toraの日記: Wonka (オープンソースの Java VM)
日記 by
tora
組み込み機器向けの Java VM Wonkaというものを発見した。解説を読むと、オープンソースの Java VM では珍しく AWT を使うことができる。速くて、リアルタイム処理や組み込み機器向けだとか書いてある。コアクラスをちょっと除いた感じでは、独自実装のようだ。
X 上で動かしてみると、うまく動かなかったが、今後の検討に期待したい。
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X 上で動かしてみると、うまく動かなかったが、今後の検討に期待したい。
ちなみに、使用上はなんの不具合もないのでご安心を。
基本は、sockaddr_in のかわりに、sockadder_in6を使い、AF_INT を AF_INT6なんかに変換して適当にgethostbyname2()を使えばよいので、簡単だ。
いや、簡単だと思ってやりはじめてハマルのが世の常というもの...
興味があればご利用下さい。
ちなみに、彼はボストン出身で、フランスに留学している学生らしい。日本人と key exchange するのは初めてだとか言ってた。
そのうち、Debian 専用の設定ファイル(ライブラリjarの設定)なぞを作って公開 してみようかしら。
うーん、Kaffe は、SecurityManager 周りが腐っているから、多分その絡みだな。 一からインプリするのは面倒だから、GNU Classpath から移植して来るという手もあるが、誰かやってくれんかな...
カーネルヘッダを読みながら、山勘で -DEXPORT_SYMTAB と入れると、コンパイルが通る。あとは、さくさくとコンパイルが進み、無事モジュールが生成される。
おっしゃあ、いんすもっどー
# insmod hamcore.o
お、モジュールが読み込まれたみたいだ。
ということで、今日はこの辺りで....
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー