東大、1チップ 512 GFlops の512コアプロセッサ発表
タレコミ by tiny
tiny 曰く、
PC Watchの記事によると、「国立大学法人 東京大学は6日、1チップで512G FLOPSの浮動小数点演算が可能なアクセラレータチップ「GRAPE-DRプロセッサ」を発表した。」とあります。 御茶ノ水博士という通称でも知られる平木敬教授の GRAPE-DR プロジェクトによるもの(報道発表資料) 。 1チップに512コアのプロセッサを搭載しており、1チップ当たりの速度としては世界最速との事です。 確か IBM の Cell もそうだったと思いますが、これからの高性能プロセッサは高速でシンプルな 浮動小数点コプロセッサを多数使うものになるのでしょうか?そして、 GRAPE-DR にせよ何にせよ日本のスーパーコンピュータは再び世界一になれるのでしょうか? どう思います?