楽天とライブドアがプロ野球の新規参入を目指していたことはそれぞれご存じの通りですが、このたび、日本プロ野球組織は正式に、楽天に新規参入を認めることとなった模様です。

任天堂のプレスリリースによると、ファミコンミニの第3弾はディスクシステムのソフトのようだ。ラインナップは任天堂のものがメトロイド、ファミコン探偵倶楽部など8本、任天堂以外が悪魔城ドラキュラなど2本。任天堂のソフトのうち3本は前後編の2枚組だったものを1本にまとめている。同プレスリリースにはファミコンミニ第2弾は受注停止と書かれているが、ファミコンミニの紹介ページでは既に受注停止している第1弾と共に"好評発売中"として掲載されている模様。

ケータイWatchの記事によると、NTTドコモは小型携帯電話「premini」を開発したと発表した。
プレスリリースを見ると、幅が39mm、長さがアンテナ込みで90mmと名刺よりも若干幅狭なサイズ。厚さは19mmと1円玉の直径程度。重さは69gなので、単三電池3本分とほぼ同じ重さとなっている。
連続待受時間が300時間と若干短め。データ通信速度は最大9600bpsということからたぶん非FOMA端末であると思われる。imodeは使える(日本語変換はPOBox)が、カメラを内蔵していないと言うことで、仕事場にデジカメが持ち込めない職種の人には選択肢の一つになるかもしれない。
発売日は未定とのことだが……。

Wikiによる百科事典プロジェクトとして今年(2003年)2月にここ/.jpでも紹介されたWikipedia。このサイトは3台のサーバで運営されていたが、最近になって1台がハードウェア不調のためダウンしてしまい、現在更新、閲覧にかなり制限がかかる事態になっている。
これに対し、サーバ提供をしているWikimedia FoundationのJimboことJimmy Walesはサーバ増強などの対策のため合計20,000ドルの寄付を募る声明を発表している。Paypalによる寄付の通貨には米ドルやユーロ、英ポンドやカナダドルのほかに、円があげられているのが興味深いところ。
なお、英語の苦手な向きには2ちゃんねるのWikipediaスレで関連文書のいくつかが翻訳されているので併せてご参照を。

読売新聞の記事によると、京都府警が、今日27日、「Winny」を利用していた群馬県高崎市の41歳の男性と、愛媛県松山市の19歳の男性を著作権法違反の容疑で逮捕したとのこと。当然Winnyでの摘発は初めて。
なお、41歳のほうは9月25日ごろにハリウッド映画を、19歳のほうは9月12日ごろにゲームボーイアドバンスのゲームを共有していたことがわかっているとのこと。
なお、同日(27日)にWinnyの制作者47氏も家宅捜索されたそうで、公式ホームページも閉鎖されている。

kamuy氏の別記事でのコメントより、ZDNetの記事によると、デジカメ付き携帯電話を加入して即解約することにより、格安のメガピクセルデジカメとして使おうという動きがあるようだ。
確かに、店によっては今月発売の最新機種でも1万円をはるかに下回るカメラ付き携帯が売られている。いわゆる格安デジカメと呼ばれるものでもポラロイドが出しているのが200万画素でだいたい1万円と考えるとかなりお得と考えることも出来る。
記事にもあるとおり、背景には携帯電話の売り方が深く関わっていると考えられ、この動きが広がるようなら各キャリア、メーカー、販売店、それぞれに何らかの動きが出てくることも考えられる。

NHKの報道によると、法務省は、コンピュータウィルスを作成することを刑法で禁じるようにする方針で、今月下旬に法制審議会に諮問する模様。

任天堂が新型のゲームボーイアドバンスを発売する(プレスリリース[PDF])。名前は「ゲームボーイアドバンスSP」。 GBAといえば暗いのが難点だったが、そこはフロントライト内蔵で解決する模様。 その他の主な変更点は、折りたたみ式でリチウム充電池内蔵、サイズが3.5インチフロッピー5枚(開いたとき)〜10枚重ね(折りたたみ時)位の大きさになったことあたりか(ファミ通による紹介)。 ちょっと落ち着いたデザインもフロントライト正式対応もうれしいが、カートリッジが逆方向挿入になることとヘッドホン端子がオプションになることに関しては若干不安があるような。 そうそう、発売日は2月14日、価格は12500円です。

アクワイヤやキャントストップなどなど、珠玉のボードゲームを作ってきたシド・サクソンが11月6日、亡くなった。享年82歳。 ソース元によると、本人はずいぶん前から病気だったらしい。また、故人の遺志により葬儀は行われず、弔辞もいらないとのことである。