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「能登半島地震の被災地支援や復旧・復興に取り組む4団体へ あわせて4500万円の寄付を実施」で寄付を行った4団体の活動レポートを紹介|LINEヤフー株式会社
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「能登半島地震の被災地支援や復旧・復興に取り組む4団体へ あわせて4500万円の寄付を実施」で寄付を行った4団体の活動レポートを紹介

2024年5月に能登半島地震の被災地支援のために寄付を行った4団体(※)から、活動の報告をいただきましたのでご紹介いたします。

※ プレスリリース「能登半島地震の被災地支援や復旧・復興に取り組む4団体へ あわせて4500万円の寄付を実施」(2024年5月1日)
https://www.lycorp.co.jp/ja/news/release/008307/

■公益財団法人ほくりくみらい基金

活動内容:石川県の市民活動団体に資金助成と伴走支援を提供

助成団体に現場ニーズなどをヒアリングするため、テーブルを挟んで会話をする公益財団法人ほくりくみらい基金スタッフ(左)と助成団体のメンバー(右)の写真です。

提供:公益財団法人ほくりくみらい基金

〈寄付金の使い道〉

  • ほくりくみらい基金の緊急助成、「つづける支援活動助成」を活用し、能登で復旧・復興に取り組む団体への取材と発信活動
  • NPO向けの研修「ほくみの学校for NOTO」を復興フェーズに合わせて開催(水害のため10月、11月、12月開催予定を2月からの3回開催に延期)
  • 二次避難している女性たちが安心して集える居場所づくりのための事務所スペースの整備

〈今後の活動や目標〉

今後は、さまざまな形の支援活動に寄り添うため助成プログラムを多様化させていきます。
外部と連携し人材育成のための非資金的支援提供も模索していきます。

能登の未来をつくる市民の力「令和6年能登半島地震 災害支援基金」(ほくりくみらい基金)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5568001

■一般社団法人能登復興ネットワーク

活動内容:能登が能登らしく復興するための諸活動への中間支援

一般社団法人能登復興ネットワークのメンバーの集合写真です。

提供:一般社団法人能登復興ネットワーク

〈寄付金の使い道〉

能登の復旧・復興プロジェクトに関する中間⽀援

  • ボランティアをはじめ、外部⼈材のマッチング、調整を⾏うコーディネーター⼈件費
  • 復興リーダーを⽀える右腕⼈材の派遣に伴う外部⼈材の⼈件費
  • 連続勉強会や情報共有会議など情報の共有・発信に関わる専⾨家謝⾦、ライター費
  • ボランティア拠点の家賃・光熱⽔費
  • 被災者の仕事づくりにつながるインストラクターの交通費

〈今後の活動や目標〉

「発酵的復興」の実現
復興に向けた⻑く厳しい道のりにおいて、能登の残したいもののあらゆる「構造」をすこしずつ変えつつ残していくため、復旧・復興と持続的なまちづくりを⽬指し、関係組織の連携強化や⼈材育成に取り組む。

令和6年能登半島地震 能登が能登らしく復興するために(能登復興ネットワーク)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5571001

■一般社団法人ピースボート災害支援センター

活動内容: 輪島市および珠洲市にて発災直後から継続的な支援を実施

ピースボート災害支援センターのスタッフが避難者へ物資配布を行うようすを写した写真です。

提供:一般社団法人ピースボート災害支援センター

〈寄付金の使い道〉

以下の活動にかかる支援物資・食材費、旅費交通費、車両費、人件費等に使用。

  • 避難者への物資配布:70社より約15万点
  • 交流イベント開催:98回、延べ2千名以上
  • 炊き出し等の支援調整:延べ約54万食
  • 家屋保全支援調整:13団体と連携

〈今後の活動や目標〉

今後、支援活動が地元で長期的に続けられるよう、私たちが培ってきたノウハウや資源を現地の皆さんに提供し、ともに支えあう支援体制づくりを目指します。

2024年石川県能登半島地震 緊急支援(ピースボート災害支援センター)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/4370038
2024年9月能登半島豪雨 緊急支援(ピースボート災害支援センター)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/4370041

■特定非営利活動法人ジャパンハート

活動内容:輪島市仮設住宅団地における医療者による訪問およびサロン活動

特定非営利活動法人ジャパンハートのメンバー2人が、仮設住宅に訪問し住人と会話するようすを写した写真です。

提供:特定非営利活動法人ジャパンハート

〈寄付金の使い道〉

亜急性期の課題となる災害関連死の予防を大目的として、仮設住宅に移行後の孤立や孤独死を防ぐため、コミュニティの再構築や要支援者の健康観察を行うべく看護師を中心とする医療者による個別訪問および集会所でのサロン企画を6月より実施しています。本寄付金は、4月からの準備期間および6月から9月までの企画実施にかかる費用の一部に充当させていただきました。

〈今後の活動や目標〉

終的なサロン活動における受益者数は1,000名を目標としています。また、当活動は地域保健師および医療機関との連携のもとで実施しており、リスクの高い要支援者を適切な支援につなげていくことも重要な活動の目的となっています。少なくとも2025年6月までは継続して活動を実施のうえ、以降については予算状況と現場ニーズに合わせて検討して参ります。

【能登半島地震】医療の観点で必要な支援を届ける(ジャパンハート)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5013017
2024年9月能登半島大雨災害 医療の観点で必要な支援を届ける(ジャパンハート)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5013020

LINEヤフーの取り組みについて

LINEヤフーでは、能登半島地震の発生当日に被災地支援のための募金窓口をネット上で開設したほか、「LINE」で自身の状況を知らせることができる「LINE安否確認」機能の提供や、「災害マップ」上で避難所や給水所等の情報提供を行いました。また、「LINE NEWS」や「Yahoo!ニュース」などで被害関連情報や支援に関する情報等をまとめて発信しています。
そのほか、LINEヤフーが事務局を務める緊急災害対応アライアンス「SEMA」では、被災地のニーズを把握したうえで支援物資を継続的に提供しています。これまでに、防寒着や食料など約34万点を提供しました(2024年5月末時点)。
取り組みの詳細は「令和6年能登半島地震にともなう支援の取り組みについて」のページをご確認ください。
https://www.lycorp.co.jp/ja/feature/noto/

なお、「Yahoo!ネット募金」では、引き続き特設ページにおいて能登半島の被災地支援に取り組む団体への募金窓口を設置しています。
「Yahoo!ネット募金」特設ページ
https://yahoo.jp/T9SguM

LINEヤフーは引き続き、能登半島地震と能登半島豪雨での被災者や被災地に対し、さまざまな形で支援を実施してまいります。

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