でも記事を執筆可能なWikipediaの仕組みを悪用して宣伝写真を表示させるという「ハック」を編み出したらしい。

そのため、宣伝写真を表示したい目的地でThe North Face製品を着用したアスリートの写真を撮影し、これをWikipediaの目的地の記事に最新画像として追加する作業を実行したという。Wikipedia記事の編集履歴によると、この作業は4月10日~12日頃に行われたようだ。それから1か月以上気付かれないままGoogle検索結果への表示に成功していたが、この件がAd Ageで取り上げられると各記事からすぐに削除されている。

対応は記事によって異なり、画像ファイル自体が削除されているケースと記事内の画像のみが削除されたケースがみられる。画像ファイル自体が削除されたケースでは古いリビジョンにも画像は表示されないが、画像が記事内のみから削除されたケースでは古いリビジョン宣伝写真確認できる。Wikimedia Foundationでは、このような行為はWikipediaの精神・目的・ポリシーに違反すると批判しているとのことだ。

13921845 story
Google

「Googleマップの劣化」、背景には迅速な修正が可能な独自システムの採用があった 95

ストーリー by hylom
Google式 部門より

今年3月、Googleマップが劣化したと不満の声が相次ぐ、ゼンリンとの契約が終了した可能性という話があった。背景には使用する地図データの変更があったのだが、Googleの担当者によるとGoogleは地図に関する問題の報告を受けてから数日単位で修正を行えるようにするためにこの変更を行ったという(ASCII.jp)。

記事によると、Googleマップで新たに採用されたシステムは協力会社による地図データにGoogleが持つ空撮画像や衛星写真、ストリートビューなどのデータを加えて地図を作成するというものだ。これによって(従来ライセンスの問題でできなかったと思われる)オフラインで利用できる地図の提供も可能になったという。さらに現在α版が提供されている「ARナビ」もこの新しい地図情報を前提としているという(ASCII.jpの記事2)。

なお、Googleは地図に問題があった場合はフィードバックを送信して欲しいとしている。

13917468 story
Google

Googleアシスタントの自動予約電話機能、通話の4分の1は本物の人間によるもの 23

ストーリー by headless
天然 部門より
Googleの自動音声通話技術「Duplex」がGoogleアシスタントのユーザーに代わって予約電話をかける機能は昨年のGoogle I/Oで発表され、AIによる本物の人間のような会話が注目を集めたが、現在米国48州で提供されているレストランへの予約電話サービスでは実際に本物の人間が電話をかけるケースも多いようだ(The New York Timesの記事SlashGearの記事The Vergeの記事9to5Googleの記事)。

The New York Timesが実施した数日にわたる実験では、事前にレストランへ連絡したうえで、12件以上の予約電話をGoogleアシスタントにかけさせている。予約可能な人数の条件が合わずに断られた店も多かったようだが、予約に成功した4件のうち3件は人間が電話したものだったという。ただし、AIによる予約が成功した1件は、AIが適宜間や間投詞を入れるなど、実際に人間が考えながら受け答えをしているような会話となっている。電話に出た店員が混乱したふりをして繰り返す質問にも迷わず答え、「子供が含まれるか」という質問には「クライアントに代わって電話しているので、はっきりとはわからない」と答えている。この店員によれば、本当の人間が話しているようで、すべて完璧だったとのこと。

Googleによれば、Googleアシスタントによる予約電話の25%程度はコールセンターのスタッフによるもので、自動化システムにより発信されたもののうち15%程度は途中で人間が代わることになるそうだ。Googleでは店に失礼がないよう、予約を受け付けているかどうか不明な場合や、ユーザーがスパマーの可能性がある場合などには人間のスタッフがかかわるようにしているという。予約に成功したチベット料理店については予約を受け付けているかどうか不明だったためスタッフが電話をかけたと説明されたが、翌日同じ店でもう一度試した時にもスタッフによる電話だったとのこと。Googleは積極的に人間のかかわりをなくすつもりはないが、通話の途中で人間が助けなくてもすむように自動化システムの改善は進めているとのことだ。
13915863 story
インターネット

グローバル・インターネットは崩壊しつつある 47

ストーリー by hylom
繋がってはいるが自由のないネット 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

ロシアでは先月、インターネットに関する政府の管理を強化する2つの法案が通った。1つは、ロシア国内のISPに国外でのサーバー設置を禁止すること。2つ目は、国内だけで機能するドメインネームシステムを作ること。これにより、ロシアのネット環境はGoogleやFacebookから切り離され、国内の検索エンジンであるYandexやVKなどのSNSのみが利用可能になる可能性が高まった。

また、ロンドン国際戦略研究所の推計によると、中国はケーブルの敷設から諸外国のコアネットワークの構築まで、世界中で約80の電気通信プロジェクトに取り組んでいる。ロシアや中国のように一定の経済規模を持ち、独自のネットワークインフラを持つのであれば、西側諸国のインターネットから遮断することも可能になる。

ジンバブエやジブチ、ウガンダのような国は、GoogleとFacebookの入り口にすぎないインターネットには参加したくないと発言している。また、彼らは西側のスパイ活動についても疑念を持っている。こうした国々は従来のグローバル・インターネットではなく、ロシアや中国の構築したネットワークインフラへの加入を好む可能性もある(BBCEngadget日本版Slashdot)。

13915856 story
音楽

AppleやAmazonなどが海賊版デジタルミュージックを販売していると主張する訴訟 10

ストーリー by hylom
許諾取ってなさそうなカバー・アレンジ音源もごろごろしてるのよね 部門より
headless曰く、

AppleやAmazonなどが6,000点以上の海賊版デジタルミュージックを販売しているとして、「オズの魔法使」の「虹の彼方に」などで知られる作曲家ハロルド・アーレンの相続人が賠償金などを求める訴えを米カリフォルニア中部地区連邦地裁に提起した(The VergeForbes訴状)。

被告として挙げられているのはAppleやAmazon、Google、Microsoft、Pandoraといったデジタルミュージックストア・ストリーミングサービスを提供する企業のほか、海賊盤(と原告が主張する)レコードレーベルとディストリビューター各社だ。訴状によれば、複製権や頒布権を持たない海賊盤レコードレーベルがデジタルミュージックを無断で複製し、レコードジャケットから正規のレーベルロゴなどを消すなどして正規版よりも廉価に販売していたという。著作権侵害による請求は216件におよび、被告が該当楽曲について原告の著作権を侵害していたことと侵害行為が故意に行われたことの確認や、陪審の決定した金額の賠償金支払い、著作権侵害行為の差止命令などを求めている。

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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー

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