この記事から既に6年近く経過している団体の話だが、「モバイルに関わる新技術、新アイデアを発掘し、情報交換やビジネスアライアンスを推進することをテーマに」活動するモバイルベンチャーの交流組織ＭＣＴＰが『ＭＣＴＰモバイルコンテンツコンテスト２００８』を開催しているらしい。

今年で6回目を数えるこのコンテスト、「コンテンツ企画部門」、「メッセージ部門」の二部門からなるようだ。「コンテンツ企画部門」を見ると

　　　ビジネス化について
　　　　「コンテンツ企画部門」の中で、優秀な作品については
　　　　実際のビジネス立ち上げに向けてMCTPによるサポートを検討します。

などと書いてある点が興味深い。(株)ＮＴＴドコモ関西支社の協賛を受けつつも地道な活動実績が見てとれるこのコンテスト、/.J諸氏のアレゲな企画をぶつけてみるのも一興かもしれない。

12月2日の、少なくとも15:55現在。
検索エンジンサイトのYahoo! JAPAN の検索サービスが使えなくなっているようだ。
原因や復旧見込みについて現時点ではアナウンスは無さそうだが、もはやインフラとも言える重要なサービスだけに、何とか早く復旧するよう頑張って欲しいものだ。

これがエイプリルフールのジョークで無いとすると、凄い時代になってきた。
この記事によると、パソコンに USB 接続されるヘッドセットを介して、ヒトの脳の記憶をダウンロード出来るとか。「メモリーキャッチャー」と言うこのシステムのプロトタイプでは、左右のこめかみ上部に当てた 3cm 程度の信号捕そく機が、前頭葉と側頭葉の間を流れる電気信号を読み取り、画像と音声に変換するという。年内には脳の記憶を独自に検索し、データベースにバックアップするシステムも完成するらしい。
Yahoo! JAPAN が資金提供し、３つの特許技術に支えられたこのシステム。日本では「Yahoo! Memories Encounter」というサービスとして、今年の 5 月頃から公開ベータテストが行われるとのこと。商品化は来年の夏ごろになるそうだ。
既に 10 年以上も前から、思考入力など脳の動きをヘッドセット様の装置で読み取る研究は行われていたが、ついに思い出の光景と音声までもが DL 可能に。 アレゲさ満点のこのシステムとサービス、スラド読者の皆さんはどう思われます？

NTTコミュニケーションズは、ケータイ端末での中国語メールの送受信をサポートする「メール通」(中国語名: 信通)を提供するとのこと。ケータイメールを利用する際、日中間の漢字フォントを自動変換して送受信するというこのサービス、在日中国人やビジネスマンの需要を見込んだものらしい。
まずはEZwebからサービスを開始するようだが、iモード，J-SKYにも順次対応するとのこと。2008年のオリンピックに向けて、2億人の大台を越えた中国のケータイユーザーとメールで交流なんて如何でしょ。

昨日2002年12月12日、「KANSAIモバイルベンチャーズ in 大阪 2002」が開催された。
ドコモ関西が協賛するモバイルベンチャーの交流会組織 MCTP (Mobile Contents Techenical Partnership)が主催するもので、会員企業約60社以上(推定)が参加して盛大に行われた。ドコモ中央の榎取締役(iモード事業本部長)による基調講演や、松下通工の石井氏による特別講演では、iモード，FOMAのサービスや端末の将来展望が語られ、アレゲさ抜群の内容も含まれていた(ここに書けないのがつらい)。
第三部交流会でも、登壇者らとじかに熱く語り合うこともでき、将来のサービスや端末の可能性と、モバイルビジネスへの夢は膨らむばかりだった。

会員企業向けのイベントだったため、誰でも参加できるものでは無かったが、ココを見ると、「第二期会員募集については11月末日にて終了いたしましたが、入会ご希望の方は、下記事務局までご連絡ください」ともあり、試しに応募すれば、今からまだ会員になれるかも。ちなみにこの一年でン億ン千万円の取引が会員企業間で行われたとかで、関西でのこのテの交流会としてはなかなかの活況ぶり。MCTP会員からのiメニューサイト，FOMAプロモーションサイトの登場も予定されており、ベンチャーにとっては願ってもないビジネスチャンスの窓口だ。腕に覚えがあるなら一度扉を叩いてみては？
# 本当は昨日投げようと思ってたネタだけど、仕事忙しくって...
# 多分メジャーな新聞(複数)にも載るはずなので、遅れ馳せながらタレ込んじゃいます。

ZDNetのこの記事によると、何とケータイJava上でGameBoyが動いてしまうんだそうな。
JavaOneでのNight for Java Technologyで披露されたこのプログラム。今のところドコモのF504iとP504iで動作確認されているとか。 速度的にはまだまだみたいだが、まさに限界を超えたプログラム。たった20KのJavaプログラムでここまで出来る可能性を示した意義は大きい。
いつの日かケータイでPS2が動く日が来るのかも？？

今朝の日経新聞の記事によると、KDDI(au)が非公式の 勝手サイトにも課金回収代行 を開放するらしい。これまでにも ココ や ソコ で、方向性は示されていたが、ついに具体化。
これで一般のベンダーにもビジネスチャンスが広がり、もしかしたら公式 メニュー以上に集客するポータルサイトがケータイの世界にも登場するかも。

気になるのは審査基準と回収代行にかかる手数料。
代金の何パーセントくらいピンハネされちゃうんでしょ?