AC0x01のコメント: Re:ホットジュピター(冷たい) (スコア 1) 10
公転周期≒距離で認識してたので普通にスルーしてました。確かにみんながそうイメージするわけじゃないですね。失礼しました。
リンク先の記事だと距離ははっきり書かれてないですが、Wikipedia情報によれば0.02AUなので、水星の0.38AUと比べてもかなり近いですね。
この距離でもハビタブルゾーン外なのは興味深い。
公転周期≒距離で認識してたので普通にスルーしてました。確かにみんながそうイメージするわけじゃないですね。失礼しました。
リンク先の記事だと距離ははっきり書かれてないですが、Wikipedia情報によれば0.02AUなので、水星の0.38AUと比べてもかなり近いですね。
この距離でもハビタブルゾーン外なのは興味深い。
2020年の大西洋では例年よりも速いペースでハリケーンが発生しており、21個の名称で構成される世界気象機関(WMO)のハリケーン名称リストのうち残りは「Wilfred」のみとなっている(WMOのニュース記事、 Mashableの記事)。
WMOのハリケーン名称リストはアルファベット26文字のうち、21文字を頭文字に持つ人名のリストで、男性名と女性名が交互に出現するよう構成されている。リストは6セット用意されており、各セットを6年ごとに繰り返し使用するが、甚大な被害をもたらしたハリケーンの名称は次回から外され(引退)、新しい名称が追加される。そのため、適当な人名を将来にわたって6個揃えることが難しいQ/U/X/U/Zは除外されているとのこと。
2020年にハリケーンの名称がV(Vicky)に到達したのは9月14日。過去の記録で最も速くVに到達したのは2005年10月9日のVinceだという。21個の名称をすべて使い切った後はギリシャ文字(Alpha・Beta・Gamma……)を割り当てていくが、これまでにギリシャ文字が割り当てられたのは2005年のみ。2005年は甚大な被害をもたらしたハリケーンが過去最も多く発生した年でもあり、KatrinaやRita、Wilmaを含む5個の名称が引退している。
ギリシャ文字の名称がつけられたハリケーンが甚大な被害をもたらした場合、そのギリシャ文字を引退させるかどうかについては2006年にWMOのハリケーン委員会で議論されているが、ギリシャ文字を使用する頻度は低いとして引退させないことを決めている。ただし、ギリシャ文字のハリケーンが甚大な被害をもたらした場合は引退した名称のリストには含めるが、そのギリシャ文字は将来的にも使い続けるとのことだ。
Googleは15日、Google Driveでゴミ箱に移動してから30日経過したファイルを自動で削除する計画を発表した(G Suite Updatesの記事、 Android Policeの記事、 SlashGearの記事)。
現在のGoogle Driveではユーザーがゴミ箱を空にしない限り、ゴミ箱内のファイルは無期限に保存される。しかし、Gmailなどではゴミ箱に移動したアイテムを30日で自動削除するポリシーが適用されているため、ユーザーの混乱を防ぐため同様のポリシーをGoogle Driveにも適用するという。
新ポリシー適用開始は10月13日。この時点で既にゴミ箱内にあるファイルは30日間保持され、30日経過後から自動で削除されていく。ただし、新ポリシーは段階的なロールアウトが行われるため、ユーザーによってはこの機能が見えるようになるまで15日以上かかる可能性もあるとのことだ。
オーストラリア・メルボルン市では駐車料金支払いアプリ「PayStay」でナンバープレートに記載された登録番号を入力する際、数字の「0」と大文字の「O」取り違えて入力するケースが多数発生していたそうだ(ビクトリア州オンブズマンのニュース記事、 調査報告書、 The Registerの記事)。
これにより、過去数年で推計1,200人以上のドライバーが駐車料金を支払いながら駐車違反として反則金を科せられていたという。ビクトリア州オンブズマンはメルボルン市政府が不当に収入を増やしているとの告発を受けて調査を実施。ナンバープレート上で「0」と「O」が実質識別不可能なことをメルボルン市政府は認識しており、誤りは簡単に確認できるにもかかわらず、柔軟な対応をしていなかったことが判明する。
そのため、誤入力に気付いて異議申立をしても適切な裁量による反則金取り消しは行われず、裁判に訴えるしかなかったようだ。オンブズマンでは市の幹部職員の一部がどのような軽微な違反でも処罰すべきという前提に立って熱心すぎる対応をしたことでこのような状況が引き起こされたとし、不当な収入増を目的としていたわけではないと判断している。
オンブズマンの働きかけにより、市では昨年10月から誤入力したドライバーが異議を申し立てれば反則金を取り消すようになっているそうだ。さらに今回、市は過去に異議申立が却下されたケースを再度見直し、既に納入された反則金を返金することにも合意したとのことだ。
東大などからなる国際研究チームは17日、地球から約80光年の距離に位置する白色矮星「WD1856+534」に、白色矮星系では初めてとなる巨大ガス惑星とみられる天体を発見したことを発表した(マイナビの記事, 時事通信の記事, AFPの記事, アストロピクスの記事)。
白色矮星は恒星が寿命を迎えた後に誕生する小さく重い天体で、赤色巨星となって周辺の惑星を飲み込んだ後に誕生することから、惑星系は破壊されてしまうと考えられており、実際にこれまで惑星の残骸とみられる微惑星が見つかることはあっても、巨大な惑星の存在は確認されていなかった。
今回見つかった「WD1856 b」はトランジット法による観測の結果、直径が木星とほぼ同じで質量が13.8倍以下のため、巨大ガス惑星と褐色矮星の境目付近に位置するサイズの天体と見られている。主星である白色矮星はサイズが地球の1.4倍しかないため、この惑星の方が見た目上では遥かに大きいという逆転現象が生じている。公転周期も34時間と極めて短く、どうして現在の位置に落ち着いたのかなど、多くの謎に包まれている。なお、白色矮星が放出するエネルギーは非常に小さいため、この距離であっても、表面温度は-110℃ほどだという。
東大などからなる国際研究チームは17日、地球から約80光年の距離に位置する白色矮星「WD1856+534」に、白色矮星系では初めてとなる巨大ガス惑星とみられる天体を発見したことを発表した(マイナビの記事, 時事通信の記事, AFPの記事, アストロピクスの記事)。
ソニーがプレイステーション5を11月12日に発売すると発表した。製品は光学ドライブの有無で2種類が用意されており、価格はUltra HD Blu-ray対応ドライブ搭載の通常版が4万9980円(以下すべて税別)、非搭載のDigital Editionが3万9980円となっている(PlayStation.Blog)。
スペックはCPUに8コア・16 スレッドのAMD Ryzen 2(最大動作クロックは3.5GHz)、 GPUに10.3 TFLOPSの処理能力を持つAMD Radeon RDNA 2-based graphics engine(レイトレ対応)、メインメモリはGDDR6 16GB、ストレージはSSDで容量は825GBとなっている。また先述したように通常版の光学ドライブには読み出し専用のUltra HD Blu-rayが搭載されている。
先行して発売される国は、日本、米国、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、および韓国となっている。周辺機器を含む予約受付は18日10時よりスタートするとしている。続いて11月19日から欧州、中東、南米、アジア、南アフリカでの販売が開始されるとしている。
周辺機器も本体と同時に予約受付が行われる。ラインナップと価格に関しては、DualSenseワイヤレスコントローラーが6980円、PULSE 3Dワイヤレスヘッドセットが9980円、HDカメラは5980円。メディアリモコンが2980円、DualSense 充電スタンドが2980円となっている。
同時発売タイトルは以下の通り
- Astro’s Playroom (JAPANスタジオ) PS5本体にプリインストール
- Demon’s Souls (Bluepoint Games / JAPANスタジオ) 7,900円
- Destruction AllStars (Lucid Games / XDEV) 7,900円
- Marvel’s Spider-Man: Miles Morales (Insomniac Games) 5,900円
- Marvel’s Spider-Man: Miles Morales Ultimate Edition 7,900円
- リビッツ!ビッグ・アドベンチャー (Sumo Digital / XDEV) 6,900円
正式発表に合わせて新規タイトルも発表されている
- デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション[カプコン]
- FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)[スクウェア・エニックス]
- Five Nights at Freddy’s Security Breach[Steel Wool Studios and ScottGames]
- Hogwarts Legacy[Warner Bros. Games]
- ゴッド・オブ・ウォー新作[サンタモニカスタジオ]
2018年3月にアリゾナ州テンピで発生したUberの自動運転タクシーによる歩行者の死亡事故について、事故当時乗車していたオペレーター(テストドライバー)が過失致死罪で起訴されたそうだ(ニュースリリース、 Ars Technicaの記事、 The Vergeの記事、 The New York Timesの記事)。
事故当時の車両は自動運転モードで走行しており、交差点手前の横断歩道のない場所で自転車を押して横断する女性に衝突。自動運転システム(ADS)は衝突の1.2秒前に緊急ブレーキが必要と判断してから1秒間は何もせず、衝突の0.2秒前になって緩やかな減速と音声によるテストドライバーへの警告を発したことが判明している。そのため、テストドライバーが手動運転に切り替えたのは衝突の0.02秒前であり、ブレーキを踏んだのは衝突の0.7秒後だった。
テストドライバーの所持していたスマートフォンの1台では事故の直前までTV番組がストリーミング再生されていたことが判明している。米国家運輸安全委員会(NTSB)は2019年11月、テストドライバーが私物の携帯電話に気を取られていたことが事故の直接の原因だと結論付ける一方、Uberの不十分な安全文化が事故の一因だと指摘した。
しかし、これに先立つ2019年3月、アリゾナ州のヤバパイ郡検事がUberに関しては不起訴を決めている。テンピはヤバパイ郡ではなくマリコパ郡にあるが、マリコパ郡検事局ではUberと提携した公共安全キャンペーンを実施していたことから、利害関係のないヤバパイ郡検事に処理を委任したそうだ。
一方、マリコパ郡の大陪審は2020年8月27日にテストドライバーの起訴を決定。9月15日に行われた罪状認否でテストドライバーは無実を主張したという。テストドライバーは監視用アンクレット装着を条件に保釈されたとのこと。
SBI証券は9月16日、悪意のある第三者による不正アクセスにより利用者の資産が流出したと発表、謝罪しました。
現時点で被害が判明しているのは6口座で、被害総額は9864万円とのこと。
流出先の内訳は、ゆうちょ銀行が9229万円、三菱UFJ銀行が635万円。
新しいのは「悪意のある第三者が「偽造した本人確認書類を利用するなどして、当該銀行口座そのものを不正に開設した」かな
米国と欧州の日付フォーマットの違いにより、無関係な家族が児童ポルノ送信容疑で捜査対象になったという、2017年にスペインで発生した事件についてEL PAÍSが報じている(EL PAÍSの記事、 The Registerの記事、 Daily Mail Onlineの記事)。
米国で使われる日付フォーマットは「月/日/年」となっているが、スペインを含む欧州では「日/月/年」が一般的だ。スペイン警察は通信会社Telefónica de EspañaのIPアドレスから「10/11/2016」にFacebookへ児童ポルノが投稿された、という全米失踪・非搾取児童センター(NCMEC)からの通報を受け、2016年11月10日に該当のIPアドレスが割り当てられていたR氏の家を特定して家族全員を捜査した。
18歳の次男の部屋にFCバルセロナのポスターが貼ってあるのを見た捜査員からは「バルセロナファンなら独立主義者か」などという事件とは無関係な暴言も飛び出したという。家では何も収穫がなく、警察は仕事でアランフェスにいた長男のところにも行って同僚の前で携帯電話やコンピューターを押収したそうだ。
しかし、実際に児童ポルノが投稿されたのは2016年10月11日であり、R氏の家に当日割り当てられていたIPアドレスは別のものであることが弁護士の調べで判明する。家族は現在、27,000ユーロの賠償金を求めて政府を訴えているという。スペインの司法総評議会は誤りを認め、家族に補償すべきだとの考えを示しているとのことだ。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie