MicrosoftとTRONの二人三脚で、あなたの感想は。

正直裏切られた。
マイクロソフトのオープン化は歓迎。
トロンもついにクローズド化か。
勝手にやってろ。
外国人横綱しかいませんが。
軒下貸して母屋取られる。
もっとみんな仲良くやろうよ。

IPAによると、未踏ソフトウェア創造事業の二次募集が始まった。TRONの坂村健PMの公募対象プロジェクトについては採択該当者がいないためで、二次公募の公募要領では、次の点が変更されていて、叙情的でなくなりプラットホームも限定されていないので、間口が広がったかな。

• 「創作されるコードに対して極めて真っ当であるという着実さ、または芸術的美しさが感じられるもの」を削除。
  
• 「T-Engineをプラットフォームとし、T-Format形式を満たすソフトウェアであること。」を「成果物となるプログラムは、実用レベルに達する着実性と、様々な組み込み用ハードウェア上で動作する高い移植性を有すること。」に変更。

締め切りは、5月28日ということなので、セカンドチャンスにかけてみてはいかが。

その前に、若い開発者には5月12日締め切りの未踏ユースがあるから、これに応募してバイトをせずにハック三昧の生活を手に入れるのもいいかもしれない。来週あたまが締め切りだから、提案書を作るのはちょっと頑張んなくちゃいけないけど、ゴールデンウィークぼけを覚ますにはちょうどいいかも。

ZDNetJobsによると、エッジよりLindows日本語版が発売になるという。

アメリカでは、低価格PC用やライセンス制限の少ないOSとして市場に攻勢をかけているが、日本でも、エッジがソフト・ハードメーカー各社とパートナーシップを組んで企業とコンシューマーに売り込むということで、ヒューレット・パッカードがプリインストールモデルを限定発売する予定だそう。

日本アイ・ビー・エム（IBM）の「IBM SoftWare World 2003」（5月27−29日、東京国際フォーラム）に同OSを出展するそうなので、実物をみたい人は、東京国際フォーラムに行ってみましょう。

ZD NetNewsによると、米国防総省高度研究計画局 (DARPA）がオープンソースOSのOpenBSD開発のために提供するはずだった補助金のうち、未使用分を引き上げたという。
理由は明らかにされていないが、同プロジェクトの代表であるTheo de Raadt氏によると、あまりに多くの米国外の開発者に補助金が渡っていることへの懸念と、同氏がメディアで反戦的なコメントをしたことが理由ではないかという。以前から、同氏の発言は一部で過激といわれていたが、それが不幸な結果となってしまった。5月1日にリリースの予定OpenBSDバージョン3.3では、パッケージの裏面にはDARPAの役割についての記述を載せるつもりだったが、代わりにステッカーを貼るというが、同氏がステッカーに何を書くのか、ちょっと興味がある。

WPC ARENAによると、シャープがLinuxザウルス向け位置情報サービス「モバイルマップNavi」を4月16日から開始するという。

これは、月額400円でインターネット接続・情報サービス「シャープスペースタウン」のサイトから地図データをダウンロードして表示するサービスで、アイ・オー・データ機器が販売するコンパクトフラッシュ型GPSユニット「CFGPS2」（定価1万9800円）を装着すれば、現在位置表示もできるという。

さすがに目のつけどころがシャープなだけあって、Linuxザウルスの魅力がますますアップするナイスなサービスだと思いますが、反応速度が気になるところ。表示する前に目的地に着いてしまったというオチになりませんように。

ZDNNによると、従業員間の電子メール交換のパターンを調べることで、社内の公式/非公式コミュニティを容易に特定できることが、Hewlett-Packard（HP）の研究者が行った調査で判明したという。
http://www.zdnet.co.jp/news/0303/25/nebt_09.html

そんなの中味を見られたら一目瞭然じゃんと思ったが、ちゃんと読んでみるとメールの流れ、誰から発信して誰が受信しているかで、そのグループのリーダが推察できるということだそう。電子メールを2カ月にわたって研究し、18万5773通を検証したそうで、まずは努力の賜といえそう。

中味は見られないかもしれないけど、意識をしている社内のあの娘にメールを発信しているのが分かったら、ちょっと恥ずかしいかもしれない。僕はしてないからいいけど(きっぱり)。

HotWired Japanによると、最も基本的なコンピューター・コードを使って、自然界の複雑なパターンをすべて描き出すことができると、『A New Kind of Science』の著者で、科学技術計算ソフトウェア・システム『マセマティカ』(Mathematica)の開発者でもあるスティーブン・ウルフラム氏は、「現実世界を支配する原理」というセッションでこのような自説を披露し、10月18日から20日まで(米国時間)開催された『ポップ・テック』会議(別名カムデン・テクノロジー会議)に集まった聴衆を魅了したという。

ということは、これまでの科学技術計算はなんだったのかということにならないか、それにマセマティカもいろんなことができて、理工学系の学生にはかなりのお役立ち度高しのソフトウェアだけど、それとのトレードオフでちょっと難しいことをしようとすると、むむむだったような。

とちゃちゃをいれつつ、本当はとっても興味があって、いますぐ詳細を知りたいんだけど、問題はそれを理解する頭があるかどうかだなぁ。 http://www.hotwired.co.jp/news/news/Technology/story/20021025303.html

時事通信によると、長崎ペンギン水族館（ペンギンをフィーチャーした水族館なんてあるんだねぇ）で飼われていたキングペンギン「ぎん吉」が11日夜に、老衰のため死亡したという。確認されている中では世界最長寿の39歳9ヶ月の大往生で、人間の年齢に換算すると140〜150歳になるそう。

そんなになるまでに生きたことに感謝するか、檻に囲まれて暮らしていたことを不憫に思うか、いまとなっては知る由もない。たとえ存命中でも、どうやって分かるんだというツッコミを受けそう。

全然関係ないけど、ペンギンネタなんでたれ込んでみました。

昨日から春の情報処理技術者試験の申し込みが開始されました。
このリストラの嵐が吹き荒れる中、自分を守るひとつに資格はいかがでしょうか。また自分の実力をはかるのにも、いい機会になるかもしれません。 まったく役に立たないか、有効に活用するかはあなた次第。
前回からWebで申し込みができるようになったし、忘れないうちにクリック。
でも忘れた頃に受験票は届くんですよね。まるで交通違反の...。

http://www.jitec.jipdec.or.jp/1_01mosikomi/mosikomi_kydo.html

申し込みの締め切りは、2月8日(金)です (^^ゞ

朝日新聞(2001.12.13朝刊18面)によると、前日本MS社長の成毛真がMSを退社したのは、IT産業の成長に限界を感じたからだという。
本当かなぁ...。

他の部分では、日本の産業界が合理化せずにIT化をしたために、IT産業が鈍化したというのは、的を得てはいると思うけどね。