gdgdの日記: 訂正
以前書いた無線 LAN の設定についての訂正。設定を分散したくなかったので、 統合ついでにいろいろ試していたら、特に変なことをしなくとも つながる様になった。
結局、/etc/network/interfaces のみで、以下の様になった
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以前書いた無線 LAN の設定についての訂正。設定を分散したくなかったので、 統合ついでにいろいろ試していたら、特に変なことをしなくとも つながる様になった。
結局、/etc/network/interfaces のみで、以下の様になった
電話の着信時に、発信者の番号を通知する機能があるが、番号だけでは だれだか分からない。電話機に登録されていれば、その名前を表示させたり 特定の着信音を使う事もできるけど、それは受信側の話だ。
発信者から、名前としてのテキストやその他の情報を送る機能があれば 便利なんではないかな。
番号通知ができているのだから、もうちょっと余計に情報を送る位は それ程の手間ではないだろう。API と言うかフレームワークと言うか、 枠組みを決めれば済む話のはず。
勿論、その情報が直ちに信用できる訳ではない(所詮「自称」なのだし)ので、
新しいセキュリティ上の脅威にもなりうる。
ただ、会社なんかで、番号の段階で名前を通知したいって需要は
有りそうに思うんだ。
Debian をインストールしてて気づいたのだが、インストーラの中で 選択できるパーティションのマウントオプションの種類が増えていた。 具体的には relatime ってやつ。
これについての解説を 革命の日々!さんがしてくれている。 「 inode上でatimeがmtimeやctimeよりも古くなってしまった時だけ更新」 なのだそうだ。
ちょっと気になったのは、noatime と併用するとどうなるのだろうって点。 上記のページで該当部のソースを切り出してくれているが、 これを見ると、そもそも noatime の時は relatime の部分はスキップ している様に見える。
前回の続き。ノートの無線 LAN の設定。なんとか起動直後に使えるように なったので、めも。
結局、wlan0 は自動では上がらなかった。一度、iwconfig で essid をキックすると
つながる事がわかったので、起動後に別途スクリプトを動かし、その中で
上げ直す事にした。
おそらく SSID がステルスなのがいけないのだと思うが、
外部にさらす気にはならないので、小細工。
/etc/network/interfaces
noauto wlan0
iface wlan0 inet dhcp
wpa-driver wext
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
今更ながら、ノート PC に Linux (Debian) を入れてみた。インストール自体は 素直に行ったのだが、無線 LAN でハマったので、めもめも。
ノートは N10Jc ってヤツ。Atheros のチップが乗っている。思えば、
これがつまづきの始まり。
検索したら、Atheros なら madwifi とあったので、non-free と contrib を
追加して、インストールした。
で、モジュールをロードしてみたら、Syslog にチップの型番らしいのが
幾つか出力された。
そこで初めて chip を確認してみた、XP に戻って。すると、AR928X ってヤツだった。ところが・・・。
これが一覧に無い。あれっ
チップの ID は lspci -nn で見ると 168c:002a 。
そこから、更に検索してみると、ath9k ドライバって話がある。で、 /lib/modules 配下で探してみると、ath5k はあるが、ath9k は無い。
某所で聞いた話。
ブラックホールにもし、梯子を掛けられたら、上る力が十分に強かったら、
梯子を登って脱出できるはず。
で、考えた。その梯子をどこに置くかが問題なんじゃないか。 でも、まてよ。それについての解なら、もう知ってる。軌道エレベータ。 (もちろん地球程度でさえ、必要な強度を持つ材料が無いのが現状なのだが)
降りた先で何を見ることになるか、更に降りたら通常空間につながっているのか、 興味は尽きない。
でも、その前に、「どう見えるか」辺りを誰か解説してくれないかなぁ。 思考実験として。
つまり、ブラックホールに落ちていく物を外から見ていると、
だんだんゆっくりになって、ほぼ静止する様に見えるって話が
あった様に記憶している。
でも、落ちていく物自身の時間は普通に流れてる、と。
だとしたら、事象の地平の内側へ降り、その後登ってきた者は
自分の姿を見ることになるのだろうか。とか。
矢の如し、を実感する今日この頃。
良く、体感する時の流れの速さについて、年齢のせいとされる。 これは、経験的に、年齢が上がると速くなると感じられる事が多い為だろう。 子供の頃や 10 代の頃には、1 年があんなに長かったのに、30 代、40 代になると あっと言う間。これは多くの人の実感と合っている。と、そういう事で。
更に、説明として、年齢を分母にした、1 年が年齢比で少なくなるの図も 良く出される。困った事に、これはこれで、説得力がある。説明の為の説明のはずなのに。
別の説明もありそうに思う
体感時間の違いは記憶の量によるのではないだろうか。
つまり、内容の無い、スカスカの日常は、後で思い返すとあっと言う間で、 逆に色々な事がある、いわゆる充実した日々は、後から見ても そんなに短い感じはしない。
両者にどんな違いがあるのだろう。おそらく情報量なのだと思う。
情報の表現形式が記憶となるのだから、情報量は記憶量となる。
以前、 coLinux で X の話を書いた。今回は、ネットワーク回りについて、ひょっとして 誰かの役に立つかもしれないので、めも。
構成は、
coLinux <--> [TAP] <--> 有線 LAN <--> [インターネット接続の共有] <--> 無線 LAN
の様な構成になっている。設定のポイントは、
サザンの曲を期待して来た向きにはスマンの一言。
いや、津波について。僕らはマンガの表現に接する余り、 間違ったイメージ刷り込まれてはいないか。そう思ったんだ。
マンガで津波というと、波の、波頭が今にも崩れそうなもの、その巨大版を いつも見てきた。津波ってのは、巨大な波が襲ってくるものなんだって。
でも、例のインド洋の東西で起こった津波の映像を見たときに、あるいは 日本に押し寄せた、南米での地震発の 30cm クラスの津波の時に、 そんな、「波」が押し寄せたりはしなんじゃないかな、と思った。
インドネシアだったっけ、あの津波の映像は。怖いのは流される事なんだと 感じたっけ。
て、事は、水上に浮かぶ事で、水位の上下動をやり過ごす事で、 津波をやり過ごすことはできないものだろうか、と考えてしまった。 まぁ、実際には水面ごと流されると思うが。
なので、有効な対策は「流されてみる」なんだと思う。
今日、本屋へ行ったら、ハヤカワの文庫のデザインが変わっていてビックリ。 で、そう言えば夏休みの時期だし、推薦図書にするとしたら何が良いかな、 と考えながら棚をみていたら、考えていた本が無かったので、軽くショック。
ヘリオット先生奮戦記。 実際に読んだのは十数年前だったと思う。舞台は第二次大戦終結前後のイギリス。 都会育ちながら田舎で獣医生活を始めた筆者の奮闘記。とにかくドラマチックな展開あり、 ほろっとくるハートウォームなシーンありで、お勧め。
やはり広く人気があった様で、同じ筆者による続編的な物が何冊かでている。 しかも、幾つもの出版社から。まぁ、エピソードが重複する部分もあったりはするのだけど、 また別の角度から書いていたりするので、その場合も結構楽しめる。
アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者