新曲ジャケットのプリント基板がソニーBRAVIAだと特定される 24
何で分かるかな 部門より
Togetterのまとめによれば、主にハート型をしたICパッケージに関する指摘が多く、QFP64のパッケージがえぐれてるといったものや、実装方法に関してもちゃんと等長配線している、4ペアの差動ペア配線が行われているといった電子工作クラスタと思われる人たちの反応が多数出ていた。最終的にはジャケットに使われている基板がSony BRAVIAのものであると特定する人物まで現れている。
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韓国の大統領選で尹錫悦候補がデジタルアバターを選挙戦に投入したとのこと。AIを用いた合成映像技術「ディープフェイク」を駆使して、見た目は本人とほとんど変わらないものの、辛らつな言葉やインターネットミームになりやすい口癖が特徴だという。尹氏はこのために、20時間かけて音声と映像で3000の文章を収録してディープフェイク技術企業にデータを提供した。
Tandem Diabetes Care, Inc. は 16 日、同社のモバイルアプリ「t:connect mobile」を使用したインスリンポンプ「t:slim X2」の操作について米食品医薬品局 (FDA) に認可されたと発表した (ニュースリリース、 The Verge の記事、 9to5Mac の記事)。
現在は t:connect mobile をインストールすることでスマートフォンをインスリンポンプのモニターとして利用できるが、今後のアップデートではインスリンの追加注入 (ボーラス) 予約やキャンセルなどの操作も可能になる。Android と iOS の両方でインスリン注射を開始可能なアプリを FDA が承認するのは初めてだという。
新機能リリース後、新しい t:slim X2 ユーザーと保証期間内のユーザーはインスリンポンプのソフトウェアとアプリの更新で、追加の費用負担なしに新機能が利用できるようになる。当初は小規模なグループに春を通じてロールアウトし、夏までにはその他のユーザーにも拡大していくとのこと。
Redditは最もポピュラーな検索サイトだ。それを知らないのはRedditの中の人だけなので、優れた検索UIを用意しておらず、人々はGoogle検索に「Reddit」と加えて検索している(日本ではTwitterがそれにあたりつつあるか?)。
SEO、広告、AIといった要素がGoogle検索結果をユーザーが望まないものにしている。
近年は文言そのままを検索しようとダブルクォートで囲ても無視されたりする。(→Google内の人からの反応: ダブルクォートは正しく機能している。ページ内の見えない要素にも反応するなどの理由でダブルクォートが機能していないように見えることがある。)
米カリフォルニア北部地区連邦地裁の Vince Chhabria 判事は 16 日、iDiversicons というアプリを開発する Cub Club Investment (CCI) が Apple に著作権やトレードドレスを侵害されたと訴えていた裁判を棄却した (裁判所文書: PDF、 Neowin の記事、 9to5Mac の記事)。
iDiversicons は送る人の肌色に合わせた絵文字をメッセージで使用可能にするというもので、開発者は 2014 年にアプリを Apple に見せて提携の交渉をしたという。交渉は成立しなかったが、翌年には Unicode で絵文字の肌の色を変える仕組みが導入され、iOS がいち早く取り入れた。そのため、CCI は同社の絵文字を Apple がコピーし、ルック&フィールも酷似しているなどとして 2020 年に Apple を提訴している。
判事は Led Zeppelin の「Stairway to Heaven」が Spirit の「Taurus」の著作権を侵害していないと判断されたことなどを挙げて著作権法がすべてのコピーを禁じているわけではないとし、Windows 2.0 の GUI をめぐる Apple 対 Microsoft の裁判の連邦巡回区第 9 控訴裁判所判決に言及して表現の種類が限られている場合は実質的に同じものでなければ著作権を侵害したとは言えないと指摘。例えばサムズアップの絵文字の表現方法は限られており、肌色も現実的な色に限られる。
その結果、著作権侵害が認められる範囲は非常に薄く、iDiversicons と Apple の絵文字を並べて見比べた結果、著作権侵害には該当しないと判断したという。また、ルック&フィールの類似性についても、トレードドレス侵害として認められない機能面による部分が大きいと判断したとのこと。実際に CCI 側が Apple の棄却申立に反論した文書の中で絵文字を並べてそっくりだと主張しているが、最も似ているものを選んだと考えれば無理のある主張といえる。
CCI 側は訴状を修正することも可能だが、主張がほぼ全面的に否定されている現状では望み薄とみられる。
アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者