Kubernetes開発チームは3月25日、コンテナの実装、拡張、管理を自動化するコンテナオーケストレーションツール「Kubernetes 1.14」を一般公開した。
米Rancher Labs、エッジ向けKubernetes「k3s」を発表
米Rancher Labsは2月26日、エッジコンピューティング向けの軽量Kubernetesディストリビューション「k3s」を発表した。軽量でインストールが容易といった特徴があるという。
米npm、企業向けの有償版「npm Enterprise」を正式発表
JavaScriptパッケージ管理ツールやパッケージレジストリを提供する米npmは2月22日、エンタープライズ向けサービス「npm Enterprise」の正式版を発表した。
「Apache Kafka 2.1.1」リリース
分散ストリーミングプラットフォーム「Apache Kafka」開発チームは2月19日、最新安定版となる「Apache Kafka 2.1.1」公開を発表した。細かな機能強化やバグ修正が加わっている。
GoogleとSony Pictures Imageworks、ハイブリッドクラウド環境に対応するレンダリングマネージャー「OpenCue」を発表
Googleは1月25日、オープンソースのレンダリングマネジャー「OpenCue」を発表した。Google Cloudとソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントの米子会社Sony Pictures Imageworksが共同開発したもので、処理能力を必要とするビジュアルエフェクト処理においてクラウドを活用できる仕組みを提供する。
米Intel、Kubernetesベースの深層学習プラットフォーム「Nauta」を公開
米Intelは1月23日、深層学習モデルのトレーニングを行うためのコンピューティング環境「Nauta」をオープンソースで公開した。
「Kubernetes 1.13」リリース、ストレージインターフェイスや管理ツールkubeadmがGAに
Kubernetes開発チームは12月3日、コンテナクラスタ管理ソフトウェア「Kubernetes 1.13」を公開した。
分散ストリーム処理フレームワーク「Apache Samza 1.0」リリース
分散ストリーム処理フレームワーク「Apache Samza」開発チームは11月27日、「Apache Samza 1.0」を公開した。
米Red Hatが「Red Hat OpenStack Platform 14」を発表、Kubernetesコンテナ技術との統合強化
米Red Hatは11月13日(米国時間)、OpenStackディストリビューションの最新版となる「Red Hat OpenStack Platform 14」を発表した。OpenStackは夏に公開されたバージョン14(「Rocky」)を採用し、Kubernetesベースの自社コンテナ技術との統合も強化した。
Python向けのクラウド操作ライブラリ「Apache Libcloud 2.4」リリース
さまざまなクラウドサービスに対応し、統一的なインターフェイスでクラウド環境の操作を行えるPythonライブラリ「Apache Libcloud」開発チームは11月10日、最新版となる「Apache Libcloud 2.4.0」を公開した。Python 3.7に対応するなどの強化が加わっている。
「Docker Enterprise 2.1」リリース、Windows Serverのサポートを拡大
米Dockerは11月8日、コンテナプラットフォームサービス「Docker Enterprise 2.1」を発表した。Windows Serverのサポートを拡大したほか、セキュリティも強化した。
「Kubernetes 1.12」リリース
コンテナクラスタ管理ツールのKubernetes開発チームは9月27日、最新安定版となる「Kubernetes 1.12」公開を発表した。セキュリティ関連の強化などが特徴となる。
オンラインストレージソフトウェア「Nextcloud 14」リリース、認証機能を強化
オープンソースのオンラインストレージプラットフォームNextcloud開発チームは9月10日、最新のメジャーリリース「Nextcloud 14.0」を発表した。セキュリティ、コラボレーション、管理など様々な機能強化が加わっている。
「OpenStack Rocky」登場、ベアメタルを強化、サーバーレスにも取り組みを拡大
OpenStackコミュニティは8月30日(米国時間)、オープンソースのクラウド基盤「OpenStack 14.0」(「Rocky」)の公開を発表した。サーバーレスコンピューティングへの対応を実現する新モジュールの導入、ベアメタルの強化などが特徴となる。
Kubernetesと連携するサービスメッシュ化技術「Istio 1.0」リリース
オープンソースのマイクロサービス接続管理「Istio」の開発チームは7月31日、初の正式版となる「Istio 1.0」の公開を発表した。
「OpenNebula 5.6」公開、Dockerサポートの強化などが加わる
クラウドインフラストラクチャ構築・管理プラットフォーム「OpenNebula」の開発チームは7月16日、最新安定版となる「OpenNebula 5.6」(Blue Flash)を公開した。
「Kubernetes 1.11」リリース
6月27日、コンテナクラスタ構築・管理ツール「Kubernetes 1.11」がリリースされた。2018年2回目の公開となり、ネットワークやストレージ関連機能などが強化されている。
Google、サンドボックス化されたコンテナランタイム「gVisor」をオープンソースに
Googleは5月2日、サンドボックス化されたコンテナランタイム「gVisor」をオープンソースで公開した。一般的に使われるほとんどのシステムコールを実装した専用カ-ネルをユーザー空間で実行することで、安全にコンテナを実行できる環境を用意するとしている。
「Apache HBase 2.0」リリース
Apache HBase開発チームは4月30日、Hadoopクラスタ向けデータベースの最新安定版「Apache HBase 2.0.0」を公開した。プロジェクトのWebサイトより入手できる。
米Netflix、コンテナ管理プラットフォーム「Titus」をオープンソースで公開
米Netflixがコンテナ管理プラットフォーム「Titus」をオープンソースで公開した。バッチ処理システムとして以前から同社で利用されていたもので、パッチだけでなくサービスの管理にも利用できるという。