Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
デベロッパー | スラド
[go: Go Back, main page]



パスワードを忘れた? アカウント作成

アカウントを作成して、スラドのモデレーションと日記の輪に参加しよう。

13929482 story
Windows

Microsoftの広告SDKを通じた不正広告キャンペーン、1か月以上経過しても対策なし 64

ストーリー by headless
無策 部門より
Microsoftがストアアプリ向けに提供している広告SDKを通じた不正広告攻撃キャンペーンが4月から発生しており、1か月以上経過しても対策は行われていないようだ(Softpediaの記事The Registerの記事Bleeping Computerの記事Born's Tech and Windows Worldの記事)。

不正広告攻撃の内容としては、アプリのバナー広告に触れなくてもデフォルトブラウザーでWebページが開き、「賞品が当たった」「ウイルスに感染している」などと表示されるというもの。サードパーティー開発者によるアプリだけでなく、Microsoft製のアプリや、Outlook.comなど広告の表示されるMicrosoftのWebサイトでも発生しているらしい。MSDNのフォーラムでは4月17日にアプリ開発者が報告しており、4月19日にはMSDNのコミュニティサポート担当者が広告チームに伝えると回答している。しかし、その後の更新情報はなく、開発者やユーザーから不満の声が数多く投稿されている。修正予定なしとSDKチームから聞いたとのコメントもみられる。当初の報告はドイツのユーザーからのものだったが、英国やオランダからの報告も出ているほか、4月末にはフランスでも発生していたようだ。

Microsoftコミュニティーにボランティアのモデレーターが投稿した記事によれば、不正広告ページの中にはWindows Defender SmartScreenでブロックされるものもあるが、ドメイン単位でのブロックは行われていないという。また、偽のウイルス警告ページがダウンロードページにリダイレクトする偽セキュリティアプリはMicrosoftが望ましくない可能性のあるアプリケーション(PUA)に区分しているものの、Windows Defenderがマルウェアとして検出することはないそうだ。

MicrosoftはThe Registerに対し、同社がユーザーに無断でメッセージを送ることはなく、そのようなメッセージが表示されたらブラウザーのウィンドウを閉じればいいと述べるのみで、広告SDKの問題については触れなかったとのことだ。
13929470 story
Android

Android Q Beta 4、APIがファイナル版となる 8

ストーリー by headless
公開 部門より
Googleは5日、Android Q Beta 4の提供を開始した(Android Developers Blogの記事リリースノート)。

Beta 4ではAPIがAndroid QのファイナルAPI(API 29)となり、公式のAPI 29 SDKも提供されている。これにより、API 29をターゲットにしたアプリをGoogle Playで公開することが可能となった。安定版のAndroid Studio 3.4ではAPI 29 SDKおよびツールを追加すればAPI 29をターゲットにしたアプリを開発できる。最新のAndroid Qサポート機能を使用するにはプレビュー版のAndroid Studio 3.5を使用すればいい。アプリ開発者に対しては既存アプリのテストのほか、API 29へのアップグレードを計画している場合はScoped StorageなどAndroid Qの新機能のテスト、使用制限が拡大される隠しAPIからの移行などを早めに実施することが推奨されている。

Beta 4はベータプログラム登録済みのPixelデバイス向けにOTA配信が開始されていたが、アップデートに失敗する問題が発生して配信は一時停止している。ただし、システムイメージのダウンロードは可能だ。Android Q ベータ版デバイスの一覧に掲載されていないPixel 3a/3a XLはPixel用AndroidベータプログラムのFAQで「登録可能なデバイス」となっており、システムイメージも提供されている。このほかのAndroid Q Betaデバイスにも今後数週間の間に配信が始まるとのこと。Huawei Mate 20 Proはベータ版デバイスの一覧から一時削除されていたが、現在のところ英語版の一覧では復元されている(日本語版では復元されていない)。

Android Qは今後リリース候補版となるBeta 5とBeta 6に続き、第3四半期にはファイナル版がリリースされる。
13929452 story
iOS

Apple、ペアレンタルコントロールアプリでのMDM使用を認めるガイドライン変更 3

ストーリー by headless
軟化 部門より
日本語版には未反映だが、Appleが3日付でApp Store Reviewガイドラインを改訂し、ペアレンタルコントロールアプリでのモバイルデバイス管理(MDM)機能の使用を認める文言を盛り込んだ(英語版ガイドラインThe Vergeの記事)。

AppleはiOS 12のペアレンタルコントロール機能「Screen Time」発表直後からサードパーティーのペアレンタルコントロールアプリにガイドライン違反を通告し、ペアレンタルコントロールアプリとして重要な機能の削除を要求してアプリ開発者から強い批判を浴びている。これについてAppleではこれらのペアレンタルコントロールアプリが「MDMと呼ばれる高度に侵入する技術」を使っており、「App Storeのポリシーに明確に違反」すると反論していた。

改訂版のガイドラインでは新たに「Mobile Device Management」という項が追加され、Appleの許可が必要となるものの、MDMの主目的であるモバイルデバイス管理アプリ以外にもペアレンタルコントロールサービスで利用可能なことが明記された。利用にあたっては収集するデータを事前に提示することや、収集したデータを第三者に提供しないことをプライバシーポリシーで約束することなどが求められている。VPN Appsの項ではペアレンタルコントロールアプリやコンテンツブロッキングアプリ、セキュリティアプリなどでもNEVPNManager APIを利用可能にする文言が追加された。

また、「子ども向け」カテゴリのアプリではサードパーティ広告とアナリティックスを含めることが禁止(これまでは行動ターゲティング広告のみ禁じられていた)され、収集したデータの第三者への送信禁止も明記された。これ以外の項目でもプライバシー関連の制限強化や明確化が行われた。このほか改訂版ガイドラインでは、2.5.5でIPv6完全対応が必須化されており、4.2.7ではリモートデスクトップアプリの接続先にゲームコンソールが追加、4.7ではHTML5ベースアプリで提供を禁止する機能として賭博・慈善活動への寄付・電子商取引の追加などの変更が行われている。
13927973 story
Chrome

Google、拡張機能のデータアクセス制限強化などのChromeウェブストアポリシー変更を発表 5

ストーリー by hylom
厳しいプライバシ対応 部門より
headless曰く、

Googleは信頼できるChrome拡張にするための対策を昨年発表しているが、これに関連するChromeウェブストアのポリシー変更が発表された(The KeywordThe VergeThe Next WebAndroid Police)。

Googleではサードパーティー開発者によるGoogleアカウントやAndroidデバイスのデータへのアクセスを見直すProject Strobeを昨年から実施しており、今回のポリシー変更はその一環だという。Google+のコンシューマー向けサービス終了もProject Strobeの成果によるものだ。

まず、拡張機能はその機能の実装に必要なデータへのアクセスのみを要求することが求められる。ある機能を実装するのに利用可能なパーミッションが複数ある場合、アクセスするデータの量が最も少ないものを選択する必要がある。このように選択することは従来から推奨されてきたが、今後はすべての拡張機能で必須となる。また、これまでは個人情報を扱う拡張機能のみプライバシーポリシーの公開が必須となっていたが、変更後は個人の通信やユーザーによるコンテンツを扱う拡張機能が追加される。新ポリシーは今夏のロールアウトが計画されており、開発者が対応する時間をとれるよう事前に発表したとのこと。このほか、サードパーティーアプリによるGoogle Drive APIへのアクセス制限も合わせて発表されている。GmailはGoogle API Servicesユーザーデータポリシーを変更し、今年1月からサードパーティーアプリのデータアクセスを制限しているが、これと同様の制限をGoogle Driveにも課す計画だ。こちらは2020年初めから適用される。

Project Strobeとは別に、拡張機能を不正にインストールさせる手法を禁ずるChromeウェブストアの新ポリシーも同日発表されている。Googleは昨年、Chromeウェブストアでホストされた拡張機能を他サイトから直接インストールするインラインインストールを廃止しているが、他サイトからChromeウェブストアへ誘導する際に不正な手法が使われることもあったという。新たに禁止されるのは、拡張機能が具体的に何をするものなのか不明瞭または目立たないように説明する、拡張機能のインストール以外のアクションを実行するボタンなどからChromeウェブストアへ移動させる、Chromeウェブストアを表示する画面を小さくしてメタデータが表示されないようにする、といった3種類の手法だ。新ポリシーは7月1日から適用され、これを守らない拡張機能はChromeウェブストアから削除されるとのことだ(Chromium BlogFAQAndroid Policeの記事[2])。

13927083 story
Windows

Windowsバージョン別シェア、日本では4月からWindows 8が4%を超えていた 29

ストーリー by hylom
変化 部門より

headless 曰く、

StatCounterのWindowsバージョン別シェアデータ4月分では一部の国・地域分データで5月初めの発表以降に大幅な調整が入っているのだが、日本ではWindows 8のシェアが4%を超えていたようだ。

日本における4月のWindows 8のシェアは当初の発表で2.84%となっていたが、現在は4.14%となっている。日本でWindows 8のシェアが4%を超えるのは2014年10月以来4年半ぶり。5月分では4月から0.07ポイント減少したが、4.07%で4%台を維持した。このほか、日本の4月分データで大幅に調整が行われたWindowsバージョンはWindows 7(30.59%→28.46%)のみ。5月分ではWindows 10が0.74ポイント増の60.51%、Windows 7が0.95ポイント減の27.51%などとなっている。

4月にWindows 8が大幅に増加してWindows 10を上回る1位となったドミニカ国セントビンセント・グレナディーンの5月分データでは、それぞれWindows 10が大幅増加、Windows 8が大幅減少して再びWindows 10が1位となった。このほか、4月分では調整後にイランチャドバミューダで1位が入れ替わっており、Windows 10が1位の国・地域の数は235か国・地域中205か国・地域(当初の発表時は204か国・地域)となった。5月分では6か国・地域でWindows 10が1位に上昇する一方、6か国・地域で2位に後退しており、結果としてWindows 10が1位の国・地域の数は前月から変動していない。

世界全体のデータでも4月分は調整が行われているが、調整幅は各バージョンとも1ポイント未満となっている。5月はWindows 10が0.58ポイント増の56.48%、Windows 7が0.19ポイント減の33.59%となった。Windows 8は0.31ポイント減の1.75%となり、0.14ポイント増で1.81%のWindows XPが再び上回った。デスクトップOS種別ではChrome OSが0.19ポイント増の1.43%となり、過去最高をマークした。また、「Unknown」が再び0.55ポイント増加して4.17%となっており、Windowsは78.94%(0.51ポイント減)、OS Xが13.89%(0.16ポイント減)、Linuxが1.56%(0.07ポイント減)となった。全プラットフォーム合計のOSシェアでは4月分でAndroid(35.41%→37.42%)とWindows(39.89%→38.05%)に大幅な調整が入っているが順位に変動はなく、5月も引き続きWindows(38.49%)がAndroid(36.79%)を上回っている。

Net Applicationの5月分デスクトップOSバージョン別シェアデータでは、1位のWindows 10が45.73%(1.63ポイント増)、2位のWindows 7が35.44%(0.99ポイント減)。以下、Mac OS X 10.14が5.34%(0.11ポイント増)、Windows 8.1が3.97%(0.25ポイント減)、Windows XPが2.22%(0.24ポイント減)の順に並んでいる。5月は過去12か月間の平均値でWindows 10(39.87%)がWindows 7(38.52%)を初めて上回った。デスクトップOS種別ではWindowsが88.3%(0.08ポイント増)、Mac OSが9.30%(0.08ポイント減)、Linuxが1.92%(0.07ポイント減)、Chrome OSが0.43%(0.09ポイント増)などとなっている。なお、Net Applicationsでも発表後に数字が大きく変更されたことはあるが、4月分データは5月初めの発表時から変更されていない。

Steamでは、Windows 10 64 bitが0.92ポイント増の67.84%となっているが、32ビット版は減少しており、Windows 10全体では0.90ポイント増の66.92%。このほか、Windows 7全体では0.53ポイント減の24.57%など、大きな動きはみられない。なお、MacOS 10.14.4 64 bitが初登場(1.20%)したようにみえるが、4月にも初登場(0.71%)していた。OS種別ではWindows(95.90%)とOSX(3.26%)が0.01ポイント減少し、Linux(0.84%)が0.02ポイント増加している。

13924147 story
Windows

Microsoft、Windows 10のMicrosoft StoreでWin32ゲーム提供を計画 80

ストーリー by headless
計画 部門より
Microsoftのゲーミング担当エグゼクティブバイスプレジデントのフィル・スペンサー氏は5月30日、ネイティブWin32ゲームをWindows 10のMicrosoft Storeでフルサポートする計画を明らかにした(Xbox Wireの記事On MSFTの記事Softpediaの記事)。

この計画はPCゲーミングに関する3つの計画の1つとして発表された。あとの2つは、厳選された100本以上のPCゲームタイトルを無制限で利用可能なXbox Game Pass for PCの提供と、Xbox Game StudioのPCゲームタイトルをMicrosoft StoreだけでなくSteamなど複数のストアで同時に提供する計画だ。

Microsoft StoreでWin32ゲームをサポートすることについて、スペンサー氏はWindows 10をクリエイターが最高のコンテンツを提供し、ゲーマーが次のお気に入りゲームを見つける場所にしたいと述べたうえで、Win32はゲーム開発者とゲーマーの両方に好まれるアプリケーションフォーマットであることを理由に挙げている。これにより、開発者とゲーマーの両方がオープンなWindowsゲーミングエコシステムに期待するカスタマイズやコントロールが可能になるとのこと。

Microsoft StoreではUWP化されたWindows標準アプリOffice 2016が入手できなくなっており、UWP化してMicrosoft Storeで提供する計画が発表されていたペイントも当面はWin32アプリとしてWindows 10に残ることになるなど、UWPアプリが成功しているとはいいがたい状況だ。The VergeのTom Warren氏はMicrosoftのUWPアプリの夢が終わったと述べているが、複数の開発者からは反論も出ている。スラドの皆さんのご意見はいかがだろうか。
13923696 story
Android

Google Playのデベロッパープログラムポリシー大幅改訂、子供の保護や性的コンテンツの規制強化 72

ストーリー by headless
改訂 部門より
現在のところ日本語版には反映されていないが、Google Playのデベロッパープログラムポリシーが大幅に改定されている(英語版ポリシーAndroid Developers Blogの記事Android Policeの記事[1][2])。

主な変更点としては、子供の保護や性的コンテンツの規制強化、マリファナやタバコ(電子タバコを含む)を販売するアプリの禁止、タバコやアルコールの使用を推奨するアプリの禁止、不快感を与えるコンテンツの共有を推奨するアプリの禁止、偽ブランド品の販売や宣伝を行うアプリの禁止、ガチャなど仮想アイテムをランダムに提供するアプリ内購入機能での確率表記義務付けなどが挙げられる。

子供の安全に関してはターゲットとする年齢層指定の義務付けや、子供だけをターゲットとしたアプリで広告を表示する場合にはGoogle Play認定広告ネットワークを使用すること、子供と大人の両方をターゲットにするアプリで広告を表示する場合は年齢スクリーニング機能を実装し、認定広告ネットワークの広告のみを子供に見せるようにすること、子供だけをターゲットにしたアプリではファミリー向けプログラム参加の義務付けなどが盛り込まれている。

性的コンテンツはこれまでも「露骨な性的コンテンツ」が禁じられていたが、改訂後は「露骨な (explicit)」が外された。ヌードに関しては公共の場で受け入れられないような最低限の着衣も含め、教育・ドキュメンタリー・科学・芸術を主目的としたもの(かつ必然性のあるもの)を除いて禁止されることになる。
13921689 story
Python

Windows 10 May 2019 Updateではデフォルトで「python.exe」コマンドが導入される 84

ストーリー by hylom
さすがに標準では入れないのね 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

Windowsは長年の間、Pythonインタプリタを含まない唯一の主流のOSであることが知られてきた。しかし、Windows 10 May 2019 Updateではその状況も変化する。MicrosoftはPythonを使った配布物をMicrosoftストア上でリリースしやすくなるように変更したほか、Windows 10 May 2019 Updateではデフォルトで「python.exe」がインストールされるという。ただしこのpython.exeは実行するとMicrosoftストアのPythonページが表示されるというもので、実際にPythonを利用するにはMicrosoftストアからのダウンロードとインストールが必要となる。

Microsoftストアで提供されるPythonのバージョンは3.7で、これによってWindows 10に簡単にPythonをインストールできるようになり、またpythonのほかpip、idleなどのコマンドも利用できるようになるという(Microsoft開発者ブログSlashdot)。

なお、PythonのMicrosoftストアでの配布は今年1月より開始されている(過去記事)。

13919693 story
Android

Microsoft Garage、画像認識を利用した英語語彙学習ツールのプロトタイプを発表 1

ストーリー by hylom
一般提供が待たれる 部門より
headless曰く、

Microsoft Garageは23日、カメラ映像に写っている品物を識別し、英語名を表示して語彙学習に役立てる「Read My World」プロジェクトを発表した(Microsoft GarageブログNeowinOn MSFT)。

Read My Worldは識字能力の低い人や、成人の英語学習者が語彙を増やすことで英語力を高めることを目的としたAndroidアプリケーションだ。写真に写った物体や文字からComputer Vision APIで1,500以上の語彙を識別し、スペルを表示したり、発音を聞いたりできるという。写真を識別された単語とともに個人用辞書に保存することや、保存した単語を用いた3種の語彙ゲームで練習することも可能とのこと。

面白そうなアプリだが、現在のところプロトタイプは識字能力の低いコミュニティーで読み書きを教える活動を行うNGOやNPO限定で提供されている。これに該当する組織はオンラインフォームに必要事項を記入して送信すれば、パイロットプログラムに参加できる可能性があるとのことだ。

13914967 story
プログラミング

プチコン4、発売日決定 24

ストーリー by hylom
ついに 部門より
akiraani曰く、

春予定、春予定、北海道の春はまだかとファンをじらしていた、Nintendo Switch向けのBASIC環境「プチコン4」の発売日がついに発表された模様。5/23発売でサーバー利用券1個付きで価格は税込3000円(公式TwitterアカウントのTweet4Gamer)。

 社長のTweetでもいろいろ情報がリークされていて、

なんて情報がある。ベンチマークの画面も出ているので、new3DS版やWiiU版と比較すると(参考情報

        new3DS WiiU   switch
----------------------
足し算     0622752 1825731 2495385
PRINT文    0161131 0507264 0831113
スプライト移動 0298973 0987110 1183161
ライン描画   0068345 0259912 0324649

正直、ハード性能考えるともうちょっと早くなってもいいんじゃないのという気がしないでもない。

画面解像度や色数が増えたりサウンド機能が強化されたりで単純にベンチマークでは測りきれないところもありそうなので、その影響かも。

13914129 story
数学

サイゼリヤで、合計1000円以内で摂取できるカロリーの最大値は1940kcal 74

ストーリー by hylom
この組み合わせは流行るのか 部門より

ファミリーレストラン「サイゼリア」で、1,000円以内で食べられるメニューの組み合わせで摂取できる最大カロリーを計算で求める手法が一部界隈で盛り上がっている。

発端は、『「サイゼリヤで1000円あれば最大何kcal摂れるのか」を量子アニーリング計算(Wildqat)で解いてみた。』という記事。これに触発され、さまざまな手法でこの問題を解く人達が登場している(【Excel】サイゼリヤ1000円で摂れるカロリーの最大値をVLOOKUP関数だけで求める方法)。

「1,000円以内で食べられるメニューの組み合わせで摂取できる最大カロリーを求める」という問題はナップサック問題などと呼ばれる組み合わせ最適化問題であり、一般には多項式時間で解けないNP困難な問題とされている。

なお、これら記事によると、重複無しで合計1000円以下となるように注文したとき、最大のカロリー摂取量は1940kcalになるそうだ。

13906358 story
Windows

Windows 10 19H2はどこに行った? 30

ストーリー by headless
育毛 部門より
MicrosoftはWindows 10 May 2019 Update(19H1)がほぼ完成となった時点でWindows Insider Programのリリースプレビューリングに提供し、19H2ビルドのテストも開始すると述べていたが、19H1がリリースプレビューとなってから1か月以上経過しても19H2ビルドのテストが始まる様子はない。

Windows Experience Blogではリリースプレビューリングでの19H1提供開始を知らせる記事を最後に、19H2に言及されなくなっている。現在ファストリングでは20H1の新ビルドが週1回以上のペースで提供されているが、ビルド18894でエクスプローラーの新しい検索機能のテスト開始がアナウンスされた程度で特に新しい機能は追加されていない。

これについてWalkingCat氏は、19H2がどこにもないようだとツイートしている。一方、このツイートに返信したMary Jo Foley氏によれば、Microsoftが19H2をスキップすることはないが、19H1のサービスパックに毛が生えた程度のものになると聞いているとのこと。実際のところ、既に20H1ビルドを実行している環境に19H2ビルドが提供されるとは考えにくく、19H2ビルドは安定重視のスローリングやリリースプレビューリングでテストされるとみられる。そう考えると、サービスパックレベルの更新という説明も納得がいくものとなる(Softpediaの記事[1][2])。
13906335 story
Android

Android Oreoが最も多く使われているAndroidバージョンとなり、Pieは10%を超える 37

ストーリー by headless
更新 部門より
GoogleがAndroid Developersサイトで半年ぶりに更新したプラットフォームバージョンごとのデータによると、Android 9 Pieのシェアが10%を超えている。

今回のデータはPlayストアアプリが5月7日までの7日間に収集したもので、0.1%未満のバージョンは除外されている。昨年10月26日までの7日間に収集された前回のデータでAndroid 9 Pieは0.1%に到達していなかったが、今回は10.4%となっている。このほか、半年間で大きく増加したのはAndroid 8.1 Oreoのみで、7.9ポイント増加して15.4%となった。Android 8.0 Oreoは1.1ポイント減の12.9%。Oreo合計では6.8ポイント減の28.3%となり、最も多く使われているAndroidバージョンとなった。

一方、Android 7.x Nougat(19.2%)とAndroid 6.0 Marshmallow(16.9%)は大きくシェアを減らして20%を割り込んでおり、Android 5.x Lollipopも14.5%まで減少している。このほかのバージョンは半年間での変動は小さく、Android 4.4 KitKatは0.7ポイント減(6.9%)、Android 4.1.x~4.3 Jelly Beanは0.2ポイント増(3.2%)、Android 4.0.x Ice Cream Sandwichは増減なし(0.3%)、Android 2.3.x Gingerbreadは0.1ポイント増(0.3%)となっている。

Pieは昨年8月6日のリリースから9か月間で10%を超えたことになる。10%を超えるまでのペースとしてはLollipopMarshmallowよりは遅いものの、NougatOreoよりも速くなっている。
13905385 story
バグ

ゆうちょPayアプリで「々」が含まれる氏名の登録が行えない不具合 94

ストーリー by hylom
「々」は漢字ではない罠 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

ゆうちょ銀行が5月8日よりサービスを開始したスマートフォン決済サービス「ゆうちょペイ」だが(CNET Japan)、アプリでのアカウント作成時に名字として「佐々木」を入力するとアカウントを作成できないというトラブルが発生していたとのこと(ITmedia)。

「ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットのみ入力してください」というエラーメッセージが出るとのことで、どうやら「々」を「ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット」として認識していなかったのが問題のようだ。すでにアプリのアップデートで改修されているという。

13905352 story
Android

Android Q Beta 3提供開始、対応デバイスが21モデルに増加 10

ストーリー by hylom
続く 部門より
headless曰く、

Googleは7日、Android Q Beta 3の提供を開始した(Android Developers Blog)。

Beta 3では先日発表されていたとおり、Scoped Storageの変更が適用されている。また、バックグラウンドアプリの制限はこれまで警告表示のみだったが、Beta 3では実際にブロックされるようになる。このほか、システムレベルのスマートリプライ機能やダークテーマも利用できるようになっている。

Beta 3はPixelデバイス6モデルに加え、12ブランドの15モデルでも利用可能となり、対応デバイスは計21モデルとなっている。Android Q向けのアプリを開発するには、Android Studio3.3以降でAdroid Q Beta SDKをダウンロードすればいい。Android Q関連の変更の最新の修正を必要とする場合は現在Canary版のAndroid Studio 3.5が推奨される。

なお、7日に始まったGoogle I/Oでは、Android QがAndroidバージョン10となることや、Androidのアクティブデバイスが25億台以上であることも発表されている。

typodupeerror

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

読み込み中...