Ciconia boyciana いよいよ放鳥、コウノトリ。
タレコミ by mirus-mulier
mirus-mulier 曰く、
ベイビー運搬部門より.読売新聞の記事によると、兵庫県豊岡市で飼育されているコウノトリが一週間後に放鳥の予定になっている。 豊岡市立コウノトリ文化館の年表によると、昭和31年に特別天然記念物の指定を受け保護されていたが、同46年には野生最後の1羽が死亡している。同61年には豊岡盆地で保護・飼育されていた最後のコウノトリも死亡し、事実上日本のコウノトリはいなくなってしまった。 一週間後に放鳥されるコウノトリは、同60年にロシア・ハバロフスク地方から贈られたコウノトリの繁殖によって得られた子孫である。
飼育場とは違って自然の環境はかなり厳しいので、保護活動に携わっている方々のドキドキはしばらく続きそうだ。
関連サイト・ブログ:コウノトリ市民研究所 兵庫県立コウノトリの郷公園