「機動戦士ガンダムNT」、中国でも上映が決定。中国でのガンダムの放映・上映は初 65
普通に放送されているものとばかり 部門より
アニメ映画「機動戦士ガンダムNT」が、中国でも一般公開されるという。中国でのガンダムシリーズの一般公開はこれが初めてとなるそうだ(AFP、CRI)。
中国では海外の映画やテレビ番組、アニメ作品の公開・放送に規制があるため(日本貿易振興機構の「中国アニメ市場調査」PDF)、ガンダムシリーズは今までテレビ放映や映画館での公開がなかったという。
アニメ映画「機動戦士ガンダムNT」が、中国でも一般公開されるという。中国でのガンダムシリーズの一般公開はこれが初めてとなるそうだ(AFP、CRI)。
中国では海外の映画やテレビ番組、アニメ作品の公開・放送に規制があるため(日本貿易振興機構の「中国アニメ市場調査」PDF)、ガンダムシリーズは今までテレビ放映や映画館での公開がなかったという。
岩手県と株式会社ポケモンが連携協定を結び、ゲームやアニメなどの「ポケットモンスター」シリーズに登場するキャラクターの「イシツブテ」が「いわて応援ポケモン」に就任した(マイナビニュース)。
イシツブテは岩から手が生えたような造形のキャラクターであるため、そのことから岩手の応援キャラクターに選ばれたという。なお、イシツブテは足のないキャラクターであるため、応援キャラとして使われる着ぐるみは足部分が白と灰色のチェック柄(画像処理ソフトウェアなどで透過として表現される模様)になっていることも話題になっている。
先日人気アニメ「ラブライブ!」の公式サイトで使用されているドメインが第三者に乗っ取られる事件が発生したが、今度は2011年放送のアニメ「神様ドォルズ」の旧公式Webサイトで使われていた「kamisama-anime.jp」が第三者に取得された模様(ITmedia)。
ラブライブ!の場合はドメイン移管システムを悪用されたようだが、今回の「神様ドォルズ」については公式サイトがテレビ東京のWebサイト下に移動しており、その後権利者らはドメインを手放していたことから、単純に期限の切れたドメインを第三者が合法的な手段で取得しただけのように見える。
漫画原作者として知られる小池一夫氏が4月17日、肺炎のため82歳で死去した(公式Twitterアカウントでの報告、 朝日新聞デジタルの記事、BuzzFeedNewsの記事)。
代表作は「子連れ狼」「クライング・フリーマン」など。また、「劇画村塾」を主宰しさまざまな漫画家や作家を輩出した功績もある。
小池一夫氏について KAMUI 曰く、
原作を提供した作品には『子連れ狼』『弐十手物語』『クライング・フリーマン』などがあるが、あまりに数が多すぎてまさしく数え切れない。『子連れ狼』は海外で刊行されたマンガの極めて初期の作品であり、海外にも影響を与えた。また、劇画村塾を立ち上げて高橋留美子やさくまあきら、原哲男、堀井雄二など、漫画家や原作者にとどまらず多くの後進を育成。2010年から始めたツイッターでは初音ミクやけものフレンズに言及するなど、常に新しいカルチャーへの関心を持ち続けた。なお、本人の最後のツイートは奇しくも先日亡くなったモンキー・パンチ氏への追悼だった。
インドネシアでガンダムに似た石像が発見された。地元民は「数百年前に作られた」と主張しているそうだが、2007年に放映された「機動戦士ガンダム00」に登場した「ガンダムエクシア」にその外見が酷似しており、本当に数百年前のものなのか疑われている(GIGAZINE)。
その後、ガンダムエクシアのプラモデルをこの石像風に塗装した写真をTwitterに投稿する者も現れている。
監督が変更となり製作された人気アニメ「けものフレンズ」の続編「けものフレンズ2」だが、視聴者からの批判の声に対して、配信元のテレビ東京のプロデューサーがSNS上で挑発行為を繰り返し、テレビ東京が謝罪するという異例の事態となっているようだ(公式のお知らせ、ITmedia、オリコン)。
この社員について、公式のお知らせでは個人名は挙げられていないが、報道によれば同局のアニメプロデューサーの細谷伸之氏とみられている。「けものフレンズ2」では、人気の高かった1期とは方向性などが大きく変わっていたということで、ファンからの批判が殺到。それに対して、氏は批判を受け入れず、Twitter上で視聴者を煽る様な行為を続けていたという。テレビ東京側は謝罪文の中で「作品に対する評価につきましては、視聴者の方々に委ねられており、制作者は、その結果を真摯に受け止めなければなりません。」と述べている。
また謝罪文では言及されていないが、氏が別名義のアカウントで前監督やファンに対して荒らし行為を繰り返していたのではないかとの声も出ている(まとめ記事)。公式の謝罪で幕引きとはならないかもしれない。
アニメ化もされた人気漫画「ルパン三世」などの作者として知られる漫画家、モンキー・パンチ氏が4月11日、肺炎で亡くなった。81歳だった(NHK、朝日新聞、ITmedia)。
氏はPCなどを使ったデジタルでの作画に早くから取り組んでいたことでも知られており、2003年にはデジタル漫画協会を立ち上げて会長に就任していた。ペンタブレット製品で知られるワコムも「ペンタブレット黎明期からずっとワコムを支えていただきました」と追悼コメントを出している(ワコム公式Twitterアカウント)。
フランス・ブルターニュ地方のイロワーズ海沿岸へ30年以上にわたって漂着し続けていたガーフィールド型電話機の流出元が見つかったそうだ(Franceinfo、France 3 Bretagne、The Verge、BBC News、動画)。
この電話機は漫画「ガーフィールド」のタイトルロール、オレンジ色で太ったトラネコの形をした有線電話機で、受話器を上げると目を開き、受話器を置くと目を閉じる仕掛けが搭載されている。1980年代に海へ落ちたコンテナから少しずつ流出していると考えられていたが、コンテナの場所は特定されておらず、昨年だけでも鮮やかなオレンジ色をした大小さまざまなパーツが200個ほど、海岸で回収されているという。
発見のきっかけとなったのは今年2月、海岸の清掃に取り組む環境団体Ar ViltansoùがFranceinfoを通じて情報提供を呼び掛けたことだ。Franceinfoの記事は話題となり、1980年代の初めにコンテナを見たという男性から情報が提供された。当時19~20歳だった男性は嵐の後でガーフィールド型電話機が散乱しているのを砂浜で見つけ、兄弟で探しに行ってコンテナが洞窟に漂着しているのを発見したとのこと。ただし、兄弟がこの発見を誰かに話すことはなく、そのまま忘れ去られていたようだ。
洞窟はイロワーズ海洋公園の中心部にあり、干満の差が大きい日の干潮時にしか入れないため、Ar ViltansoùとFranceinfoは大潮の3月22日を選んで現地調査を実施。洞窟ではコンテナの残骸やばらばらになった電話機のパーツが多数見つかっており、今後回収作業を行う計画だという。ただし、これまでにガーフィールド型電話機が見つかっている海岸と海流の関係を見ると、流出元がここだけではない可能性もあるとのことだ。
イカロス出版のミリタリー雑誌「MC☆あくしず」が定期購読者に対し、表紙が丸見えの透明の封筒で発送を行なってしまった結果、『「肌色テロ」のようになってしまいました』と謝罪している(おたくま経済新聞)。
「MC☆あくしず」は「萌え要素」を前面に押し出した雑誌で、「Vol.52」の表紙は露出の多い巨乳キャラクターが描かれた、「特にセクシーでたわわな表紙だった」という。
Microsoft非公認ながら公認のような活動をしていたWindows 7の応援キャラクター窓辺ななみさんが、Windows 7のサポート終了とともに「卒業」するそうだ(窓辺ななみ卒業カウントダウン)。今後は窓辺とおこさんが引き続き自作パソコン応援キャラクターとして活動する模様。
なおWikipeidaに掲載されている家系図を見ると家系には「三一」「久吾」「究八」「美衣」さんもいるので存在が抹消されるわけではなさそうである。あれ、Vistaさんは……?
マレーシアで開催されたコスプレイベント「cosplay festival 4」に参加した日本人5人が就労ビザなしでコスプレショーに参加したとして拘束されたという(テレビ朝日、alvinology.com/、まとめダネ!、共同通信)。
拘束されたのは日本人だけでなく、合計11人の外国人レイヤーが就労ビザ未取得で拘束されているという。以前より、日本でコミケに行くようなノリで海外のイベントに行くと(特にギャラや頒布が絡む場合)ビジネスとみなされるのではという懸念があったそうだが、それが現実となってしまったようだ。
吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人