オープンソースのビール
free beer as "free speech"部門 より. WIRED NEWSの記事によるとIT University of Copenhagenの学生グループが世界初のオープンソースビール、Vores Ølを公開した。 製法、ラベルデザインに至るまでクリエイティブコモンズ 帰属 - 同一条件許諾 2.0のライセンスで公開されている。
アナウンス:スラドは 2024 年 1 月 31 日で終了します。データ保存はお早めに。
free beer as "free speech"部門 より. WIRED NEWSの記事によるとIT University of Copenhagenの学生グループが世界初のオープンソースビール、Vores Ølを公開した。 製法、ラベルデザインに至るまでクリエイティブコモンズ 帰属 - 同一条件許諾 2.0のライセンスで公開されている。
ザ・ワールド・イズ・ノット・イナフ 部門より.WIRED NEWSの記事によりますと、アメリカのMindComet社が宇宙中に自分のblogを発信できる"Blog In Space"というサービスを開始したということです。
MindComet社の言い分では「60年前からTV局の発する電波は太陽系を越えて異星人たちに届いていたかもしれない!これはbloggerたちが同様に異星人に対して情報発信できるような最初の試みだ!(超意訳)」という壮大な?意義があるようです。
Blog In SpaceのサイトにBlogとフィードのURLを登録すれば無料で参加できます。
goo自動車&バイクの記事によりますと、次期シビックに搭載されるIMA(Integrated Motor Assist)ハイブリッドシステムに組み込まれる気筒休止i-VTECが全気筒休止方式になるらしい。これにより従来のホンダのハイブリッドカーでは出来なかったモーターのみのパワーによる走行が可能になる。(本田技研工業のプレスリリース)
普通、モーターのみの走行(=エンジンはお休み)というとプリウスの例のように動力系からエンジンを切り離してやるものだが、HONDA IMAはあくまでシリーズ型ハイブリッド。つまりモーターとエンジンは直結でモーターが回ればエンジンも回る仕組み。 そこでエンジンは「回転はするけど燃料を送らずバルブ動作を止めてポンピングロスを最小に」ナマクラ状態にして回すそうな。
6気筒中3気筒のみ休止させて燃費を向上させるという機構は以前slashdot.jpでも話題になったが、今回は全気筒を休止させてハイブリッドと組み合わせるという点が新しい。
I-O DATAのNAS機器、LANDISKにサインはVGAを接続してデスクトップ機にしてしまったというレポートおよび設定メモがLANDISKで漕ぎいでな〜♪というWikiで紹介されている(記事:サインはVGAをつなげてみた)。掲載されていた、モニタの横にちょこんとNAS機器が置かれているだけなのにX-Windowが表示されている画像に大いに笑った。
先月リリースされたカーネル2.6.12でUSB SVGAがサポートされたので、こういうことも可能だろうなというのはすぐに思いつくが、実際やってみてこそのアレゲだと思います。
YOMIURI ONLINEの記事によりますと国連世界食糧計画 WFP(日本語/本部)が緊急食糧援助活動を紹介するシュミレーションゲーム"FOOD FORCE"を作成し4月14日にリリースしたところ、当初からダウンロードが殺到(unexpected high demand)し、2ヵ月半で120万ダウンロードに達したらしい。このゲームの内容は、内戦と飢饉にあえぐインド洋に浮かぶ架空の島国に派遣された主人公がヘリコプターで飢えた人々を捜し、迅速安価に食料を調達し、安全にトラックを誘導するといった実際のWFPの活動を模したものとなっているらしい。
ダウンロードページを見るとWindows用とMacintosh用が用意されているようだ。
ITmediaの記事によりますとNTT DoCoMoが太陽電池搭載で「永遠に待ち受け出来る」携帯電話を試作したそうだ。三菱電機製のMusic PORTERをベースに表面に太陽電池を搭載していて「晴天なら(おそらく電源OFF状態で?)10日間で満充電」「十分に太陽光が当たっていれば待受だけなら永久に持つ」らしい。
3GであるFOMAメインに機種展開しているDoCoMoがなぜ試作とはいえ何故いまさらPDC?と思ったが、なるほどMusic PORTERのあのタイル型の表面を見ると「ここが太陽電池だったら・・?」という発想が出てもおかしくなさそうだ。
ワイヤレスジャパン2005のNTT DoCoMo展示ブースで見ることができるらしい。
前回の国民投票は何だったのか? ・政治/経済的ポリシー ・マウスの置き場所 ・利き腕 ・利き足 ・利き目 ・利き脳 ・Kim H Yusukeのナニの向き
毎日インタラクティブの記事によりますと、タカラとトミーが年内にも経営統合することに合意したと11日明らかになったそうです。尚、このタレコミを書いている12日10時30分現在ではまだ両社からプレスリリースは出ていないようです。
先日バンダイ・ナムコ経営統合のストーリーが上がっていたところですが、少子化の影響に備えたおもちゃ業界大再編劇といったとこでしょうか。
ちなみに玩具業界ではバンダイが1位でタカラは2位、トミーは3位。 今回の経営統合で、売上高は合算すると1897億円となり、2631億円のバンダイに次ぐ2位となります。(いずれも2004年3月期連結売上高)
米Yahoo!ニュース経由AP通信によりますと、Genetic Savings & Cloneという会社がペットのクローンを作るということで注文を受け付けているらしい。
クローン作成費用は50,000ドルで、すでに5人の顧客が費用を支払っており、遅くても12月までには顧客のもとにクローン猫を届ける予定。
同社は以前/.-Jでも話題になった世界初のクローン猫のプロジェクトに資金提供した会社でもある。現在世界での2番目および3番目のクローン猫(ベンガル種)の作成が成功しており、現在生後8週で健康上の問題もなく元気に遊んでいる。
名前はTabouliとBaba Ganoush。(写真)ペットのクローン化というと映画「The 6th Day」中のペットクローニング会社「リペット」を連想するが、それと同じことが実現するというわけだ。
そういえばあの映画の舞台は2010年のお話で、あとわずか5年半先のこと。
ただし、もちろん劇中のように記憶等はコピーされないし、任意の年齢からスタートというわけにもいかない。ただ、同じ遺伝子を持つクローン猫でも全く違う性質に育ったという事実もあり、飼ってたペットがそのまま帰ってくるわけでもない上、倫理的にもタレコミ子としてはこのサービスを利用する意義に疑問を感じる。
クローン化にあたり遺伝的欠陥が生じた場合には、同社は返金に応じるとしている。
他にもまだ生きているペットから組織を保存して将来のクローン作成に備えるメニューもあり、こちらも数百の顧客が既に申し込んでいる。
お値段は初期費用900ドル、保存費用が年間150ドル。また犬のクローン作成は猫より難しいということだが、同社は今年中には実現したいと考えているそうだ。
YOMIURI ON-LINEの記事によりますと、日本自動車工業会の小枝至会長が21日定例会見で、国産乗用車の最高馬力を280馬力とする自主規制を6月30日をもって廃止したと明らかにした。
これまでも廃止に向けた動きがあり、先月10日の定例会議で廃止を決定した経緯(産経新聞の記事)があり、国土交通省も前向きな姿勢を示していたが、実際の廃止時期については公表されていなかった。消極的理由として、輸入車には同様の規制がされていないことから事実上規制が無意味であること、速度リミッター(小型・普通乗用車は180km/h作動)が装着されていることから馬力があるからといってそれだけ速度が出るわけではないこと、また積極的理由として、輸出をしている車種で国内向けを280馬力に抑えた別仕様をわざわざ作ることで生じる余計なコストを削減すること等が挙げられている。
また、Responseの記事によると、1989年に始まったこの規制はもともと3年後に見直すという条項を盛り込んで始まったものだと小枝会長は説明している。
なお、軽自動車の64馬力規制については必要がないということで検討されず、2輪車については議論中だということだ。
タレコミ子は「わずか」165馬力の車に乗っていますが、商業的意義はさておき、サーキットでもない限りこんな馬力をを出せる意味はそうそう無いと思うのですが、みなさんはこの廃止をどう思われますでしょうか。
ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ