遺伝子情報、誰に預けますか?
DeNAが8月12日から、Yahooが10月からゲノム解析サービスを開始するらしい。
他社が有料での解析を進める中、「無料」で5000人 (2回はすでに試験済み)の
解析ができるとのこと。ヤフー、一般向けゲノム解析サービスを10月に開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/14/081100433/IT Proの記事によると、
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モニター登録にはYahoo! JAPAN IDが必要。解析項目は一般サービスより少ない約120項目で、病気のリスクや体質のほか、言語能力、学習能力、非言語IQ、経済・政治の関心といった項目を分析する(解析項目例)。モニターは解析を受ける前に、健康情報や生活習慣、性格、学歴など約250項目のアンケートに答え、利用登録する。
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で、
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解析結果とアンケート結果については、氏名・住所など個人を識別する情報を削除した上で、医学的研究その他の研究目的で提供する場合がある
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そうなので、いろんな形で売られていくのだろう。薬局での薬の購入データ利用が取り上げられたことのあるTポイントカードに、Yahoo IDでのトラッキング、そして遺伝子解析結果.... と、究極の個人情報DBが出来上がっていくわけなのだけれど、
さて、みなさんは、誰に遺伝子情報を預けますか?私は怖くて、Yahooには出せないなぁ。
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