ITmediaの記事より、NASAや米国国防総省をハッキングした容疑で、英国のギャリー・マッキノン被告が米国に送致される事が決定した。
驚くべきは犯行の動機で、「当局が隠している抗重力推進システムと地球外の技術文明に関する秘密情報を暴露するのが目的だった」とのこと。
米国の重い判決を避けるための詭弁かと思ったが、ググってみるとどうやらこの男ノリノリであるマジなようである。
参考：X51.ORG

賢明な/.の諸兄には居ないと信じているが、アレゲな動機で海外の政府関係サイトをハッキング→送致されて3桁年数の懲役を受けるなんて事がないように注意願いたい。

ITmediaの記事によると、二度のアニメ化を果たした大ヒットゲーム『Kanon』のキャラクターがWinnyユーザを脅すトロイの木馬が登場した。
このウィルスに感染すると、マシン内のJPGやZIPなどのファイルが、Kanonのキャラクターが強い口調でファイル共有を辞めるよう促す画像に差し替えられる他、Program Files以下のファイルを削除、ユーザーのデスクトップ画像を外部のFTPサイトにアップロードするなど、お決まりのコンボを食らうことになる。
/.の諸兄にWinnyユーザは居ないと信じているが、もし何らかの事情でご利用中の方は自分のマシンがKanon専用機にならぬようご注意願いたい。